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2009年4月

秩父探索記/09-04-28 ~一年越しの出逢い~

と言っても虫ではありませんw
マイミクさんでもあり、相互リンクさせて頂いているサイトたのしいのがいいね! の管理人、まったんさんと虫探索へご一緒しました。
去年からお話を頂いていたのですが、天候不良のため延期になっていたのが今回実現したというわけです。

場所は埼玉西部の秩父地方です。気温は5℃という表示がありました><
春の蛾を探してるのにこの気温はちょっとキビシイ・・・
しかしつっ立っていても始まりませんので浦山ダムのポイントに。

おぉ・・・寒いのにちょこちょこいるではないですか!

ギンモンカギバ
Callidrepana patrana (Moore, 1866).

黒紋が特徴です。ギンモンなんて名前ですが・・・



ネグロトガリバ
Mimopsestis basalis (Wileman, 1911).

僕を悩ませるトガリバ。耳みたいなのがあってカワイイ顔してますw

と、ここでカメラの電池マークが赤に。残量が少なくなったとの表示です。
「え?なんで?充電してきたのに?」 充電ミス?始ったばかりなのに電池がないなんて・・・
ここからは極力電池消費を抑えるため、液晶ファインダーをオフにして撮った写真の確認もソコソコに。
以下ピン甘がチョコチョコ出てきます><


うおおああああ!アマギシャチホコーーー???

オオエグリシャチホコ
Pterostoma gigantinum Staudinger, 1892.

と思ったらいかりや長介でしたorz 妙に色がハッキリした個体でやんの・・・



リンゴドクガ
Calliteara pseudabietis Butler, 1885.

このドクガ系は本当にカワイイ。毒はないのでご安心を。

ナカキエダシャク
Plagodis dolabraria (Linnaeus, 1767)
初対面の子です。カエデの実などに擬態してると思われます。良い色ですね・・・ でもピント・・・・orz


オオミズアオ本州以南亜種
Actias aliena aliena (Butler, 1879)

今年初のオミズ様。相変わらず優雅極まりないお姿です。


第一のポイントでまあまあの成果を挙げた(といっても僕だけですがw)二人は意気揚々と次のポイントへ。
さあ、次はどんな子たちが出迎えてくれるのかな~?


あれ?何もいないんですが( ̄□ ̄;)

まさかの坊主です。ここから色々な電灯や自販機を見て回りますが、成果はほとんどナシ・・・
そんな少ない中見つけた蛾たちを。

ヤマガタアツバの一種
Bomolocha sp.
シモフリヤマガタアツバと無印ヤマガタアツバ。違いが僕にはわかりません>< 詳しい方ご教示plz
サザナミスズメの一種
Dolbina sp.
サザナミスズメにしてはずいぶん小さい。 まったんさんによると「これはヒメじゃないかな?」とのこと。 初物ktkr!と思ったが、帰って調べてみると4月採取の記録が・・・・ない><
どうやら夏に出る種のようだ・・・ 裏を見ていないのでspにしておきますm(__)m


ハガタムラサキエダシャク
Selenia sordidaria Leech, 1897.

常に羽を閉じて止まる蛾。なんとか開かせようとするがなかなか開いてくれない><
結局このポーズで撮影。


ウスギヌカギバ
Macrocilix mysticata watsoni Inoue, 1958.

美しい模様を鱗粉で描く芸術性の高い蛾。
鳥の糞に擬態してるらしいwwみえねーよwww
あまり逢えないと思っていたが、まったんさん曰く「こっちにはいくらでもいるよw」
僕の探すとこが良くなかったらしいww


ヒロバトガリエダシャク
Planociampa antipala Prout, 1930.

以前紹介した ホソバトガリエダシャク に酷似しますが、外横線の走り方が本種は比較的なだらか、ということとその名の通り羽が広いので見分けることが可能です。


ハコベナミシャク
Euphyia cineraria (Butler, 1878).

わりあい普通に見ることができるナミシャク。


スジエグリシャチホコ
Ptilodon hoegei (Graeser, 1888)

地味・・・かなw 食草はカエデ。


ケンモンキリガ
Egira saxea (Leech, [1889]).

ヒノキやスギといった針葉樹で発生するキリガ。クールな模様で結構好き。

ウンモンスズメ
Callambulyx tatarinovii gabyae Bryk, 1946.
結構はやくから出てるんだね~ 人気の高い蛾です。


他にもユミモン・アカネ・クロテンの各シャチホコや地味エダシャク、カバナミシャク、ハスオビエダシャクなどが見られました。スペースの都合上割愛させていただきますw

けっこうたくさんいたじゃん!と言われそうですが、期待してたほどの成果ではない・・・です。
まあ今回はまったんさんとの初顔合わせがメインだったのでヨシとしましょう。

まったんさんの印象を少しwww
すごく話しやすい人で、想像してたよりかなりくだけた感じの人でした。
結構真面目な人(マジメじゃないみたいな言い方だw)を想像してたんですよねw
今度は6月にまったんフィールドでの再会を約束してこの日は終了、と相成りました。

まったんさん、お疲れ様でした。

おまけ。
泣ぐごはいねがあああああああああああああああ!

