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2009年5月

新緑の季節に/アオスジアオリンガ

同定自信度 ★★★☆☆

美しい緑の毛並みをもった小さな蛾。まさに新緑の季節に適応した色遣いです。
電灯によくやってくる蛾ですが、その緑色は一際目立ちます。

アオスジアオリンガ
Pseudoips prasinanus (Linnaeus, 1758)

この種はアカスジアオリンガというよく似た近似種がいます。
前翅のニ本の線が平行だとアオスジ、となっていますが・・・

平行・・・だよね?

こまけぇことはいいんだよ!(AA略 ってことで お顔拝見。

アオスジアオリンガ
のお顔

なんかだるそうです。

<早く撮れやボケェ・・・

そんな声が聞こえてきそうです><
この子は春型と夏型で装いを変えてくるんですが、夏型も撮って紹介したいですね。
そしてアカスジも・・・


2009/05/23 長野県軽井沢町にて撮影

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いぶし銀の素顔/ギンシャチホコ

同定自信度 ★★★★★

名前に銀を冠したとても渋い色合いの蛾です。
クヌギやミズナラ等のある雑木林に生息しており、決して珍しい蛾ではないのですが
何故か僕はあまり見る機会がない蛾でした。
昔に見たことはありましたが、写真を撮るのは今回が初めてです。

ギンシャチホコ
Harpyia umbrosa (Staudinger, 1892).

渋い。渋すぎる。この白い部分が何とも言えません。ダンディズムを感じます。

手乗りギンシャチホコ
シャチホコガ科のなかでもこの子は羽を山型にして止まるタイプです。 手に乗りやすいのはシャチホコガ科はみんな共通していますねw 横から見てもダンディです。女子社員が放っておきません。

それではそのダンディ係長のお顔を拝見しましょう。どんなダンディな顔なんでしょう?

ギンシャチホコさんのポートレート

こ・これはダンd・・・・


.( *゚∀゚) カワエエ….。.:*・゜゚・*


ダンディじゃありませんでした。萌えッコでした。

「ごめんしてね?」とか言ってそうな顔でした。

蛾は見かけによらないものと改めて思った夜でした><
2009/05/23 群馬県安中市のコンビニにて撮影

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はみ出しの美学/エゾスズメ

同定自信度 ★★★★★

予告通り土日で碓氷軽井沢に遠征をしてきました。
いつもならまたすぐに遠征記にしてたのですが・・・

それをやるとネタがすぐ尽きることに気がつきました><

ということで単発で紹介できるものは先に単発でやっていきます。
あとで余ったヤツを遠征記にまとめましょうww
試行錯誤してますが、生暖かい目で見守ってやって下さい><

本題に戻りましてエゾスズメです。
みんな大好きスズメガの仲間で、模様がとっても美しく僕も好きな蛾のひとつです。

エゾスズメ
Phyllosphingia dissimilis dissimilis (Bremer, 1861).

今回は相当綺麗な個体を撮ることができました。紫が非常に美しい・・・

さてこのエゾスズメ。
初めて見た方は「なんぞこの羽は?」とお思いになることでしょう。
これは後ろ羽がはみ出してるのです。


要はズボンから見えてるパンツみたいなもんです。

30過ぎるとあのようなファッションは理解しがたいモノがあるんですが、
この子のソレは非常に素晴らしい造形美を見せてくれます。

エゾスズメの顔
下から見ると普通のスズメガとは違うフォルムを見せてくれます。
エゾスズメ @霧積ダム
今回、この霧積ダムというところに初めて行きました。
車で中まで入ることが出来る上にこの水銀灯。さらにまわりを囲む広葉樹。
蛾の探索に関しては素晴らしいの一言に尽きます。また是非行きたいところですね。

2009/05/23 群馬県安中市霧積ダムにて撮影

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蛾像救済/蛾類数種

僕はいつも虫撮影するとき、結構な数を撮影しています。
要するに、数打ちゃ当たる大作戦です。
紹介するときは、なるべく普通に見た感じで撮影した画像を掲載するようにしています。

実はその裏で掲載されていない種を含め多くの没カットが存在しているのです。

今回はその中からいくつかご紹介していきましょう。

アカネシャチホコ
Peridea lativitta (Wileman, 1911).

