« 2009年5月 | トップページ | 2009年7月 »

2009年6月

立ちんぼ警官ってあまり意味ないよね/シンジュサン

お久しぶりです。ようやく研修から帰ってまいりました。
ボチボチ再開していこうと思います。

ということで前回檜原山梨遠征で取り上げたシンジュサンの未公開画像でも。
シンジュサンはヤママユガの仲間で6~7月が旬です。
その美しい模様と優雅な舞いは見る者を虜にします。

シンジュサン 本州以西対馬以外亜種
Samia cynthia pryeri (Butler, 1878).
といいながらいきなり前回の画像を流用www 二枚目は別個体です。ちょっと後翅が残念なことになってしまいました。


シンジュサン 本州以西対馬以外亜種@顔
Samia cynthia pryeri (Butler, 1878).

触角はウサ耳タイプです。ベリーキュートってやつですねw
♀も見てみたいですね。

シンジュサン 本州以西対馬以外亜種@前翅
Samia cynthia pryeri (Butler, 1878).
前翅の先っぽにはこんな模様があります。ピントが甘々ですいません>< これ蛇の頭を模しているんですよね。威嚇してるわけです。 道路によく立っている警官の人形みたいなもんですね。 鳥とかに食べられないための工夫なんでしょうが効果の程はどうなんでしょうwww

しかし何故か僕の行くフィールドでは縁がない蛾です。昨日も少し探したのに><
探し方が下手なんでしょうかね・・・

| | コメント (7) | トラックバック (0)

お知らせ

さっき日記を更新したばかりですが、お知らせです。

明日6/22(月)~26(金)まで仕事で出張の為、お休みさせて頂きます。
自宅PCに触れないため、PC宛メールの返信ができなくなります。
緊急を要する用事がある場合はこの日記のコメ欄にでも書いておいてください。

虫も何もいないところで寝泊まりという何ともつまらない出張です。
さらに27(土)は天気が許せば知人とライトトラップへ出かける為、またまたお休みです。

ということで、次回更新は28(日)を予定しています。


ではでは。アディオス。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

檜原・山梨遠征記☆其の肆/09-06-08

遂に第四回を迎えたこの遠征記。果たして今宵ゴールすることはできるんでしょうかw

さて今回の遠征にはひとつ大きな目的がありました。

シンジュサンに逢うこと です。

6月頃から出始めるのですが、なにぶんまだ初旬。
まったんさんのシンジュポイントにもいるかどうかはわからないのです。

さてさてシンジュサンには逢うことができたのでしょうか・・・?

アトグロアミメエダシャク
Cabera griseolimbata griseolimbata (Oberthur, 1879).
いきなり地味系の蛾からはいってしまいました>< スルーしそうになりましたが何の気なしに撮っていた蛾です。


オオシラホシアツバ
Edessena hamada (Felder & Rogenhofer, 1874).

うわっ

ド普通種だ><

今まで載せてなかった気がするので一応、ね。

エルモンドクガ
Arctornis l-nigrum ussuricum Bytinski-Salz, 1939.
これは顔を見て頂きたい蛾でした。すごく可愛いんですよ~ 顔撮ろうとして位置を移動させようとツンツンしたら逃げられました><


オオゴマダラエダシャク
Parapercnia giraffata (Guenee, 1857).

ゴマダラシロエダシャク
Antipercnia albinigrata albinigrata (Warren, 1896).

このへんはたくさんいましたね。なんか撮り方も適当です><  

ツマキシロナミシャク 本州以南亜種
Gandaritis whitelyi leechi (Inoue, 1955).
初見さんだ~ というか多分今まではスルーしてたのかも・・・
マダラツマキリヨトウ
Callopistria repleta Walker, 1858.
綺麗な種です。まるでどこかの国の民族衣装のようですね。


コトビモンシャチホコ
Drymonia japonica (Wileman, 1911).

クロスジシャチホコ
Lophocosma sarantuja Schintlmeister & Kinoshita, 1984.

スズキシャチホコ
Pheosiopsis cinerea (Butler, 1879).