スギドクガ
Calliteara argentata (Butler, 1881).


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越せない壁/オオシモフリスズメ

同定自信度 ★★★★★

つい先日の 長野遠征 で初遭遇した蛾です。日本で最大のスズメガとして知られ、大きさは10cmを超えます。
3~4月の短い期間しか成虫に出会えないため、なかなか出会えないというのもポイントが高い蛾です。
食草はサクラなど、ということで一般的にそのへんに生えてる樹木なのですが・・・

長野南部以南の西日本にしか生息していません。

埼玉にはいないのです><
おかげで片道5時間かけて逢いに行った訳なのですがw

オオシモフリスズメ ♀
Langia zenzeroides nawai Rothschild & Jordan, 1903.

初めて見るその大きさには圧倒されました。
文章は不要。とにかく画像を貼ります。










近年、南方にしかいなかった種が関東地方まで生息域を広げている、という話をよく耳にします。
(ヨコヅナサシガメやツマグロヒョウモンなど)
しかしこの子にはそんな話がありません。何故だろう・・・
成虫発生時期が短く、成虫の寿命が短いため(成虫になると食事をしないらしいです)
長い距離の移動ができないというのも関係してるのかな。
もしくは一定の標高がある山を越えることができないのか?


それでもいつかは、埼玉県で見てみたいなあ・・・

OLYMPUS E-510 ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro+エクステンションチューブ EX-25 
リングフラッシュ RF-11使用
2009/04/18 長野県南部にて

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名付け親は誰?/イイジマキリガ

同定自信度 ★★★★☆

以前の 栃木探索09-04-04 でテンションMAXになったレア蛾です。
今日は少し掘り下げてのご紹介。

まずは軽くググって調べてみると
【幼虫食餌植物】 バラ科:サクラなど広葉樹 とあります。 ※みんなでつくる日本産蛾類図鑑 より抜粋

なんだかどこにでもいそうです。

もうウチの庭で発生しててもよさそうな勢いです。
しかしそんなことはないのが不思議なところ。ネット上に写真が数枚しかありません。
(この栃木探索後、一気に増えましたがw)蛾の中でも人気が高い部類であるキリガなのに写真が数枚・・・
れっきとしたレア種なのです。

イイジマキリガ
Orthosia ijimai Sugi, 1955

良い色だ・・・なんつーのかこの少し銀が入ったラインというのかな?
高貴な印象があります。キリガの女王といった風格さえありますね。


続いては・・・お待ちかね「お顔意見のコーナー」です^^

イイジマキリガ
Orthosia ijimai Sugi, 1955

はふぅ・・・(*´д`* )

もうため息しか出ないほどの美人さんです。


ところで和名には「イイジマ」とついています。が、学名にはsugiという名前がついています。
これは一体どういうことぞや?と思ってました。すると
この撮影にご一緒した真神ゆさんのブログ「Faunas & Floras」のTest ♯986 イイジマキリガ 2009で触れていました。

イイジマさんが採集。スギさんが調べて「これは新種だよ!イイジマさんが見つけたから名前つけなよ!」
要約するとこんな感じ。
うーむ。こんなパターンもあるんですね。

4/28補足 Orthosia ijimai Sugi, 1955 という学名の見方について。
「Orthosia」属名です。他にもチャイロキリガOrthosia odiosa (Butler, 1878).などがOrthosia属です。   
「ijimai」  種小名です。属名と種名をあわせるとというOrthosia属のijimaiという種ですよーとなります。
「Sugi」   命名者の名前です。杉さんが命名した、ということがわかります。(厳密には命名して論文等で発表した人の名前、ですね)
「1955」   記載年です。上記の論文を発表した年となります。


僕もいつか名前をつけられるような発見をする日がくるのでしょうか^^;

OLYMPUS E-510 ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro+エクステンションチューブ EX-25 
リングフラッシュ RF-11使用
2009/04/04 栃木県日光市にて


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秋ヶ瀬探索/09-04-23 ~久々のホーム~

ここ最近、秩父→栃木→長野と遠征が続いていました。
やはり普段出会えないような虫達との出逢いは格別でした。

しかしやはり僕の原点は秋ヶ瀬公園を抜きにしては語れません。
今日は久々の平日休み、ということでホームフィールドの秋ヶ瀬です。
友人や家族と一緒には行ってましたが、1人で行くのは一ヶ月以上ぶりくらいです。

木々も芽吹いてきて虫達も活動を開始している様子が見られます。
まず森に入り木の幹を見ると

クヌギカメムシ属 幼虫
Urostylis sp.