長野遠征記/09-04-18 ~最大のスズメガを求めて~で紹介しています。
蛾の顔アップは結構な数撮っている上に、見てくださる人にも人気が高い画像です。
しかし、スペースの都合上割愛されることが多いのが悩みどころです。

カギモンヤガ
Cerastis pallescens (Butler, 1878).
参考:長野遠征記/09-04-18 ~最大のスズメガを求めて~
一枚目はまた顔のアップ。二枚目は背景込み&少しレタッチして哀愁を出してみた画像です。
やはりこういった写真も没になる確率が高いのです><

アシブトチズモンアオシャク 伊豆諸島以外亜種
Agathia visenda curvifiniens Prout, 1917.
参考:長野遠征記/09-04-18 ~最大のスズメガを求めて~
周りの風景も入れた画像は初見でなくスペースがあれば載せていきたいのですが・・・
なかなかチャンスに恵まれません><

ホソバシャチホコ
Fentonia ocypete (Bremer, 1861).
参考:那須塩原遠征記/09-05-10 ~数はあれども~
ヒメサザナミスズメ
Dolbina exacta Staudinger, 1892.
参考:那須塩原遠征記/09-05-10 ~数はあれども~
ツマアカシャチホコ
Clostera anachoreta ([Denis & Schiffermüller], 1775).
参考:那須塩原遠征記/09-05-10 ~数はあれども~
違うアングルというのも没になりやすいですねー


まだまだ没カットは存在します。
またネタに困ったらやろうと思いますwwww
せっかく撮ったんだし、HDDの肥やしになるのは勿体ないですからねー


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続・秋ヶ瀬探索/09-05-19 ~いてはいけないもの~

昨日の続きです。
蛾以外・・・といいたいところですが、もうひとつ昨日貼り忘れたのが。

チャオビヨトウ
Niphonyx segregata (Butler, 1878)

めっちゃ普通種のようです。知らない種でしたが華麗にスルーしてたんでしょう><
小型地味系は撮るようになって日が浅いのでこんなことがしょっちゅうです><


ヒメウラナミジャノメ
Ypthima argus

一番良く見るジャノメチョウかも。目玉模様が後翅裏面に5つあるのが特徴です。
天候が曇りのせいなのかストロボ焚くとバックがすぐ暗くなる・・・

ヒメカメノコハムシ
Cassida piperata
甲虫なんですが、羽の部分が半分くらい半透明になっています。 うはwww芸術作品wwww しかしなんでこんな風になってんだろう・・・? 有名なジンガサハムシに近い種類です。


トホシテントウ
Epilachna admirabilis

トゲトゲ幼虫が成虫になってました。大人になったらすることはひとつですwwww
草食性のテントウムシで、害虫扱いを受けることが多い仲間です。
光沢がないテントウムシは草食性というイメージがあるけどどうなんだろ?


ワカバグモ
Oxytate striatipes

お食事中です。4月にも捕食シーンを撮って紹介しましたね。
しかしこの僅か一ヶ月ほどの間に随分お前太ったな・・・

先月見た連中の倍くらいになってね?成長早すぎだろw


そして森の中をヒラヒラ舞う一際大きな蝶を発見。
運良く止まってくれたんですが、見たことない蝶。

さてさてその正体は・・・

アカボシゴマダラ(春型)
Hestina assimilis

正直僕にはわからなかったのですが、詳しい方の助言によって正体がわかりました。

関東にはいなかった蝶です。
南西諸島のみに生息しており、南方系の蝶です。美しい模様のため愛好家が多い蝶のようです。
なぜ関東にはいない蝶が秋ヶ瀬に・・・?
答えは簡単。

誰かが逃がしたor逃げられたのが増えた 

ということですね。
最近こういうの多いねえ・・・ 
2009/5/23 ※お詫びと訂正
アカボシゴマダラそのものは従来から日本にも奄美周辺に生息しているとのことでご指摘をいただきました。
よって「日本にいなかった」というのは間違った記述になります。
今回撮影した個体は厳密に言うと「中国にいた亜種がおそらく放蝶されたもの」でありますが、
紛らわしいので5/23「関東にはいなかった」と訂正しておきますです。




今日のおまけ。

「女?オレ様にかかりゃこの通りイチコロよw」

クロウリハムシ
Aulacophora nigripennis

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秋ヶ瀬探索/09-05-19  ~祭りに必要なもの~

先週に引き続いての秋ヶ瀬です。
前回からまだ一週間も経っていないのに季節は進んでいます。
草むらにはいるとノメイガ類が飛び立つ様子が目立つようになりました。

こりゃ今日はノメイガ祭りだな?

そう思った僕はノメイガを追いかけます。
しかしノメイガ類は葉っぱの裏に隠れてしまう為、写真がなかなか撮れません・・・

「こりゃネットで一旦捕獲だな・・・」

そう思いリュックからネットを取り出そうとすると・・・

入ってないorz

こないだ珍しくリュックの中身整理して入れるの忘れてた・・・
ということでノメイガ祭りはまた次回、ということにしましょうw

今回は地味な種が多いですよwww 覚悟してねwwww

サクサク行きますよー

エグリヅマエダシャク 本土伊豆諸島以外亜種
Odontopera arida arida (Butler, 1878)

春先と晩秋に見られるド普通種。
あまりに普通種のため写真を撮ってなかった一品w
テンクロアツバ
Rivula sericealis (Scopoli, 1763).

そこら中にはりついていますwww
マエキヒメシャク 本州以南亜種
Scopula nigropunctata imbella (Warren, 1901).

尖った後翅が特徴です。
シラナミアツバ
Herminia innocens Butler, 1879.