シャチホコ三連発です。クロスジは初見さん。密かに狙ってた蛾でもあります。


山道を行く僕ら二人の前に、光る目がふたつ。車を降りて近寄ってみると・・・

アライグマ@子供
Procyon lotor

アライグマ━━━━( ゜∀゜)━━━━ッ!!
かわえええええええええええええええええええええええええ!!!!
いちゃいけない、いちゃいけない種なんだけどね。かわえええ!!!!
ウーウー唸ってるよ!威嚇してるよ!かわええええええええ!!!!
母親とはぐれてしまったのかなあ? こんなところにいると車に轢かれちゃうんだぜ?
でも触るのはこわいのでやめときました。


しかしシンジュサンがいません。まったんさん秘蔵のポイントへ。
ここでいなきゃダメだわ とまったんさん。
さてさて・・・

エゾシモフリスズメ
Meganoton analis scribae (Austaut, 1911).

おおっ エゾたんか相変わらず萌える顔しておるのう。
しかしだな、今日はお前に会いに来たのではないのだ。
他にもエゾスズメやオオミズアオが見受けられるも「今日は薄いなぁ・・・」とまったんさん。


しかし!


「いた!!!」


まったんさんが叫びます。

「シンジュサンだ!!!」 

シンジュサン 本州以西対馬以外亜種
Samia cynthia pryeri (Butler, 1878).

おおおおおおおおお!!!!! 美しきシンジュサン!!
少しの欠損もない完璧なシンジュサンです。
最初は木の上の方にいましたがほどなくして落下。撮影タイムとしゃれ込みました。

しかし数分で「もう充分だろベイビー」とばかりに飛び去ってしまわれました><

そんなこんなで檜原・山梨遠征は無事に終了。
まったんさんお目当ての珍種ヘビには出会えなかったのが残念です。
正直なところ、僕のフィールドとは全く違う蛾類のオンパレードにテンションあがりっぱなしの数時間でした。

また機会があれば是非行きたいところです。
まったんさん、またよろしくね~^^


| | コメント (7) | トラックバック (0)

檜原・山梨遠征記☆其の参/09-06-08

まさかの第三弾まで引っ張ってきました。
撮った蛾像を無駄にはしたくないのでお付き合い下さい。
とにかく貼ります。

多分前回の後半辺りから山梨側に入ってるはず・・・
これからは知らないところへ行くときは間に風景画像でも撮っておけばわかりやすいかもと思いました。 
今回はグチャグチャになってますがご勘弁を><

ウスイロギンモンシャチホコ
Spatalia doerriesi Graeser, 1888.
ギンモンシャチホコ
Spatalia dives Oberthur, 1884
これ絶対違う場所で撮ったわ・・・ 同じ属の近似種です。この銀紋がなかなか撮るの難しい>< ウスイロの方は上手く出ましたが、無印の方は白飛びしちゃってますね。
コキマエヤガ
Albocosta triangularis (Moore, 1867).
自販機の下の方についていた蛾です。体勢に無理があったせいかピントが合ってない・・・


スギドクガ
Calliteara argentata (Butler, 1881).

僕みたいなトーシロにはCalliteara属の判別もままならないのが現状ですが、
頭にMの字が刻印されているとスギドクガ、と勝手に判別しています。
ベジータのようにダーブラの手先になったみたいです。どこかに勝ちたい敵でもいるんでしょうか。


ナシイラガ
Narosoideus flavidorsalis (Staudinger, 1887).

慎重に撮ったハズなんですが。。。 またもピントがあやふやです。
コンタクトの度が合ってないんでしょうか><
  

カギバアオシャク
Tanaorhinus reciprocatus confuciarius (Walker, 1861).
この蛾を撮ったあと、電池がなくなりました。実際はもっと暗くて何がなんだかわからなかったのですが、 画像処理によって何とか見られるようになりました。

しかしまったんさんとご一緒すると何故か電池の減りが早いんですがwww
まったんさんの車のシガーで充電させてもらう緊急事態に。

リンゴツノエダシャク
Phthonosema tendinosarium (Bremer, 1864).
トビネオオエダシャク@交尾中
Phthonosema invenustarium (Leech, 1891).
またも同属二種を並べてみました。 似てると言われますが、並べてみると違いは歴然ですね。 最も個体差によって判断が難しくなるのもいるんでしょう。


ヒロバチビトガリアツバ
Hypenomorpha calamina (Butler, 1879).