この子達が樹上に向かってレースをしていました。みんな一様に上を目指しています。
下は脱皮直後の個体かと思われます。
クヌギカメムシには数種あって成虫ですら僕の手には負えません>< ましてや幼虫なんて・・・

草むらに目をやると・・・

ヒメフンバエ
Scatophaga stercoraria

この子がひなたぼっこ。モコモコで綺麗なハエです。名前で損してますね・・・
フンバエと言っても獣糞を食するのは幼虫時代の話です。


続いて蛾を少々。

ソトシロオビナミシャク
Chloroclystis excisa (Butler, 1878)

個体変異の強い種です。いつも悩まされます><

ハンノトビスジエダシャク
Aethalura ignobilis (Butler, 1878)
名前の通りハンノキを食草とします。秋ヶ瀬ではよく見ることが出来ます。


ヤマトカギバ
Nordstromia japonica (Moore, 1877).

二頭近くにいました。エゾカギバに似ていますが、ヤマトには外縁付近(写真で言うと羽の下側)に点状の線が見られます。

今日一番の大物蛾はこの子。

フクラスズメ
Arcte coerula (Guenée, 1852).

トイレで3頭も発見しました。そんなにトイレ好きかおまえらw

ふと木に目をやるとなんか赤いモノが。花びらでも引っかかってるのかなーと思って見たら・・・

ヨコヅナサシガメ
Agriosphodrus dohrni

なんと蛾を捕食する憎き北上種、ヨコヅナサシガメが脱皮の最中です。
脱皮直後はこんな真っ赤なんですねー これが時間が経つと黒くなります。

夕暮れも近づき、森の中を歩いていると、やけにミツバチがたかってる木が。
なんだ?花があるわけでもないのに・・・もしや!

ニホンミツバチ
Apis cerana japonica Rad

ビンゴ!!!!蜂の巣発見です。これは楽しみが増えましたねwww
ニホンミツバチとセイヨウミツバチの違いはまた今度にしましょう。

こんな感じで今回は終了。虫も増えてきて楽しい季節になってきました^^

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続・長野遠征記/09-04-18 ~片道5時間の価値~

昨日の続きです。二日目ということで第二部ですね。

昼は仮眠もろくに取れないまま(寝る場所が変わると寝られないタイプなのです><)家族サービス。

ナントカ山の展望台に行き、ちょっと休憩。そこのトイレに残っていたのはこの昼唯一逢えたこの蛾。

ホシボシトガリバ
Demopsestis punctigera (Butler, 1885).

初めて見たような気がします。たぶん今までは見てもスルーしてただけかもしれませんがw


あずまやに目をやるとこの子がお食事中。今遠征で唯一の蛾以外で撮影した虫です。

シラヒゲハエトリ
Menemerus confusus

その名の通りハエを捕ってますwww


18時を過ぎ、真神ゆさん、シノブさん、THE SAFARIさんと合流。
そして今回のポイントを真神ゆさんに伝授した飯田市美術博物館のS氏を交えて夕食。
とても蛾に精通した方で、大変タメになるお話が聞けました。
来年には博物館にも顔を出そうと思いますのでよろしくおねがいします。
(ってこんな底辺ブログなぞ見てるわけが・・・)


そして、運命の夜の部。ここで見つからなければ片道5時間が無駄になります。
期待と不安に胸を膨らませ、コンビニポイントから散策です。

ここで川北家長男(7)が叫びます。

「今、すごくでっかい蛾がここに入った!!!」

とビール瓶ケースが積まれた場所を指さします。
(どーせちょっと大きなシャクガとかだろwww 騒ぎすぎだお前www)
そんなことを思ってる父親とは対照的に、律儀に一緒に探してくれるSAFARIさんとシノブさん。

「ほら!なんか音がする!」

オイオイ適当なこと言うのもいい加減にしろよ・・・ そんな簡単に見つかるわけ・・・

そんな思いを察したのかSAFARIさんが叫びます。

「ホントだ!オオシモフリだ!!!」


えっ・・・? マジで・・・?

オオシモフリスズメ ♀
Langia zenzeroides nawai Rothschild & Jordan, 1903.

でけEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!!
さすがに日本最大のスズメガです。重量感タップリ。手に乗せるとズシっときます。
もはや昆虫レベルではありません。小動物といったほうがしっくりきます。
ちょっと足のトゲがチクチク痛いけど、そんなことはどうでもいいくらいカワイイ子です。

ごめんよ長男。お前はスゴイヤツだった。お前を疑った父ちゃんを許してくれ・・・orz

最大の目的を達成し、他の蛾を見るのをすっかり忘れてましたw
オオシモフリはシノブさんがアンモニア注射して〆ることに。
さぞ我が子は悲しむのではないか・・・自分で見つけたんだし、ずっと一緒に遊んでたもんな。
殺さないで!と泣き出したらどうしようなんて思っていると


その様子を冷静に動画で撮る川北家長男。

しかも「イェーイ!標本にするんでしょ?」とか言い出す始末。


おwwwwまwwwwwwうぇwwwwwww
なんか違うぞ。そこは泣くとこだぞ。お父さんは虫も殺せない心の優しい子に育てたつもりだが。


まぁなんだ、その・・・ 
立派な蛾屋になれる・・・よ。

我が子の冷徹な一面を垣間見たところで、一行は意気揚々と次の道の駅ポイントへ。

チャイロキリガ
Orthosia odiosa (Butler, 1878).