白と黒のグラデーションが良い味を出しています。
オオウスモンキヒメシャク
Idaea imbecilla (Inoue, 1955).

ちっこい蛾。これもそこら中にいます。
アワノメイガ
Ostrinia furnacalis (Guenée, 1854).

なんとか捕獲したノメイガ。
クワノメイガ
Glyphodes pyloalis Walker, 1859.

なかなかの美麗種です。よくにたチビスカシノメイガなんてのもいます。
ユウマダラエダシャク 本土亜種
Abraxas miranda miranda Butler, 1878.

葉の表によく止まっており、鳥の糞に擬態してるらしいです。
このAbraxas属は非常によくにてて識別が困難です。
が、前翅前縁中央付近に○紋がないのでユウマダラだと思います。
ギンツバメ
Acropteris iphiata (Guenée, 1857).

こちらも葉の表に止まる蛾。複雑な模様をしています。
モンシロドクガ
Sphrageidus similis (Fuessly, 1775).

非常にモフモフの気持ちよさそうな蛾ですが、触ったら危険(らしい)ですよー
かぶれちゃうみたいw

蛾だけでこんなあったのか・・・
なんか疲れたので別の虫はまた明日~

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類い希なる美貌/オオミノガ

同定自信度 ★★★★★

ずいぶん前に子供がミノムシを拾ってきました。
葉っぱで巻いてあるので「おおお、こりゃオオミノガっぽいなー!でかした!」と玄関に置いておきました。

オオミノガは今、急激に数が減少しているのです。

中国からやってきた「オオミノガヤドリバエ」によって寄生され、
特に西日本でどんどん減っているのだそうです。

そんなオオミノガが我が家の玄関で羽化していました。寄生されていなかったようですね^^

といっても羽化の瞬間を見たわけではなく・・・ またもや子供達が見つけました。
廊下に黒い蛾が這い回っているのをw

オオミノガの抜殻

我が家では家の中で蛾を見つけたら生け捕りというルールがあります。
オオミノガの成虫はジャムのビンで捕獲され僕の帰りを待っていました。

オオミノガ ♂
Eumeta japonica Heylaerts, 1884.

僕自身、オオミノガの成虫を撮るの初めての経験です。
手に乗せて撮り、そしていつものように顔を撮りました。

その顔が・・・・

オオミノガ ♂
Eumeta japonica Heylaerts, 1884.

゜( *'∀') !!!!!!!!!!


か・KAWAEEEEEEEEEEEEEEEE!!!!

なんだこのかわゆさ!!!!!ぜってーいたずらっこだコイツ!!!!!!!
エヘヘッ! とか言ってそうだ!!!!やばい!!!!!!!!

きました。ベストオブ萌え蛾。

僕の萌蛾ランキングで堂々の一位になりました。
果たしてこの先、この子を超える萌蛾は出てくるのか・・・?


今日の結論:オオミノガヤドリバエは今すぐ皆殺しだ!蝿の子一匹逃がすな!

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秋ヶ瀬探索/09-05-14 ~春、本番~

前回が4/23ですから3週間ぶりくらいですかね。秋ヶ瀬です。
随分と季節が進んだようで、草むらにはいるとガガンボやらユスリカやらがわっと飛び出します。
いいね、この感じwww 虫の季節になった実感が湧きます。

ヒメスズメバチやらオオスズメバチの女王が忙しそうに飛び回っています。が、撮影できず><
樹液付近に来てくれるようにならないとまだ無理かな・・・

ある程度の成果は撮れたので少しづつ。

ツマグロハナカミキリ
Leptura modicenotata

たくさんいたカミキリムシです。
ピンボケだった写真の方に名前の由来でもある「ツマグロ」が写っていました><
前翅の先だけが黒くなっています。

ハラアカウスアオナミシャク
Chloroclystis obscura West, 1929.
この時期よく見られるナミシャクです。 コンクリに貼り付いてるとなかなか良い擬態をしてくれます。
ツマグロキンバエ
Stomorhina obsoleta.
背景に溶けてしまった>< 複眼の縞模様が美しい、花をよく訪れるハエです。


マドガ
Thyris usitata Butler, 1879.

昼活動して花の蜜を吸う、すっごく小さな蛾。 一見すると蚊か何かが飛んでるように見えるwww
綺麗な模様してます。


カギシロスジアオシャク
Geometra dieckmanni Graeser, 1889.