ひょろろんとした小さな蛾。飛んでいくときもふわわ~んといった感じで逃げていきました。


フキトリバ
Pselnophorus vilis (Butler, 1881).

今日の10種類目。変わったハネの形をしたトリバガ科の仲間です。
実際は小さい蛾で、よく見てないといることにすら気がつきませんw


あー やっぱり終わらなかったw
多分明日には終わると思いますwwwww

| | コメント (4) | トラックバック (0)

檜原・山梨遠征記☆其の弐/09-06-08

遠征記はいつも連続して更新するようにしていたのですが・・・
PCなのか回線なのか調子が芳しくなく更新しても反映されないというイミフな状況になっていました。
さて今日はどうかなw


まったんさんとの散策の続きです。東京から山梨へ続く山道を走行。
途中に蛾がたくさん集まる橋がけっこうあります。
僕の行くフィールドでは大体がオレンジ色の街灯になっててこないんですよね。。。
この状況は正直羨ましい。

ツマグロシロノメイガ
Polythlipta liquidalis Leech, 1889.

美しい、これは美しいノメイガです。
逢いたかった種のひとつでもありますが、何故か縁がありませんでした。
動かないなーと思ってツンツンしたら動き出しました。死んだふりをしていたようです。


フタオモドキナミシャク
Macrohastina azela azela, (Butler, 1878).

ウチムラサキ・・・じゃないよな と思ってたらこんな種でした。
なかなか美しい。みんな蛾を見ても写真が2枚。少し珍しいのかな?

フタスジヒトリ
Spilarctia bifasciata Butler, 1881.
太いスジが特徴のヒトリガです。 まったんさん曰く羽の模様が「チアリーダー」に見えるそうですwww これもね・・・ 今回たくさんいたワリに僕あまり見たことないんですよね。 僕のフィールドとは蛾の分布が全く違うんでしょうか。
ウスイロオオエダシャク
Amraica superans superans (Butler, 1878).
アカイラガ
Phrixolepia sericea Butler, 1877.
このふたつ最初の方に撮ったヤツだ・・・ 前回アップするべきだった><

山道を走るまったんさんはヘビを探しながら走っているので
ちょっとしたヒモみたいなのを見つけると急ブレーキがはいります。
しかし、極力生き物を踏まないよう心がけている優しい運転でもあります。

そんなまったんさんの運転に揺られながら街灯の下を通過・・・しない。
なにやら大きな蛾が落ちていました。

オオカギバ
Cyclidia substigmaria nigralbata Warren, 1914.

おおおっ これは嬉しい。
今年、碓氷峠で撮るのを失敗しただけにリベンジ達成です。
何というのかこのシックなデザイン。渋いんですよね。

スジモンツバメアオシャク
Maxates albistrigata (Warren, 1895).
地味系のアオシャク。アオシャクはその場では何の種類かさっぱりわかりません><
キマエクロホソバ
Ghoria collitoides Butler, 1885.
クビワウスグロホソバ
Macrobrochis staudingeri staudingeri (Alpheraky, 1897).
今回の探索でとにかくたくさんいたのは、この二種類。 特にキマエクロホソバの方はレンズに貼り付いてウロウロしたり、 シャッターを押す指にくっついてたり邪魔ばかりします。 心なしか撮り方も雑ですwww


蛾ばっかりでは寂しいのでひとつくらいは・・・

クロスジヘビトンボ
Parachauliodes sp.

何がヤマトで何がタイリクなのかはわかりません(まったんさんはタイリクじゃないほうって言ってた気がします)
調べたら翅脈で見分けるようですがさっぱりです><
勝手に黒ヘビトンボと呼んでた僕を笑ってくださいwwwww

と其の弐はこのくらいにしておきましょう。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

檜原・山梨遠征記☆其の壱/09-06-08

先週頭に たのしいのがいいね! の管理人、まったんさんと二度目の探索をしてきました。今回はまったんさんのホームフィールドとなりますので、詳しい場所は省略(というかついていっただけなのでよくわからない><)させていただきますのでご了承下さい。

さらに時系列がよくわからんくなってる><

もはやただ画像を貼りまくるだけの探索記ですwwww

それでは早速。

まったんさんに連れられて来た最初のポイントで。

ニッコウフサヤガ
Atacira grabczewskii (Pungeler, 1903).