クロテンヨトウ
Athetis cinerascens (Motschulsky, 1861).

あとはハスオビエダシャクや(ニセ?)ツマアカシャチホコがいました。が、いずれも撮影できず><


次は駅ポイント。

シロホソスジナミシャク
Lobogonodes multistriata (Moore, 1889).

初見の非常に美しいナミシャク。シノブさんのテンションがヤバイことにww

ここで川北家次男(4)がシャチホコを持ってきました。
「おとーさん、これなあに?」

あぁ・・・ユミモンシャチ・・・   じゃない!
シノブさんに確認してもらうと

クロテンシャチホコ
Ellida branickii (Oberthür, 1880).

またも私的初物・・・ なんだおまえら・・・  やるじゃないか(・∀・ ) 父ちゃんは嬉しいぞw


さらにこのポイントではSAFARIさんがコイツを発見。

イボタガ
Brahmaea japonica Butler, 1873.

テンションMAXのSAFARIさん。かくいう僕もテンションMAX。てかみんなMAXwwww
10年ぶりくらいに見たなあ・・・ 撮影は今回が初めてです。


オオシモフリにイボタガ。もう一行は既に大満足です。
次は駅から少し離れたポイントへ。車から降りる前に僕がこの子を発見。
やっと役に立てたw

エゾヨツメ本州以南亜種
Aglia japonica microtau Inoue, 1958.

と思ったらなんか異様に弱々しい。顔面が少し崩壊していました。
車にはねられたのか踏まれたのか・・・ 残念><


探索をしていると川北家長女(4)が網を振っています。お父さんのそばで一生懸命網を振る娘・・・
微笑ましい光景です。すると・・・

「おとーさん、入ったよ」

え? 飛んでるヤツをネットインですか???

モミジツマキリエダシャク
Endropiodes indictinarius (Bremer, 1864).
この後もユミモンシャチホコをネットイン。 こんなことは教えてないはずだが・・・ 子供って怖いね><

このポイントではオオシモフリの♂♀も発見。
顔のアップでもどうぞ。

オオシモフリスズメ ♂
Langia zenzeroides nawai Rothschild & Jordan, 1903.


僕たち、プラトニックですから・・・・

オオシモフリスズメ 左♂ 右♀
Langia zenzeroides nawai Rothschild & Jordan, 1903.

並べてみると♂と♀の大きさの違いがよくわかりますね。


こんな感じで今回の遠征は大成功に終わりました。
オオシモフリスズメ。それは5時間かけても会いに行く価値がある蛾でした。
西日本の人が羨ましくなった日でもあります。

また来年逢いに来ることを約束し、今回の遠征は幕を閉じました。
最後に今回ご一緒した皆様、お疲れ様でした。そしてありがとうございましたm(__)m

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長野遠征記/09-04-18 ~最大のスズメガを求めて~

探索記にもサブタイがあるとなんかいいですね。なるべくつけてみましょう。
なにしろ「なんとなーく昆虫撮影」なんてタイトルです。決まりなど特にないのです。

今回は予告にもありましたオオシモフリスズメを探す遠征です。
オオシモフリスズメ。それはフォッサマグナ以西に生息する日本最大のスズメガです。
僕の住む埼玉県ではどう足掻いても見ることができない蛾なのです。
逢いたい撮りたい手に乗せたいと思っていましたが、何しろ地元ではいないので具体的にどこにいるのかもわからず、また交通費がバカにならないので空振りだった時のことを考えると二の足を踏んでいました。

とここで件のETC割引です。よくやったぞ麻生総理。これで金銭面では気軽に行けるじゃないか。
ということで今年はチャレンジしよう、と思っていました。まあ行ってダメなら仕方ないか~くらいに考えて。

しかしここで朗報が。前回の 栃木探索 の後、真神ゆさんからポイントを教えて頂いたのです。
さらに「私たちもその日に行くのでご一緒しましょう!」ということで話がトントン拍子に進んでいきました。
本当にいつもチーム神奈川さんにはお世話になりっぱなしです><

今回は川北一家家族総出での遠征です。せっかくの遠出なので家族サービス込み、となりましたw
4月17日の金曜、仕事が終わってから22時半に出陣。現地に着いたのは3時半を過ぎていました。

到着後、教えて頂いたポイントへ行ってみることに。まずはコンビニで散策。

アオシャチホコ
Syntypistis japonica (Nakatomi, 1981)

ふっさふさですね。オオアオシャチホコに似てますが、こちらはまんべんなく青鱗粉がついてます。
実際見るとあんまり青く見えません><


カギモンヤガ
Cerastis pallescens (Butler, 1878).