僕の中でのザ・アオシャク。中型で良く見ることができます。
この個体はちょっと色が薄いなあ・・・

シロマダラノメイガ
Glyphodes sp. [onychinalis sensu Inoue], [1982]
種名があるのに学名がsp.とはこれいかに? みんなで作る日本産蛾類図鑑「シロマダラメイガ」によると・・・
大図鑑で使われていた学名onychinalisが、沖縄までいる小型の別種にあたることが判明。
その代わりに日本産にどの学名をあてていいのかが研究が不十分で確定していないため、
sp.になっている。
とのことらしいです。 難しいね><
シロテンキノメイガ
Nacoleia commixta (Butler, 1879).
こちらは小型ノメイガの定番種。以前にも紹介したような気がします。←ちゃんと覚えとけよw
ヒメシロノメイガ
Palpita inusitata (Butler, 1879).
なんかマエアカスカシノメイガに似てますね。と思ったら同じ属でしたww

ノメイガがこんだけ出てくると探索も楽しくなってきます。
だって草っぱらガサガサすりゃたくさんいるものwwwww


シロスジアオヨトウ
Trachea atriplicis gnoma (Butler, 1878)
良く見るヨトウガの仲間です。擬態職人ですねー でもちょっと白いスジで自己主張してたりしますwww
フタモンクロナミシャク
Catarhoe obscura obscura (Butler, 1878).
うーん・・・ 個体変異激しいのよねこの子>< 一応フタモンクロとしておきますが、ちょっと微妙かも。


セアカキンウワバ
Erythroplusia pyropia (Butler, 1879).
初見さんなのにピントが甘い・・・ またリベンジだ><
だって撮りづらいとこにいたんですよぉぉ・・・

オオアメイロオナガバチの産卵
Megarhyssa gloriosa (Matsumura, 1912)
OLYMPUS E-510 ZUIKO DIGITAL ED 8mm F3.5 Fisheye+2x Teleconverter EC-20

産卵中です。もんのすごくアクロバチックな体位で産卵します。
枯れ木の中にいる幼虫に卵を産み付ける寄生蜂です。
オオホシオナガバチとずっと思ってましたが、羽に模様がないとオオアメイロになるようです。
去年もこれだったかもしれん><


蝶もたくさんいたんですよ。ゴマダラチョウとかダイミョウセセリとかね。
でも撮れない>< 今度は長いレンズ持っていこうかなあ・・・





そうそう。
スズメバチの写真がダッシュ村に使われるって話。


ボツになりましたwwwwwww

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物事はいろんな角度から/エゾヨツメ

同定自信度 ★★★★★

春先に現れるヤママユガの仲間です。
といってもヤママユみたいに巨大ではなく中型の蛾、といった感じです。
後翅に大きな目玉模様を持ち、敵を威嚇して身を守るおなじみの戦法を使います。

この目玉模様が、なかなか面白いのです。

エゾヨツメ本州以南亜種
Aglia japonica microtau Inoue, 1958.

何が面白いの?って思われるでしょう。
ただの真っ黒な目玉模様です。


果たしてそうかな・・・・?

エゾヨツメ カラコン装着時

同じ個体ですよww念のためwww

ちょっと角度を変えて撮影するだけでこのような綺麗な蒼目玉となります。
ホログラムシールと同じ原理ですね。

エゾヨツメ本州以南亜種 ♂
Aglia japonica microtau Inoue, 1958.

ええ 画像は使い回しですが何か?

エゾヨツメ本州以南亜種 ♂
Aglia japonica microtau Inoue, 1958.
お詫びに激萌えフェイスでもご堪能下さい>< この脚の配色が神がかってると思うのは僕だけでしょうか・・・

来年は♀にも逢いたいモノです。

OLYMPUS E-510 ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro+エクステンションチューブ EX-25 
リングフラッシュ RF-11使用
2009/05/02 長野県軽井沢町にて

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那須塩原遠征記/09-05-10 ~数はあれども~

10日は母の日。嫁さんたっての希望で那須のアウトレットパーク?へ行くことになりました。
せっかくなので前日夜から探索することに。まあ我が家の遠出定番コースです^ ^;)

この日はほぼフルムーン。雲もなく絶好のお月見日和でした。気温は塩原で12℃という表示が。

今回は「東北道 都賀西方上りPA」から探索。最初に顔を見せてくれたのは・・・

スジベニコケガ伊豆諸島以外亜種
Barsine striata striata (Bremer & Grey, 1853)

ちょっと派手。5匹くらい発見。
他にはアカハラゴマダラヒトリ等の見慣れた面々。
やはり満月ということもあってか蛾が少ない・・・ 気がする。
ここでこれは前途多難・・・

さっさと切り上げ一気に那須塩原ICへ。
1450円の表示にニヤニヤしながら一路「道の駅湯の香しおばら」へ。

早速壁に貼り付いていたのはこの子。

アカガネヨトウ
Euplexia lucipara (Linnaeus, 1758).

かな?似てるのがいるからなこの辺・・・まあ都心でも見られる普通種です。
クロスジアオナミシャク
Chloroclystis v-ata lucinda (Butler, 1879)

( ^ω^)・・・・ これも普通種だお ウチの近所で見たお・・・
スジモンヒトリ本土・対馬・屋久島亜種
Spilarctia seriatopunctata seriatopunctata (Motschulsky, [1861]).

(# ^ω^)・・・ 全く持って普通種だお しかもハゲ散らかしてるお・・・
ナシケンモン
Viminia rumicis (Linnaeus, 1758).