この子が最初に撮ったヤツです。これは間違いないw

灰色の中にも色々な色がちりばめられ綺麗な蛾です。


ウスアオアヤシャク
Pingasa aigneri Prout, 1930.

似た種にコアヤシャクがいますが、真ん中の黒い線の折れ具合が少し違います。

けっこう目立つ蛾で、地味なんだけど好きな仲間です。

モンウスギヌカギバ
Macrocilix maia (Leech, [1889]).
これは美麗種と言ってもいいでしょう。
ウスギヌカギバと近い仲間ですが、より複雑で美しい模様となっています。
僕も見るのは2回目なんですが、そんなに珍しい蛾でもないようです。

シロスジオオエダシャク 本土亜種
Xandrames latiferaria latiferaria (Walker, 1860).
まったんさん曰く「よく見る蛾」なのですが、僕は初めて見る蛾です。
フィールドの違いなのでしょうか?確かに珍しい蛾でもないようですが・・・


マルモンシロガ
Sphragifera sigillata (Menetries, 1859).

日の丸を連想させる模様の蛾です。よく見ますね。

まったんさんは「日本兵だ!日本兵だ!」と連呼してましたwww


ヒトツメカギバ
Auzata superba superba (Butler, 1878).

さっきからカギバらしからぬカギバが続きますね。

これは何かの顔に擬態してる・・・わけではないでしょうねw


ウコンカギバ
Tridrepana crocea (Leech, [1889]).

カギバらしいカギバを。でもこれウコンなのかなあ?なんか斑紋が薄いんですよね。


キアシドクガ
Ivela auripes (Butler, 1877).

ピンボケのダメダメ画像になってしまいました><

ちょっと撮る位置が難しかったのですよ・・・ あやうく橋から落ちるような体勢でしたwww


フタマタシロナミシャク
Asthena ochrifasciaria, Leech, 1897.

僕の苦手な←逆に得意なモノがあるのかと小一時間(ry

白地に黄色の波模様蛾です。

でもこの子だけは特徴がしっかりしてるのでわかりやすいw


フジロアツバ
Adrapsa notigera (Butler, 1879).

これは地味系アツバ。なんとなく撮ったら背景が真っ白にww


これで10種ですね。あまり多くても表示が重くなるので続きはまた後日。

3~4回は続きますよwwww

| | コメント (3) | トラックバック (0)

草原の友/モンシロチョウ

同定自信度 ★★★☆☆

普通種すぎて今まで取り上げてなかった虫です。へタすりゃ幼稚園児でもその名を知っており、
蝶のなかでもキングオブ普通種と言っても過言ではないと思います。
白い羽に黒い紋。草原をひらひらと舞うその姿。誰でも一度は目にしたことがあるはずです。

しかしシロチョウには意外とたくさんの種類がいて、僕のような素人が判断できるような甘いモノじゃないのです。

モンシロチョウ
Pieris rapae
2008/03/11 川口市芝川土手にて撮影
OLYMPUS E-510+ZUIKO DIGITAL ED 70-300mm F4.0-5.6

今見ると甘い画像だなあww 去年、一眼買いたての頃に撮ったヤツです。

モンシロチョウ@飛翔
Pieris rapae
2008/06/08 さいたま市桜区秋ヶ瀬公園にて撮影
OLYMPUS E-510+ZUIKO DIGITAL ED 8mm F3.5 Fisheye+2x Teleconverter EC-20

ちょうどこっちを向いてくれました。今の僕にしてはなかなか良い写真が撮れました。

モンシロチョウスジグロシロチョウ@交尾拒否
Pieris melete
6/15 スジグロシロチョウ(ヤマト?)との指摘を頂きました。謹んで訂正いたしますm(__)m
やっぱり間違ってましたね><