スギタニキリガやカシワキリガみたいな模様が特徴です。キリガと他のヤガの違いがよくわかりません><

ギフウスキナミシャク
Idiotephria debilitata (Leech, 1891).
モンキキナミシャク等の仲間です。外横線が点点になってるのが特徴です。 関東のほうではあまり見ない気がします。


続いて駅の待合室。けっこうな数の蛾がいます。その中で当ブログ未掲載のモノを。

マダラウワバ属の一種
brostola sp.

この仲間は日本に6種ほどいます。が、外見で見分けがつかない種が多く、その中のひとつと思われます。
ネット上の写真を見ると、オオマダラかミヤママダラのような気がしますが・・・ やめておきましょうw

ハイイロシャチホコ
Microphalera grisea Butler, 1885.
アカネシャチホコ
Peridea lativitta (Wileman, 1911).
ユミモンシャチホコ
Ellida arcuata (Alphéraky, 1897).
このポイントはシャチホコガが多かった気がします。アカネは初見でテンションあがりましたw

駅から少し登ったポイント。もう夜が明けかけてますw

アシブトチズモンアオシャク 伊豆諸島以外亜種
Agathia visenda curvifiniens Prout, 1917.

その名の通り地図みたいな模様をしたアオシャクです。無印チズモンアオシャクとは外横線の曲がり具合で見分けることができます。アシブトのほうがぐにゃっとしてます。

クロモンキリバエダシャク
Psyra bluethgeni (Püngeler, 1903).
以前も少し登場しました。明るくなってきたので周りの情景も入れて撮影。

夜も明けてしまったので、道の駅で仮眠を取ることに。
その前に少し残り蛾を漁りますw

ゴマダラキリガ
Conistra castaneofasciata (Motschulsky, 1861).

またも初見の子です。前回、 ホシオビキリガのゴマダラ型 に酷似なんてやったばかりでしたが実際見ると全然違います。
自信を持ってゴマダラと言えるくらい違うもんです。ホシオビに比べるとかなり色が鮮やかです。
ノヒラトビモンシャチホコ
Drymonia basalis Wileman & South, 1917.

またもシャチホコガ。好きなのでいいんですがw
この時期、山の方へ行くとよく見るシャチホコです。

ということで結局一日目はオオシモフリスズメに逢うことはできませんでした><
果たして二日目に逢うことはできたのか?手のせしてニタニタすることはできたのか?
そろそろ眠くなりましたのでまた明日、続きを書こうと思います。(別に引っ張ってるわけじゃ・・・)

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ねぇねぇ、お前何型?/ホシオビキリガ

同定自信度 ★★★★☆

糖蜜をやるとよく集まってくるキリガの仲間です。
そうです。またキリガですwww

キリガの中では最も普通種、と言っても過言ではないのではないでしょうか。
とにかくよく集まります。どこでも集まります。
寒かろうと暖かろうと標高が低かろうと高かろうとどこでも現れます。

ところでこのホシオビキリガ、同じ種の中で3つの派閥があります。
斑紋のパターンがハッキリと3つに別れるのです。

まずは紋が白い「白点型」と呼ばれるタイプ。似た種はいないのですぐにホシオビだとわかります。

ホシオビキリガ(白点型)
Conistra albipuncta (Leech, 1889).

2009/04/04 栃木県日光市 赤沼下


次に紋が黒い「黒点型」と呼ばれるタイプ。カシワオビキリガに酷似するので注意が必要です。

ホシオビキリガ(黒点型)
Conistra albipuncta (Leech, 1889).

2009/03/10 さいたま市緑区 見沼自然公園


最後にマダラ模様の「ゴマダラ型」と呼ばれるタイプです。こちらもゴマダラキリガに酷似します。

ホシオビキリガ(ゴマダラ型)
Conistra albipuncta (Leech, 1889).