(# ゚Д゚ )さっきから普通種しかいねーじゃねーか!!!近所の公園に来てんじゃねーんだぞ!?
      どうなってんだ!高速代返せ!責任者出てこい!

という僕の身勝手な訳の分からない苛立ちに気がついたのかようやくこの子(責任者?)達が飛来。

シロテンシャチホコ
Ellida viridimixta (Bremer, 1861).
初見さんです。ユミモンやクロテンと同じ仲間の子です。


続いて自販機に吸い寄せられてきたのは

アミメオオエダシャク
Mesastrape fulguraria consors (Butler, 1878).

あぁ・・・美しいのに後翅がぁ・・・ 残念無念。
責任者自ら出てきたなら今回は多めに見ることにします。



次は県道30号を那須方面へ車を走らせます。
途中に(蛾的に)お世話になっているエロ本自販機小屋があるのですが、使用中の為断念><
チラチラ見ててごめんなさいwwww

那珂川の手前、「西岩崎ポケットパーク」へ到着。時間は夜中の1時。
まだ満月は頑張っています。それでも灯りの周りには蛾が舞っております。
トビケラも多かったけどw

まず目についたのは

アカバキリガ
Orthosia carnipennis (Butler, 1878).

春のキリガでもあるこの子。中型で、存在感があります。「 I 」の紋が特徴的です。

柵には目立つ子が結構います。

ウスイロカギバ
Callidrepana palleola (Motschulsky, 1866).

少し前の秩父探索記/09-04-28で紹介したギンモンカギバに近い仲間。
ギンモンに斑点があるのに対し、こちらは無紋。(有紋型があるらしい。。。)
以前は同種とされていたようです。


おっ なんだこのリンゴドクガ・・・変な色!と思いたくなりますが

ヒメシャチホコ
Stauropus basalis basalis (Moore, 1877).

シャチホコガです。形といいそっくりだよねw
リンゴドクガが個体変異大きいのも相まって間違えそうになります><


ツマアカシャチホコ
Clostera anachoreta ([Denis & Schiffermüller], 1775).

美麗種ktkr!ニセツマアカシャチホコというのもいるが見たことない。
しかしなんか眠い画像。もうちょっと絞り開けたほうがいいのかな・・・


そして再びこの子。

ヒメサザナミスズメ
Dolbina exacta Staudinger, 1892.

まったんさんとご一緒したときに見つけた個体とほぼ同サイズ。前翅長25-7mm程度。
これはもしや・・・!
ヒメサザナミスズメの腹部

ヒメ様だーーー!!!
ヒメのほうは腹が白いのです。無印だと黒い紋が出てきます。
初物初物♪
まったんさーん!! ヒメは春にもいましたよ~!!!!


小さい蛾でもキレイなのが

ウスムラサキノメイガ
Agrotera nemoralis (Scopoli, 1763).

モンキコヤガ
Hyperstrotia flavipuncta (Leech, [1889]).

両方とも1cmないくらいの蛾です。また両方とも撮りづらいとこにいた><
崖下に落ちるかと思いましたw

あとはケンモンキリガにクロテンヨトウ、アカハラゴマダラヒトリ。
大型だとオオミズアオやウンモンスズメを見ることができました。
こんな感じで夜の探索は終了。翌日は嫁さんの買い物に付き合い、終了しました。

最後に昼に見つけた蛾を少し。

バイバラシロシャチホコ
Cnethodonta grisescens grisescens Staudinger, 1887

回顧の吊り橋付近にて。
シロシャチホコかと思ったんですが調べたらこの辺の標高は450m。微妙・・・
白が強いしのっぺりしてる感があるのでバイバラとしました。
バイバラシロシャチホコのお顔

顔見てもわかんないよねえw 可愛いけどw

ミスジツマキリエダシャク
Xerodes rufescentarius rufescentarius (Motschulsky, [ 1861]).
同じく回顧の吊り橋付近。なんか近所で見られるような普通種が多いなあ・・・


ホソバシャチホコ
Fentonia ocypete (Bremer, 1861).

立ち寄ったコンビニの残り蛾。 ま、普通w

ということで満月のワリに数はソコソコいましたが、ちょっと残念な結果に。
まあ嫁の買い物につきあったついでと思えばいいですかねw

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孤高の芸術家/イボタガ

同定自信度 ★★★★★

春になると出現する大型の非常に美しい蛾。
その黄金の模様は伝統工芸品の絨毯を彷彿とさせ、見るモノを魅了します。
日本でイボタガ科にはこのイボタガ一種しか生息しておらず、他に近似種のない孤高の種なのです。

良く見ればこんなに美しい模様を「ガ」というだけで忌み嫌い、
必要以上に気持ち悪がる風潮はどうにかならんもんでしょうか・・・

イボタガ
Brahmaea japonica Butler, 1873.