2008/06/14 さいたま市桜区秋ヶ瀬公園にて撮影
OLYMPUS E-30+ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro

変なポーズしてますが、この姿勢は♀が交尾拒否をしてる体勢です。
なぜかこの体勢だと♂は交尾に持ち込むことができないようです。
昆虫の世界にもブサメンがいるということでしょうか・・・


僕も嫁さんに拒否されないようにしないといけませんね><

| | コメント (2) | トラックバック (1)

純和風の装い/ヒメトラガ

同定自信度 ★★★★★

6月にはいって蛾の数も飛躍的に増えてきました。
月曜に行った探索では55種類の蛾を撮影することができました。
当分ネタには困らない・・・と思いきや単発で取り上げるような写真まで撮ってるのは僅か。
(電池がね・・・すぐなくなるんですわw 寿命かな)
 
そんな蛾たちに少しお付き合い頂いたあと、探索記を書きたいと思います。

と話を戻してヒメトラガです。
蛾のイメージからかけ離れた煌びやかな蛾です。
黒を基調としながらも薄いピンクをあしらった上品な模様は見た者を虜にします。

ヒメトラガ
Asteropetes noctuina (Butler, 1878).


さらに後翅は鮮やかな黄色。
下着までお洒落は行き届いているのです。

ヒメトラガ後翅



気になるお顔もモフモフで萌蛾っぷりを発揮。
手乗りにも協力的で非の付け所がない和風美人です。

ヒメトラガ ポートレート


こんな蛾ばっかりだったら蛾の立場ってもっと違っていたのかもしれませんね。

2009/06/08 東京都檜原村にて


| | コメント (2) | トラックバック (0)

貴婦人の振る舞い/セダカシャチホコ

同定自信度 ★★★★☆

昨夜はまったんさんと山梨方面へ探索へ出かけました。
その成果を少しづつ・・・

よく見る普通種で大型のシャチホコガです。大きいので灯下を探していてもよく見つかる蛾です。

セダカシャチホコ
Rabtala cristata (Butler, 1877).

色合い的にはあまりパッとしない部類なんですが、
僕がとても好きな蛾のひとつでもあります。


セダカシャチホコ
Rabtala cristata (Butler, 1877).

このとんがり帽子がたまりません。どっかの国の貴婦人のようです。


これはお顔拝見しないといけません。

セダカシャチホコ
Rabtala cristata (Butler, 1877).

(;´Д`) カワエエ・・・
白い毛皮ににとんがり帽子。まさに貴婦人。

セダカシャチホコ
Rabtala cristata (Butler, 1877).
はじめまして瀬高と申します・・・とでも言ってるのでしょうか?
立ち振る舞いまで貴婦人です。みなさんもこの子を見かけたら挨拶してあげて下さい。


2009/06/08 東京都檜原にて

| | コメント (3) | トラックバック (0)

スズメガ戦隊の紅一点/ベニスズメ

同定自信度 ★★★★★

結構あちこちで見ることの出来るスズメガの仲間です。
ちょっと森があるような公園ならいるのではないでしょうか。
食草はホウセンカ、ツリフネソウやオオマツヨイグサなど多岐にわたります。

が、この蛾を初めて見た人は度肝を抜かれることでしょう。

なんたって全身ピンクですよピンク!

南国とかにいそうな色合いで見る人に大きなインパクトを与えます。

ベニスズメ
Deilephila elpenor lewisii (Butler, 1875).

擬態?何だそれ?シラネーヨ!と言わんばかりに目立っています。

しかし若干緑色を入れてるところが擬態を捨て切れていませんw

ベニスズメ
Deilephila elpenor lewisii (Butler, 1875).
横から撮ってみました。 もうドピンクです。林屋ぺーも真っ青です。


ベニスズメ
Deilephila elpenor lewisii (Butler, 1875).

裏から。もうその中途半端な緑やめればいいのにwww ドピンクでいこうよwww


ベニスズメ
Deilephila elpenor lewisii (Butler, 1875).