2009/04/04 栃木県日光市 赤沼下

一見すると別種のように見えるこの斑紋。なぜこのような別れ方をするんでしょうね・・・
血液型みたいなものでしょうか?
ゴマダラ×白点だと何タイプが出てくるんだろうww





黒点型のドアップ。なんか下唇が妙に目立ちます。



こちらはゴマダラ型。顔はあまり変わりませんね。

コイツらをずっと相手にしていると逃げ出す時があります。
それが蛾のクセに(といっては失礼か)走って逃げるのです。

それが蛾のワリにすごく速いのでキモいのです。

そりゃもう見た感じゴキブリみたいに走ります。ひょこひょこなんてカワイイもんじゃありません。
擬音をつけるならササササササッとでも言いましょうかw

というわけでどこでもいる普遍性と相まってゴキキリガなどと勝手に呼んでる次第であります ゴメンヨ><

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秋ヶ瀬探索/09-04-11

予定にはなかったのですが。。。
家族で遊びに行ったので、ついでに少し探索してきました。

正直、あまり期待しないでくださいw

ウラベニエダシャク
Heterolocha aristonaria (Walker, 1860).
妙に色の薄い個体でした。普通もうちょっと黄色みがかかってて紋や帯もはっきりしてるのですが・・・ しかもこのポイントで見つけた三体が皆似たような色彩でした。




裏から見るとウラベニエダシャクの色をしています。 
アキガセウラベニエダシャクと名付けましょうw


他に見つけた蛾は・・・

ウスキヒゲナガ
Nematopogon distinctus Yasuda, 1957.

フタテンアツバ
Rivula inconspicua (Butler, 1881).

うぅ・・・地味だ・・・ しかもどれもがふっつーに見られる種です。

蛾以外となると

ムモンホソアシナガバチ
Parapolybia indica indica

以前も紹介した気がします。黄色くてスマートなアシナガバチ。たぶん越冬後の女王だと思います。
近似種にヒメホソアシナガバチってのがいるらしく、顔の中央に縦線が入るとかなんとか。
見たことないのでわかりません><

ホソヒラタアブ
Episyrphus balteatus(de Geer)
おなじみのヒラタアブ。花粉を一生懸命食べてます。
ワカバグモ
Oxytate striatipes
こちらもお食事中。アリが餌食になったようです。


うん。これで終わりなんだ、すまない(´・ω・`)
せっかく撮ったんだし埋もれさせておくのはもったいないかなーと思ったんだ。

やっぱ家族で秋ヶ瀬行くときは虫を忘れよう。そうしよう。

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おはよう。/ナミアゲハ

同定自信度 ★★★★★

昨日記事だけ書いて保存してなかった><

日本で一番有名なチョウかもしれませんね。幼稚園児からお年寄りまで知っているアゲハチョウ。
普通アゲハといえばこのナミアゲハを指します。
その美しい姿とヒラヒラ舞う姿は人々の心を掴んでやまず、一般的に虫が苦手な女性にも受け入れられていることが多い昆虫です。(あまり違わないのに蛾とは大違いですね^^;)

この個体は我が家の八朔の木で成長した幼虫を捕獲し、ケース内で蛹化(外で蛹化するとほとんど寄生蜂にやられてしまうので)したものが昨日4/11に羽化したものです。普段は手のせなんて難しいのですが、羽化直後はご覧の通り。

ナミアゲハ(春型)
Papilio xuthus.


裏から見た方が黄色が強く見えます。


顔をアップで。なんか優遇されすぎで悔しいから悪役っぽく撮ってみましたw


室内撮りなのでちょっと暗いのは勘弁して下さい><
(春型)とありますが、もちろん(夏型)もあります。夏型のほうが大きく、後翅の先にある赤い紋が目立たなくなります。そちらは今夏撮ることができたらまた。

OLYMPUS E-510 ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro+エクステンションチューブ EX-25 
リングフラッシュ RF-11使用
2009/04/11 自宅にて

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黄色と黒は勇気の印/キイロスズメバチ

同定自信度 ★★★★★

前回 栃木探索記/09-04-04 でやったばかりのハチです。探索記をやるとその後がカブリまくりになるのが悩みの種・・・ まあ探索記での未公開画像があるよ!ってことでご了承くだしあ>< そう。明日以降も当分続くのですよw

本題に戻ります。スズメバチの中でも黄色味が強く一発でソレとわかる種です。スズメバチ属はみんなイケメンで知られますが、とくにこのキイロスズメバチはイケメン度高しですね。(何が違うんだ?と言われても困りますがw)
家の軒下に営巣することも多く、市役所の人が駆除するハメになるのはこの子達が多いようです。

僕たちが発見したこの2個体。女王なのかワーカーなのかはわかりません。実はこのほかにも死んでいた1個体があり、計3体の成虫♀が朽ち果てた巣の中から発見されました。

上から横から。別個体です。 ネジレバネに寄生されている様子はありません。






スズメバチを撮るときはこのイケメンフェイスを撮らないことには終われません。

キイロスズメバチ
Vespa simillima.

どうにか人里離れたところで営巣して頂きたいものです。お互いのためにも・・・ねw

OLYMPUS E-510 ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro+エクステンションチューブ EX-25 
リングフラッシュ RF-11使用
2009/04/04 栃木県宇都宮市鶴田沼にて

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栃木探索記/09-04-04

今回は栃木へ行ってきました。
狙いはイボタガ・・・ではなく実はカバシタムクゲエダシャクという蛾でした。

20数年見つかっていない超レア種です。

情報も極端に少なく、まさに雲をつかむような話。徳川埋蔵金を探すようなモノです。
そんな探索に参加したのは
チーム神奈川、企画立案をしていただいた真神ゆさんを含め 一寸野虫さん DX-9さん 蛾LOVEさん。
DX-9さんのマイミクさんである なおやんさん。そして僕を含めた6名です。

場所は宇都宮市。ここで20数年前に記録があります。
さて幻の蛾、カバシタムクゲエダシャクは見つかるのか・・・?
20数年ぶりの大発見ははたして成し遂げられるのか・・・?