2009/04/18 長野県南部産

お美しい・・・ ため息しか出ませんねえ・・・
毎年この蛾を探すのですが、なかなか巡り会えませんでした。
この時は10年ぶりくらいの再会でした。

イボタガ
Brahmaea japonica Butler, 1873.

2009/04/18 長野県南部産
お顔も超絶イケメンです。素晴らしい。
イボタガ
Brahmaea japonica Butler, 1873.

2009/05/02 群馬県上野村産
手のせ~  こっちは目玉模様的なものが真円に近いですね。個体差かな?
イボタガの前翅
羽をドアップにしてみました。鱗粉で緻密に描かれているのが分かります。

「ガ」というだけで毛嫌いせず、その美しさにも少し目を向けてくれる世の中になると・・・いいな。

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続、群馬・長野遠征記/09-05-03 ~チョウとの戦い~

昨日の続きとなります。

5時から道の駅万葉の里で仮眠をした僕は、結局7時に目が覚めてしまいました。
家族は全員爆睡中。暇なので1人で散策。

クロハネシロヒゲナガ
Nemophora albiantennella Issiki, 1930.

今はヒゲナガガ全盛の時ですね。あちらこちらでヒヨヒヨ飛んでるのを見かけます。


折れた枝の先になんか不自然な・・・?

コブスジサビカミキリ
Atimura japonica Bates, 1873


( ゚д゚)!! 動いた!!!ナニコレSUGEEEEEEE!!!!
これは相当な擬態職人。甲虫にもこんな御仁がいるとは・・・ やりおるなお主。


そうこうするうちに子供達も起きてきたので塩沢ダムを見に行くことに。
ダムすっげー!と見てたら鮮やかな色をしたヒラヒラと舞うシジミチョウくらいの物体が。

イカリモンガ
Pterodecta Butler, 1877.

正体はこの子でした。羽を閉じて止まる蛾の代表選手です。(っても数種しかいないがw)
撮ること自体初めてなのでキンチョー。


近くにこの子もいました。

シロハラノメイガ
Pleuroptya deficiens (Moore, 1887)

いちおー初見さん。


子供が「なんだこりゃ!くっついてるぞ!」と見つけたのはコレ。

クロタニガワカゲロウ
Ecdyonurus tobiironis Takahashi

( ゚д゚)「あー交尾だ交尾」
( ゚A゚)「交尾?ナニソレ?」
( ゚д゚)「・・・アレだアレ 卵産む準備だ」
( ゚A゚)「フーン。 変なの!」

我ながら上手い言い回しでした。

父親の危機を切り抜けると見たことない蝶が。

サカハチチョウ(春型)
Araschnia burejana.

うあっ 春型だ!初めて見た!かっけEEEEEEEEE!!!
でも撮らせてくれない・・・ カメラが相当嫌いな様子。こんな子だったっけ?
夏型見たときはなんか蝶のワリには人なつこいイメージあったんだけど・・・

ちなみにサカハチチョウの「サカハチ」とは
「八」の字を逆さまにしたような斑紋だからということで付いた名前です。


塩沢ダムを後にし、てきとーに山道を走らせているとフワ~フワ~と飛ぶ白い大きめの物体。

ウスバシロチョウ
Parnassius glacialis

上手く撮れないなあ・・・ 蝶撮る人ってすごいや^ ^;)
そう言えば僕はあまり蝶って撮らない>< 蛾は止まっててくれるから楽なんだけどw
難しいものから逃げててはいけませんね。精進精進。
来年はウスバシロチョウやサカハチチョウの良い写真をお届けできるようガンバリマス><


そんなこんなで昼の部終了。午後は家族サービスに全力を尽くしました。
陽も落ち、おぎのやで夕食を取り時間は午後7時過ぎ。
帰る前に再び碓氷峠麓の休憩所で物色することに。
またも到着するや否や目に飛び込んでくる大型蛾。

イボタガ
Brahmaea japonica Butler, 1873.

イボたんです。
子供達に大人気・・・はいいんだけど、利用客が変な目で見ています。

J( ゚д゚)し「ナニナニ・・・?」
J( ゚A゚)「ガだよガ!キモッ!イコイコ!」

聞こえてるっちゅーねん!

ま、いいけどね。でもちょっと子供が可哀相だったかな。
長男が「キモクねーよバーカ」と呟いていたのはささやかな反抗。
うーん。やはり蛾=キモイの図式は確立しちゃってますねぇ><
まあ端から見たら変な一家です。そのへんは自覚しておかないといけません。


しかし!そんな重たい空気を吹き飛ばす子を発見。

イイジマキリガ
Orthosia ijimai Sugi, 1955.

イイジマさん キタキタキタ━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━!!
またも出会えました、希少種イイジマキリガ。良く見ると5頭ほどいます。
これなら前回叶わなかった手乗せも実現。やっぱりココはすげえwww


ベンチにはまたも初見さん。

ウスベニトガリバ
Monothyatira pryeri (Butler, 1881).