お顔拝見。
何故かストⅡのブランカを思い出しました。色似てないのになんでだろwww


スズメガ戦隊とは?
氷堂涼二のドゥオアダイで氷堂さんが蛾を擬人化して不定期連載?してるんですがその中にでてきます。
今のところ抹茶グリーンことウンモンスズメと紅レッドことベニスズメが出てきていますwww

| | コメント (6) | トラックバック (0)

秋ヶ瀬探索記/09-06-04 ~飛ぶ蛾をオトス~

探索記、と銘打ってありますが探索はほとんどしてませんwwww
今回は飛翔写真の練習をしに行きました。

僕の常駐する某掲示板の某スレで今ブームになっている飛翔写真。
ご多分に漏れず僕もチャレンジしてみました。

今までマクロ時々魚眼だった僕にとっては経験のない撮り方です。
詳しい撮り方は僕もよくわかってないのでとりあえず写真をww

ノメイガ類の飛翔

先生!大変です!

飛んでると同定ができません!

これは迂闊でした・・・


ヨツボシノメイガ
Talanga quadrimaculalis (Bremer & Grey, 1853)

このぐらい斑紋がはっきりしてる子じゃないと無理ですね。諦めましょうw
あとは撮影後捕獲するしかないですね。

ヒメウラナミジャノメ
Ypthima argus
けっこう近くで撮れました。変な飛び方してますね・・・

スズメバチの一種
Vespa sp.
コガタスズメバチ
Vespa analis
これは撮るのに苦労しました・・・ 200カットくらい撮ったかもしれんwww下手すぎwww
でもおかげでなかなか良い写真が撮れたと思います。


あとは飛翔写真じゃないけど

チャノウンモンエダシャク 屋久島以北亜種
Jankowskia fuscaria fuscaria (Leech, 1891 ).
木に貼り付くとよくわからなくなります。

ベニスズメ
Deilephila elpenor lewisii (Butler, 1875).
ピンク色の綺麗なスズメガ。結構普通種だったりします。


飛翔写真、楽しいんですが疲れますw ものすごく追っかけ回すしw
でも撮れたときはktkr!ってなりますね。
夢中になるあまり探索が疎かになってしまうのは、きっと孔明 の罠に違いありませんね。

| | コメント (7) | トラックバック (0)

続・碓井軽井沢遠征記/09-05-24

昨日の続きです。

失意の碓氷湖を後にした僕はもう一つの新規ポイント候補、霧積ダムへ向かいました。
遠目から見ても分かる白い水銀灯。これは期待できる!
とダムに到着し、車を停めるところを探します。

しかし車でどこまでも入って行けてしまうこのダム。水銀灯の下を走らせます。
あっ!スズメガがいた! と思って車を停めると・・・

とても掲載できない姿になっておりました><(画像は自主規制)

そんなことが3回くらい続いたので適当に停めて探索。

ほどなくして以前紹介したエゾスズメを発見。
一通り撮影して辺りをよく見るともうそこかしこに蛾の姿が。

フトオビホソバスズメ
Ambulyx japonica japonica Rothschild, 1894.

特に目立ったのはこの子。10数頭は落ちていました。スズメガのワリに手のせをやたら嫌がる子です。

ウスオビカギバ
Sabra harpagula olivacea (Inoue, 1958).
初見さん。これも4頭くらい落ちてました。


ウスクロモクメヨトウ
Dipterygina cupreotincta Sugi, 1954

一番いたかも。数えてないwww


ゴマフキエダシャク
Angerona nigrisparsa Butler, 1879.

1頭だけ見た。黄色だから目立つ目立つwww


逆にコンクリートと完全に同化していたのはこの子。

ブナアオシャチホコ
Syntypistis punctatella (Motschulsky, [1861])

画像で見てもよくわかんねwww 見事な擬態でした。実は二度ほど見落としてたぽいですw

数はたくさんいたけど種類が意外と少なかったかも?でも楽しめました。
なにより人がいないのがいいですwww
ここは必ず寄るポイントに追加ですね。

最後にいつものコンビニポイントへ。

キマエアオシャク
Syntypistis punctatella (Motschulsky, [1861])

黄色で縁取りされたアオシャクです。アオシャクはキレイだよなー

キオビゴマダラエダシャク
Biston panterinaria sychnospilas (Prout, 1930)
これは目立つwww しかも結構でっかい。10cmくらいあるか?


