チョウ目

天鵞絨色の飛行職人/ビロードスズメ

以前秩父探索で紹介したビロードスズメ。
群馬遠征で紹介したミスジビロードスズメ。

このそっくりな二種、違いがよく分かりません。

ビロードスズメ@埼玉県秩父市
Rhagastis mongoliana (Butler, 1875)

ミスジビロードスズメ@群馬県安中市
Rhagastis trilineata Matsumura, 1921.

両種を見たことがある人は直感で分かります。大きさが全然違うのです。
ミスジ~の方がかなり小さいのです。
ただ写真となると、スケールを一緒に写していない限り、難しくなります。

おい待てよ、色が全然ちがうじゃん~
と思ったアナタ。ちょっとお待ち下さい。

こいつらお互いにこんな色になる個体が多いのです。

「じゃあどうやって見分けるんだよ!!」ヽ(`Д´)ノ

となってしまうので、調べてみました。
僕の所有する保育社の図鑑にはミスジが載ってません><
そこでお馴染み みんなで作る日本産蛾類図鑑 から抜粋。
(1)前翅亜外縁R5の切れ込み(=前翅先端の薄黄色の紋2個の間のくびれ)
(2)胸部背面と腹部の接合部の赤褐色の鱗毛の生え方
(3)前翅頂にある楔形小黒紋の形状
(4)前翅外縁の丸みの両種の差異

となっています。

何がなにやらわかりません。
しかもどこがどう違うのかもよくわかりません。

そこで僕が撮った写真やネット上にある写真を比較し、独断と偏見で差異点を調べてみました。


(1)についてはよくわかりませんでした><

(2)これは緑色の○で囲ってあるの部分のことです。
  どうやらだらしなく広がってるのがミスジということでしょうか。

(3)これは青色の○のことでしょう。 これもだらしないのがミスジなのかな。
  純正ビロードの方は模様がくっきりしています。

(4)外縁とは黄色の線で示したラインのことです。
 が、それだけではハッキリとした差異が見いだせませんでした><
  そこで前縁(ピンクの線で示したライン)と併せて考えました。
  純正ビロードの方が鋭い翅型をしてるように感じます。
 
以上のような差異点を十何枚かの写真を比較した結果見いだすことができました。
もちろん独断と偏見ですので、間違ってる可能性は多々あるんですがww


おまけ。お顔拝見のコーナーw

ミスジビロードスズメ
Rhagastis trilineata Matsumura, 1921

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八は縁起の良い数字/ヤスジシャチホコ

同定自信度 ★★★★★

秩父探索で撮った蛾なのですが、スペースの都合上割愛させてもらった蛾です。
八筋鯱と書くのでしょうか?八本の筋が名前の由来となっていそうです。

ところが・・・

ヤスジシャチホコ
Epodonta lineata (Oberthür, 1880).


どこが八本?

まさか翅脈に沿った筋のこと・・・なのかな?
てっきり横線のことだと思ってたんですが、よくよく数えたら違うようです><

シックな色合いで、冬のファッションによくありそうな柄ですね。

ヤスジシャチホコ
Epodonta lineata (Oberthür, 1880).

おなじみお顔拝見のコーナー!!

シャチホコガを指に乗せるとなぜか前脚を揃える仕草が多く見られます。
それがまた可愛いんですよねwww 

2009年9月17日 秩父市浦山ダムにて撮影

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神の御業/ムラサキシャチホコ

同定自信度 ★★★★★

本来なら秩父探索記が始まるところですが・・・
コレだけはやっておかないと気が済まないのです。
僕が少年の頃から恋い焦がれ、探索に行く際は必ず探していた・・・そんな蛾です。

特段珍しいわけでもないようですが、どうも巡り合わせが悪いのか嫌われてるのか。


もしくは騙されていたのかw


ともかくずっと撮影する機会に巡り逢えませんでした。
そんな蛾を今回、ようやく撮影することができました。


まずはこちらの画像から。


え?ナニコレ?プランター?


そう思った方、正解ですw
但し、この中に一頭、巧妙に擬態をしたムラサキシャチホコという蛾が隠れています。
まあ、探してみてくださいw

ムラサキシャチホコ
Uropyia meticulodina (Oberthür, 1884).
こんな蛾が隠れています。見事に枯葉に擬態したフォルムです。 このくるんとカールした枯葉に擬態した羽は実際にカールしているわけではありません。

全て、鱗粉の濃淡で描かれています。
丸まって見えるのは錯覚、というわけです。丸まってると思ったら負けですw
ムラサキシャチホコの術中にハマッたということです。
俗に言うトリックアートというヤツですね。


これを鱗粉で表現するなんて・・・ 進化の一言で表わすことができないですよね・・・


上から見るとこんな感じ。

ムラサキシャチホコ
Uropyia meticulodina (Oberthür, 1884).

なんか不思議な模様ですw


ムラサキシャチホコ
Uropyia meticulodina (Oberthür, 1884).

