3月になって少しづつ暖かくなってまいりました。が、雨続きでうんざりする毎日・・・
だったのが丁度僕が休みのこの日、天気が回復してくれました。
啓蟄ということもありこれはチャンス!!!とばかりに秋ヶ瀬へ行くことに。
お目当ては「越冬キリガ・春キリガ」です。
キリガというのはもこもこの蛾で体長2~3CMくらいの蛾です。
日没前に森に糖蜜をしかけると陽が落ちた頃にたくさん寄ってきます。
この時期のキリガ採集は蛾好きにはたまらないイベントなのです。
ということで糖蜜作りを開始。
僕の糖蜜作りはすっごく適当なので参考にしないでねw
用意するもの
・水 ・砂糖 ・酒 ・酢
これだけです。
鍋に水を200ccくらいいれ、沸騰したら砂糖をたっぷり混ぜます。詳しい分量は知りません。
それをでっかいペットボトルにいれます。酒をその液体と同じくらいいれます。酢を少し入れます。
フタをしてシェイクします。 ペットボトルが破裂しそうになるのでフタを開けます。
以上でできあがりです。黒酢や黒糖を使うと色が黒っぽくなります。
それをティッシュに浸し、Yの字になった木の枝んとこに仕掛けます。
風向きを考慮しましょう。(森の中へニオイがいくように)
そして辺りが暗くなり、15分くらいしたころでしょうか。

ブナキリガ
Orthosia paromoea (Hampson)
ド普通種だけどブナキリガ キタ━━(゚∀゚)━━!!!
そしてそれを皮切りに続々と


スモモキリガ ヨスジノコメキリガ
Anorthoa munda ([Denis & Schiffermüller], 1775). Eupsilia quadrilinea (Leech, [1889]).



キバラモクメキリガ ハンノキリガ ホソバキリガ
Xylena formosa (Butler, 1878). Lithophane ustulata (Butler, 1878). Anorthoa angustipennis (Matsumura)


ホシオビキリガ ウスベニスジナミシャク
Conistra albipuncta (Leech, 1889). Esakiopteryx volitans (Butler, 1878).
まさに千客万来。無心で写真を撮っているとライトに反射する白い斑紋が。

ミツボシキリガ
Eupsilia tripunctata Butler, 1878.
ミッキーさんキタ━ヽ(゚∀゚)ノ━( ゚∀)ノ━( ゚)ノ━ヽ( )ノ━ヽ(゚ )━ヽ(∀゚ )ノ━ヽ(゚∀゚)ノ━!!
ミッキーことミツボシキリガです。羽の斑紋が某ネズミに似てませんか?
まだ斑紋にピンクがかかった新鮮な個体のようです。ラッキー(^∀^)v
そしてこの日一番飛来し、僕が最も逢いたかったのは 埼玉県レッドデータブック記載種のこの子。

ウスミミモンキリガ
Eupsilia contracta (Butler, 1878).
_ ∩
( ゚∀゚)彡 ウスミミモン!ウスミミモン!
⊂彡
準絶滅危惧(NT1)ということで埼玉県内では珍しい蛾です。
ハンノキに依存するので秋ヶ瀬は貴重な産地としてよく知られています。
いやー楽しかったw また来週やろうかなw
しかしここは時間制限(19時にゲートが閉まる)があるのがタマにキズなんですよねえ・・・
全てOLYMPUS E-510 ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro+エクステンションチューブ EX-25
リングフラッシュ RF-11使用
2009/03/05 秋ヶ瀬公園にて
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