このポイントはシャチホコが多かったですね。先日紹介したギンシャチホコもここで撮影。

ヤスジシャチホコ
Epodonta lineata (Oberthür, 1880)

クロシタシャチホコ
Mesophalera sigmata (Butler, 1877)

クロエグリシャチホコ
Ptilodon okanoi (Inoue, 1958).

初見がずらりです。いやー 満腹満腹www
前回に引き続き今回もなかなかの成果でした。

翌日、鉄道文化村にて家族サービスを行いこの遠征も無事終了。
ダムポイントを見つけたのは収穫でした。

家族サービスもしてるって証拠も晒しておきますw
虫撮りにかまけて家族ほったらかしじゃないですお?

めがね橋

EF3020

| | コメント (1) | トラックバック (0)

碓井軽井沢遠征記/09-05-23

先日書いたとおり、少し遅れての遠征記です。
この日は月もなく湿気も高い絶好の蛾探索日和。
果たしてどんな種に出会えたのでしょうか・・・?

まず最初は軽井沢方面から。
碓氷峠麓の休憩所です。いきなり地面に落ちていたのは

ハネナガブドウスズメ
Acosmeryx naga naga (Moore, 1858).

羽をプルプルして今にも飛び立ちそうでした。案の定、2,3枚撮っただけで飛び去ってしまいました><

トビモンシャチホコ
Drymonia dodonides (Staudinger, 1887)
前回来たときに多かったノヒラトビモンシャチホコより少し遅れて出現します。 山地性の蛾でノヒラより少し小さいかな?


ギンボシリンガ
Ariolica argentea (Butler, 1881).

白地にオレンジのラインというなかなかファッショナブルで小さな蛾です。
山に来ると普通に逢うことができますが、いつも写真を撮ってしまいます。

ヒメキホソバ
Eilema cribrata (Staudinger, 1887).
よく見る気がします。ホソバの中でも斑紋が特徴的で同定が容易な種です。


キドクガ
'Euproctis' piperita Oberthür, 1880.

日本に6000種いるといわれる蛾のなかで、成虫に毒があるのはほんのごく僅かです。
この子はそのほんのごく僅かな種類のうちのひとつです。
モフモフで可愛いんだけどなwww
蛾の評判を落としまくっているのは間違いありません。


フトスジモンヒトリ
Spilarctia obliquizonata (Miyake, 1910).

意外と目にしない蛾です。よく見るスジモンヒトリよりかなり模様が自己主張しています。
しかしまたハゲ散らかしてる個体か・・・

 


カクモンヒトリ 屋久島以北亜種
Lemyra inaequalis inaequalis (Butler, 1879).

似たような子ですが大きさがけっこう違います。
それにこっちのほうがズン胴ですね。

他には前回紹介したばかりのアオスジアオリンガもここで撮影。
けっこう山地性の蛾にも出会えソコソコの成果。
期待に胸をふくらませ、旧道18号を群馬方面へ。途中、峠の走り屋さん達に邪魔にされながらも
なんとか碓氷湖に到着。


灯りついてねえorz
まあ初めてくるところだったのですが、電灯らしきものは一応あるんだよなあ~
ライトを消すと真っ暗・・・と思いきやうっすらと灯るトイレの灯りが! 
早速探索です。<(゚-゚=)キョロキョロ(=゚-゚)ゞ

ナカジロナミシャク 本土北海道以外亜種
Melanthia procellata inquinata (Butler, 1878)

ってお前だけかよ!\( ̄□ ̄;)
とツッコミをいれたくなるほどの薄さ。探せど探せどこれ一匹。
けっこういい灯りだと思ったんだけどなあ・・・

失意のまま碓氷湖をあとに。もうひとつ今日は新ポイントの目安をつけてきました。
向かうは霧積ダム。さて、どんな成果になるやら・・・

後半へ続く。

おまけ

旧碓氷線 廃トンネル


| | コメント (3) | トラックバック (0)

« 2009年5月 | トップページ | 2009年7月 »