( ´・ω・`)ん?いませんでしたが何か?

え?で、でも痕跡とか次回に期待する何かとか・・・

( ´・ω・`)全く何もないですよ?

・・・つーことで幻は幻。他に出会った虫達を紹介していきます。

宇都宮市柳田緑地にて

ゴマフヒゲナガ ♀
Nemophora raddei (Rebel, 1901).

蛾LOVEさんが発見。触角が長いのでヒゲナガガという名前です。
♂はもっとヒゲが長くてモフモフなんですよー


マエアカスカシノメイガ
Palpita nigropunctalis (Bremer, 1864).

僕が捕獲したんですよ!(* ̄^ ̄*)エッヘン!
・・・などと息巻いていますが、KING OF THE 普通種。一年中見ることができる蛾です。
誰も見向きもしません。僕だけ1人で撮ってます>< 一応当ブログ初登場です。




アオコンボウハバチ
Zaraea lewisii.

なおやんさんが発見。飛び立つ様子もなく、枝の先でウロウロしていました。
春先にしか現れない期間限定の綺麗な蜂です。
逃げないのであっさりとなおやんさんの毒ビンへIN。チーン。




昼食後、場所を少し移して鶴田沼というところへ。
ウスバキエダシャク
Pseuderannis lomozemia (Prout, 1930)

蛾LOVEさんが発見。「ウスバキですねー」と言われても違いがよくわかんねww
しかもスレてるし・・・ こんなのを瞬時に同定できる人になりたいです。




ヤニサシガメ
Velinus nodipes

ブドウトリバ
Nippoptilia vitis (Sasaki, 1913).

両方とも僕が発見です(* ̄^ ̄*)エッヘン!
またまたド普通種だけど・・・



とここで真神ゆさんがこんなモノを発見。



「木が腐ってるのかと思ったらスズメバチの巣ですねー!」
ということで何スズメバチの巣かな?死体でもあれば解るんだけど・・・と思い僕が解体してみることに。
すると・・・
キイロスズメバチ
Vespa simillima.

イキテタ━━━\( ゚∀゚)/━━━!!!!

2頭生きてました。でもなんでだろう・・・?
ネジレバネに寄生されてる様子もなかったんですが。女王なら土中越冬なはず。
しばらくみんなで写真を撮っていると業を煮やしたのか飛んでいきました。




ここで時間は16時過ぎ。なおやんさんとはここでお別れです。
残り5名はそのまま奥日光へGO!
フタマタフユエダシャクやウスシモフリエダシャクがいればいいなあ~なんて企んでました。
気温は3℃。奥日光ではまだ雪が積もっています。
早速常夜灯のあるトイレへ到着してみると・・・

冬季トイレ閉鎖中

・・・orz

仕方ないのでまずは夕飯。と、ここで食堂のおばちゃんが重大発言。
「外のトイレは新しいのに変えて古いのはぶっ壊すのよ^^」

 な・なんだってー!! ΩΩ ΩΩΩ

また貴重なトイレがひとつ・・・・ヤマウスバポイントだったのに・・・
どうせ新しいのは虫がこない工夫がしてあるんでしょ! フン!


夕食後、気を取り直して糖蜜を開始。来るときに真神ゆさんが目をつけていた所へ。

すっげーいいとこだ・・・良く見てるなあ・・・

早速僕とDX-9さんが作ってきた糖蜜を奥日光の地へぶちまけます。

すると5分もしないウチに来るわ来るわ。よっぽど腹が減ってたんでしょうか。

中央 ホシオビキリガ(白点型)
Conistra albipuncta (Leech, 1889).


他 テンスジキリガ
Conistra fletcheri Sugi, 1958.

食いつきは良かったし、かなりの数は集まりましたが待てども待てどもこの2種しかきません。

ここまできてホシオビとテンスジ・・・ 一行のテンションは下がる一方です。



あとは山を下りるだけ・・・



しかーし!最後に女神は微笑みます。
通称看板ポイントにて灯下にくる蛾を物色していると蛾LOVEさんの素っ頓狂な声。

「うわっうわあああああ!」
イイジマキリガ
Orthosia ijimai Sugi, 1955.

「イイジマキリガだあああああああ!!!これイイジマですよおお!!!」

珍品、イイジマキリガの登場に一行のテンションはMAXに。

なにせこのイイジマキリガ、ネット上に生態写真が皆無です。

他にも山地性の

コケイロホソキリガ
Lithophane nagaii Sugi, 1958.

