吸い殻は吸い殻入れに。/ツマキシャチホコ

同定自信度 ★★★☆☆

探索中、ふと地面に目をやると吸い殻が落ちていました。
「まったく・・・誰だよ 持って帰れよ・・・」と思ってよく見ると



それは吸い殻じゃありませんでした。

シケモクに擬態した蛾でした。

ウソです。最初から蛾だってわかってました><
でも吸い殻によく似てると思いませんか?





可愛い顔をしています。シケモクのくせにwwww
よく見ると木が折れた断面に擬態しているのです。
決してシケモクに擬態してるわけではありません。

ツマキシャチホコ
Phalera assimilis (Bremer & Grey, 1853).
横から見るとシケモク度はダウンします。が、木の枝ッぷりが格段にアップします。 桜の枝が折れたような・・・擬態職人です。

このPhalera属、似た種が4種類ほどいます。
判別方法として羽の先端の白い部分、木の皮が剥けてる部分の縁取りが赤か黒かでまず別れます。
そこから羽の背中側に黒紋がふたつあればツマキ 外側にひとつならクロツマキとなるようです。
この個体は外側の黒紋が薄くなってますが、頭側にも紋があるのでツマキシャチホコとしました。

難しいですね><


OLYMPUS E-30 ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro+エクステンションチューブ EX-25 
リングフラッシュ RF-11使用
2009/07/07 秋ヶ瀬公園にて

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秋ヶ瀬探索/09-07-01 ~止まるな危険~

ミドリシジミを狙いに~と行ってみた秋ヶ瀬です。
梅雨のど真ん中ということもあり、地面はグチョグチョ。探索しづらい状態です。



ウロウロ歩いてみてもミドリシジミらしきモノには逢えません。
とりあえずハンノキ方面へ。しかし草の背が高く、入って行けそうにもありません・・・
どうしようかと考えながら立ちつくしているとフッと腕に違和感が。
腕を見ると5匹くらいの蚊がお食事中・・・   

辺りを見たら蚊に囲まれているwwwwと思ってる間にも腕に貼り付いてくる蚊・蚊・蚊。

ここで止まってたら殺られる・・・

そう思った僕は草の少ない方へ。
樹液の出ている木に止まる蝶が。だいたいパッと逃げるんですが、逃げずに吸い続ける子が一頭。

小村沙希コムラサキ
Apatura metis

小村沙希ちゃんです。秋ヶ瀬で逢うのは初めてですね。
かなりスレた娘ですw



クシヒゲシマメイガ
Sybrida approximans (Leech, [1889])

近くの木にいました。羽化したてなのかなあ?シマメイガの仲間です。
長い前脚とクシヒゲの名のとおりメイガにしてはフサフサの触角が特徴です。



カタツムリ@種名不明

カタツムリは全くわかりません。なんで撮ったんだよ!と聞かれそうですが


妙にエロかったから


とだけ言っておきます。

ハラビロカマキリ@幼虫
Hierodula patellifera Serville, 1839
まだちっちゃいカマキリの赤ちゃん。 「な~に見てんだよ!?」とでもいわんばかりの小悪党ヅラwwww


オオツヅリガ
Melissoblaptes zelleri (Joannis, 1932).
あちこちにくっついていました。ツヅリガの仲間です。



ヒメマダラマドガ
Rhodoneura hyphaema (West, 1932).

以前紹介したマドガとは全然違う雰囲気です。
とても蚊が多いとこで、これ撮ってる時は一気に20ヶ所くらい刺されました><



ヤブキリ
Tettigonia orientalis

これ撮ってる時、裸のホモサピエンスの♂と♀に出くわしたのは内緒です。
すごい睨まれました。全く何をしてるんでしょうねえ>< コワイコワイ



キスジツマキリヨトウ
Callopistria japonibia Inoue & Sugi, 1958.

美麗種のツマキリヨトウ類。みんな似てるんだよね><
じっくり撮ろうと思ったのに、一枚撮ったらもういませんでした・・・ 照れ屋さんw


結局ミドリシジミには逢えませんでした。
もう遅いのかなあ?また明日、行ってみようと思います。

今度は蚊対策を万全にして、ね。

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続・日光-足尾遠征記/09-06-28 ~足尾編~

前回の日光編?からの続きになります。

牧場トイレで散策を終えた僕は、そのまま山を下りることに。登っても何もないしw
帰り際に行きに見たポイントを再確認するも大きな変化はナシ。

どうしようかな・・・ 帰るにはまだ早いし(2時くらい)足尾の方へ久々に行ってみるかな。

ということで足尾探索です。
こっからは本当の「街灯廻り。」街灯をひとつひとつチェックします。
結構トラックやらが通るのでちょっと怖い(向こうから見ればこっちが怖いw)んですが、
ちょくちょく面白い蛾がいるので楽しみなところです。

渓流沿いだし念願のムラサキシャチホコ・・・といきたいところです。
さてさて・・・?

ウスヅマシャチホコ
Lophontosia cuculus (Staudinger, 1887).

いきなりの初見さん。○○エグリシャチホコに形が似てますが、違う属になるようです。


シロケンモン
Acronicta vulpina leporella Staudinger, 1888.
ビビっときました。美しい・・・ 僕はこういう色合いの蛾が大好きです。真っ白でない白。 清楚というか高貴というか・・・ 女性の好みにも通じるモノがあるかもしれません>< 道路の真ん中でトラックがいなくなったスキを見て撮影しました。 トラックの運ちゃんがみたら幽霊かと思うかも知れません><


ギンモントガリバ
Parapsestis argenteopicta (Oberthür, 1879).
足下に飛んできたんで撮ったらこの子でした。 お前、前にウチに飛んできたよなwww



ツマキシロナミシャク 本州以南亜種
Gandaritis whitelyi leechi (Inoue, 1955).

やあ。また逢ったね。
こないだの檜原山梨遠征でも撮った子。



大した成果もないまま最終目的地のコンビニへ到着。
なんか疲れたなあ・・・
申し訳程度に食料を買い駐車場を少し探索。
たくさんいるんだけどなんか撮る気にならない。ここにきて疲労が・・・年取ったなあ><

クビワシャチホコ
Shaka atrovittatus (Bremer, 1861)

ケンモンガの仲間?と思いそうですがシャチホコガなんです。
山に来るとちょくちょく見る渋い色合いの蛾です。


エゾシモフリスズメ
Meganoton analis scribae (Austaut, 1911).
また逢ったね。 でもこっち方面でエゾ見るの初めてかもしれない。



この辺でもう眠気が臨界点に。少し寝よう・・・と思ったら

ミヤマクワガタ
Lucanus maculifemoratus

撮るの失敗したなあ>< みんなの憧れミヤマクワガタ。
立派な個体とはお世辞にも言えませんがミヤマはミヤマ。



これで今回の遠征はおしまい。
お目当てのムラサキシャチホコには今回も出会えず。いつになったら逢えるのやらw
子供はミヤマを採れたので大満足ですが僕は少し今ひとつ感が。
眠い目を擦り擦り東北道を帰りました。

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