うっほほー!かっけえええ!
さっきの空気はどこへやらです。一瞬にしてニヤニヤする川北家ww簡単な連中ですww

満足した結果を胸にそろそろ帰ることに。帰りの車内での飲み物やお菓子を買いにコンビニへ。
おっ 裏には良い灯りが・・・ちょっと見てこよう。

シロモンヤガ
Xestia c-nigrum (Linnaeus, 1758)

最初はタンポヤガかと思いましたが、違ってたようです。初見さんでした。
羽が・・・悔しいな><

他にも

マツキリガ
Panolis japonica Draudt, 1935.

これも嬉しい蛾ですが、相当スレてる個体。ホントはもっとキレイなのに~!
なんでここにいる蛾はこんなボロいんだ?電撃殺虫器から生き延びたんでしょうか。
まあひとつポイントが増えたことには変わりありませんww 次回が楽しみです。


こんな感じで今回の遠征は終了。なかなか充実していました。
やはりこの一角はいいですね。また季節が進んだら行ってみたいと思います。

おまけ。次男がいつのまにか持って帰ってきていたプライヤアオシャチホコ。
どこで採ったんだろう?

プライヤアオシャチホコ
Syntypistis pryeri (Leech, 1899).


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群馬・長野遠征記/09-05-02 ~原点回帰~

GWを利用して碓氷峠近辺へ行って来ました。半分家族サービス、半分虫探索です。
この場所は僕にとって初めて「蛾を探しに」出かけた場所でもあります。
2年ぶりくらいに今回行ってみることにしました。懐かしいな~

とまあ僕のセンチ(コガネではありません)な思いはどうでもいいので早速撮った虫を。
まずは関越道上り横川SAで準備運動。
いきなり女神さま(♂)が歓迎の舞を披露してくれます。

でも正直今年は既に撮り飽きてる感がwww せっかくなので違った感じで撮ってみました。

灯火美人。




壁にはたくさんこの子達が貼り付いています。1cmくらいの小さな蛾。
ヒロオビウスグロアツバ
Hydrillodes morosus (Butler, 1879).

ソトオビウスグロアツバに似ていますが、ソト~のほうが鱗粉が細かいそうです。
幼虫は枯葉を食べるとか・・・ そりゃたくさんいるわなw



夜中とはいえGW中ということでSAにはたくさんの人が。
視線が痛いので早々に切り上げることにw



碓井軽井沢ICで高速を降り、第一のポイント碓氷峠麓の休憩所で探索を開始。
着いた途端、目につく茶色の大型蛾。遠目にもすぐわかります。
エゾヨツメ本州以南亜種 ♂
Aglia japonica microtau Inoue, 1958.

今回は完品ですね^ ^ )v 前回長野探索のリベンジ達成であります。
たくさん撮ったのでまた次の機会に・・・


壁にはこんな子も。

クロテンケンモンスズメ
Kentochrysalis consimilis Rothschild & Jordan, 1903.

ちょっとスズメガにしては羽のスマートさに欠けますww 
顔を見るとスズメガフェイスしてますけどね。


モンシロツマキリエダシャク屋久島以北亜種
Xerodes albonotarius nesiotis (Wehrli, 1940).
山にまで来て撮るような子でもないんですが・・・ 平地にもいます。こないだ家の近所で見ましたw


オオクロオビナミシャク
Praethera praefecta (Prout, 1914).

そうそう、こういう子を撮らないとね^ ^) 初見さんです。結構珍品かな?



シロテンクチバ
Hypersypnoides astrigera (Butler, 1885).

地味ですが初見さん。昔はヒメアヤクチバという名前だったようです。
僕の持ってる保育社の図鑑にはその名前で載ってます。



一番多かったのはこの子。10以上は来てました。

ノヒラトビモンシャチホコ
Drymonia basalis Wileman & South, 1917.

場所によっては殆どいないそうですが・・・ 
この時期探索に行くと必ずと言っていいほど見る気がします。


こんな感じでこのポイントは終了。碓氷峠を越えて群馬県に戻ります。

次なるポイントは釜飯で有名なおぎのや。僕の最も原点の場所です。
子供の頃は長野の実家へ行くとき、この店に立ち寄り蛾と戯れたものです。

wktkしながら碓氷峠を下り、到着・・・( ゚д゚)・・・・あれ?

(つд⊂)ゴシゴシ

(;゚д゚)!?なんで灯り消えてんの????

・・・どうやら24時間営業をやめてしまったようです。これも時代の流れ・・・か・・・
微かに灯る自販機の灯りにはヒゲナガカワトビケラが数匹。もう撮る気にもなりません。


失意のどん底から気を取り直し、近くのコンビニへ。
壁には前述のヒロオビウスグロアツバが十数匹。カバナミシャクや地味エダシャクが数匹。
細かい・・・

下を見ると落ち蛾(yyzz2さんによる造語)が結構います。

ウンモンスズメ ♂
Callambulyx tatarinovii gabyae Bryk, 1946.