も飛来。これも平地では逢うことはできません。来た甲斐があるというものです。


ご満悦の一行は山を下り、最後の馬返ポイントにて散策。
アメイロホソキリガ
Lithophane remota Hreblay & Ronkay, 1998.

こないだ秩父で逢った子です。相変わらずクールなデザインです。

クロモンキリバエダシャク
Psyra bluethgeni (Püngeler, 1903).

春のエダシャク。▼▼▼の模様が特徴的です。
DX-9さんが帽子ではたいて気絶したところを撮影w

カメノコテントウ
Aiolocaria hexaspilota
テントウムシのなかでは最大級の大きさです。1cmはゆうにあります。 いじくるとご覧のように赤い汁を出して威嚇します。

とここで僕が奇妙な虫を発見。 グロテスクな風貌のカワゲラっぽい虫です。

シノビアミメカワゲラ
ヒロバネアミメカワゲラ
Pseudomegarcys japonica Kohno

羽があるんだかないんだか・・・ 顔も怖いし正体不明だしw
5/25 ゆずきちさんよりヒロバネアミメカワゲラとのご指摘をいただきました。ありがとうございますm(__)m

長々と書きましたが、こんな感じで今回の探索は終了。
幻のカバシタムクゲエダシャクには出会えなかったモノの、レア種に出会うことができて大満足でした。
やはり多人数で行くと、1人で行くだけでは味わえない楽しさみたいなものもあります。
ご一緒したみなさん、お疲れ様でした。また機会があれば是非^^

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AAにすると「T」/オカモトトゲエダシャク

同定自信度 ★★★★☆

少し前に 秩父遠征記/09-03-21で紹介しました、あの変な形のシャクガです。
春先にだけ見ることが出来る、スプリングエフェメラルとでも言いましょうか。

一見するとでっかいトリバガのような形ですが、羽のたたみ方が少し違います。
トリバガは後翅を前翅に重ねてたたむのに対し、この子は後翅を体にくっつけてたたみます。
しかしなぜこのような形に・・・ 木の枝にでも擬態してるのでしょうか? 

オカモトトゲエダシャク ♂
Apochima juglansiaria (Graeser, 1889).




しかし、どうやって飛ぶの?という疑問が拭えませんw
ということで飛び立つ直前を奇跡的に写したこの写真を見てもらいましょう。



なんとなくおわかり頂けただろうか?


最後に横から。この色彩がまたたまらない魅力です。



未だ♀は見たことがありません>< 灯火にやってこないのでなかなか見られないんですよね
いつか逢ってみたいなあ・・・



OLYMPUS E-510 ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro+エクステンションチューブ EX-25 
リングフラッシュ RF-11使用
2009/03/21 埼玉県秩父市浦山ダム周辺にて

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ウスタビガ本州以南亜種
Rhodinia fugax fugax (Butler, 1877).

Oct.24.2009
埼玉県秩父市荒川白久 alt.360m

▼ヤママユガ科(Saturniidae)
  ▽ヤママユガ亜科(Saturniinae)
Rhodinia属一覧  ※本種の欄をクリックすると「みんなで作る日本産蛾類図鑑」へジャンプします。
2994 ウスタビガ北海道亜種 Rhodinia fugax diana (Oberthür, 1886)
2994 ウスタビガ本州以南亜種 Rhodinia fugax fugax (Butler, 1877)
2995 クロウスタビガ本州亜種 Rhodinia jankowskii hattoriae Inoue, 1965
2995 クロウスタビガ北海道亜種 Rhodinia jankowskii hokkaidoensis Inoue, 1965

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スモモもモモも蛾の仲間/スモモキリガ

同定自信度 ★★★★★

良いタイトル浮かばねー・・・ モモスズメなんて蛾もいますから許してください><

以前 秋ヶ瀬探索/09-03-05 で少し登場した蛾です。糖蜜によく集まる普通種です。
キリガの中でも少し大きく、白っぽいので目立つ子です。

スモモキリガ ♂
Anorthoa munda ([Denis & Schiffermüller], 1775).

こちらは♀。触角の形が違うのがわかります。

スモモキリガ ♀
Anorthoa munda ([Denis & Schiffermüller], 1775).


実は僕、虫の写真を撮るまではキリガの顔とか気にしたことありませんでした。
しかしいざ撮ってみると・・・

可愛すぎりゅ・・・ (´Д`;)ハァハァ

そんな超プリティ萌えフェイスがこちら。



キリガたん可愛いよキリガたん(´Д`;)ハァハァ
そろそろキリガの時期も終わり。また晩秋までお預けです。

OLYMPUS E-510 ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro+エクステンションチューブ EX-25 
リングフラッシュ RF-11使用
2009/03/05 秋ヶ瀬公園にて

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