3頭ほどいました。オオミズ様といいこの子といい今年は緑蛾に縁がある気がします。



ハガタナミシャク
Eustroma melancholicum melancholicum (Butler, 1878).

うおあぁ キレイだ・・・ キチンと撮れたのは初めて。
オオハガタナミシャクのほうが小さい、というイミフな命名。



コウスベリケンモン
Anacronicta caliginea (Butler, 1881).

良い色だ~ 初見さん。 青が良い味わいです。



次なるポイント道の駅みょうぎしかしここは期待はずれ・・・
オオミズアオが一頭見られた以外は特記事項無しorz


少し離れたオアシスなんもく。簡易的な道の駅みたいなものです。
その名の通り蛾のオアシスといった感じで何度もお世話になっています。

しかし・・・・
( ゚д゚)・・・・まさか

(つд⊂)ゴシゴシ

ブルータスオアシスなんもく、お前もかorz
常についていた蛍光灯が消えています。微かに残る自販の灯りにはウンモンスズメとホシヒメホウジャク、アカハラゴマダラヒトリが・・・  見たい?

まあ一応撮りました。ウンモンはもういいやね。

ホシヒメホウジャク
Neogurelca himachala sangaica (Butler, 1875).

全国的にいる普通種。成虫越冬の姿を見たことがある人も多いのでは。



アカハラゴマダラヒトリ
Spilosoma punctarium (Stoll, 1782).

キハラゴマダラヒトリとそっくり。腹が赤いか黄色いかですぐわかります。
この個体は赤いのがよく分かると思います。
そういや今年はキハラをまだ見ていないなあ・・・


2連続で裏切られたまま車を上野村へ走らせます。
道の駅うえので失意の僕を癒してくれたのはこの子でした。


ギンモンカレハ本土亜種
Somadasys brevivenis brevivenis (Butler, 1885)

少し元気が出ましたw 時計を見るともう朝の5時。仮眠を取って翌日に備えます。
二日目の様子はまた明日~^ ^ )ノ

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日本と西洋の違い/ニホンミツバチ

同定自信度 ★★★★☆

人に身近なハチ、ミツバチです。
しかし、養蜂に使われるのはニホンミツバチではなく、セイヨウミツバチのほうが圧倒的に多いのです。蜜をたくさん出してくれるし飼いやすい、というのが大きな理由のようです。

今年はミツバチが少ない、なんていうニュースを良く耳にします。農薬が原因ではないか、とのことですが、ハチが居なくては受粉がスムーズに行われないため収穫に影響が・・・ 農薬の使いすぎがかえって仇となってしまったようです。なにごとも程ほどが一番ですねw


ニホンミツバチの巣の様子
ついこないだ秋ヶ瀬公園にて見つけたこの巣。これはニホンミツバチの巣です。
ハチの巣、というと某熊のPさんが持っているあの蜂の巣を想像する方が多いのと思います。
アシナガバチ等の巣はあんな感じですが、蜜を出すミツバチの巣はこのように木のうろとかにあることが多いのです。(最近は市街地の墓や屋根裏などから見つかるケースも多いようです)

ニホンミツバチ
Apis cerana japonica Rad
ニホンミツバチというのは「トウヨウミツバチ」の一亜種であり、独立した種ではないようです。 セイヨウミツバチとの違いは「ニホンミツバチのほうが黒っぽい」とのことですが、具体的には腰のクビレ部分が大きな識別点となるようです。クビレ近辺が黒ければニホン、と見ていいようです。
ニホンミツバチ
Apis cerana japonica Rad
しかし、実際のハチを見てみると個体差があり「ん~これはどっち?」と言いたくなるような個体が多々あります。 確実な識別点として「後ろ羽の翅脈」があります。
ニホンミツバチの識別点
Apis cerana japonica Rad
○で囲んだ部分の翅脈に注目して下さい。「人」という字のようになっています。 これがニホンミツバチの特徴になります。 これがセイヨウミツバチだと二股に分かれず「ノ」というような翅脈になるそうです。

ヽ(`Д´)ノ「そんなのわかんねーよ!!!」

( ゚Д゚)「えっ」

ヽ(`Д´)ノ「後羽なんかいちいち見られネーヨ!!!」

( ゚Д゚)「じゃあミツバチってことにしておいてください」

ヽ(゚Д゚ )ノ「えっ」

( ゚Д゚)「えっ」

まあべつにどっちでも日常生活に支障はありませんからwww


ただ、自然下で営巣しているのはニホンミツバチです。
北米等では野生化しているようですが、日本では野生化していないらしいですよ^^
日本にはオオスズメバチという厄介なのがいますからねw
この強大なる敵に対抗しつつ営巣できるのは日本産だけ、なのです。

OLYMPUS E-510 ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro+エクステンションチューブ EX-25 
リングフラッシュ RF-11使用
2009/04/23 秋ヶ瀬公園にて

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