お顔拝見のコーナー!
かわいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!
擬態もマスクも完璧ですね。

ようやくひとつの目標が達成できました。
それでもまた逢いたい蛾です。何度でも、ね。


あ、そうそう。

答え・・・知りたい?
知りたい人は こちら からどうぞw

2009/08/22 埼玉県秩父市にて撮影

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吸い殻は吸い殻入れに。/ツマキシャチホコ

同定自信度 ★★★☆☆

探索中、ふと地面に目をやると吸い殻が落ちていました。
「まったく・・・誰だよ 持って帰れよ・・・」と思ってよく見ると



それは吸い殻じゃありませんでした。

シケモクに擬態した蛾でした。

ウソです。最初から蛾だってわかってました><
でも吸い殻によく似てると思いませんか?





可愛い顔をしています。シケモクのくせにwwww
よく見ると木が折れた断面に擬態しているのです。
決してシケモクに擬態してるわけではありません。

ツマキシャチホコ
Phalera assimilis (Bremer & Grey, 1853).
横から見るとシケモク度はダウンします。が、木の枝ッぷりが格段にアップします。 桜の枝が折れたような・・・擬態職人です。

このPhalera属、似た種が4種類ほどいます。
判別方法として羽の先端の白い部分、木の皮が剥けてる部分の縁取りが赤か黒かでまず別れます。
そこから羽の背中側に黒紋がふたつあればツマキ 外側にひとつならクロツマキとなるようです。
この個体は外側の黒紋が薄くなってますが、頭側にも紋があるのでツマキシャチホコとしました。

難しいですね><


OLYMPUS E-30 ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro+エクステンションチューブ EX-25 
リングフラッシュ RF-11使用
2009/07/07 秋ヶ瀬公園にて

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立ちんぼ警官ってあまり意味ないよね/シンジュサン

お久しぶりです。ようやく研修から帰ってまいりました。
ボチボチ再開していこうと思います。

ということで前回檜原山梨遠征で取り上げたシンジュサンの未公開画像でも。
シンジュサンはヤママユガの仲間で6~7月が旬です。
その美しい模様と優雅な舞いは見る者を虜にします。

シンジュサン 本州以西対馬以外亜種
Samia cynthia pryeri (Butler, 1878).
といいながらいきなり前回の画像を流用www 二枚目は別個体です。ちょっと後翅が残念なことになってしまいました。


シンジュサン 本州以西対馬以外亜種@顔
Samia cynthia pryeri (Butler, 1878).

触角はウサ耳タイプです。ベリーキュートってやつですねw
♀も見てみたいですね。

シンジュサン 本州以西対馬以外亜種@前翅
Samia cynthia pryeri (Butler, 1878).
前翅の先っぽにはこんな模様があります。ピントが甘々ですいません>< これ蛇の頭を模しているんですよね。威嚇してるわけです。 道路によく立っている警官の人形みたいなもんですね。 鳥とかに食べられないための工夫なんでしょうが効果の程はどうなんでしょうwww

しかし何故か僕の行くフィールドでは縁がない蛾です。昨日も少し探したのに><
探し方が下手なんでしょうかね・・・

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草原の友/モンシロチョウ

同定自信度 ★★★☆☆

普通種すぎて今まで取り上げてなかった虫です。へタすりゃ幼稚園児でもその名を知っており、
蝶のなかでもキングオブ普通種と言っても過言ではないと思います。
白い羽に黒い紋。草原をひらひらと舞うその姿。誰でも一度は目にしたことがあるはずです。

しかしシロチョウには意外とたくさんの種類がいて、僕のような素人が判断できるような甘いモノじゃないのです。

モンシロチョウ
Pieris rapae
2008/03/11 川口市芝川土手にて撮影
OLYMPUS E-510+ZUIKO DIGITAL ED 70-300mm F4.0-5.6

今見ると甘い画像だなあww 去年、一眼買いたての頃に撮ったヤツです。

モンシロチョウ@飛翔
Pieris rapae
2008/06/08 さいたま市桜区秋ヶ瀬公園にて撮影
OLYMPUS E-510+ZUIKO DIGITAL ED 8mm F3.5 Fisheye+2x Teleconverter EC-20

ちょうどこっちを向いてくれました。今の僕にしてはなかなか良い写真が撮れました。

モンシロチョウスジグロシロチョウ@交尾拒否
Pieris melete
6/15 スジグロシロチョウ(ヤマト?)との指摘を頂きました。謹んで訂正いたしますm(__)m
やっぱり間違ってましたね><

2008/06/14 さいたま市桜区秋ヶ瀬公園にて撮影
OLYMPUS E-30+ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro

変なポーズしてますが、この姿勢は♀が交尾拒否をしてる体勢です。
なぜかこの体勢だと♂は交尾に持ち込むことができないようです。
昆虫の世界にもブサメンがいるということでしょうか・・・


僕も嫁さんに拒否されないようにしないといけませんね><

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純和風の装い/ヒメトラガ

同定自信度 ★★★★★

6月にはいって蛾の数も飛躍的に増えてきました。
月曜に行った探索では55種類の蛾を撮影することができました。
当分ネタには困らない・・・と思いきや単発で取り上げるような写真まで撮ってるのは僅か。
(電池がね・・・すぐなくなるんですわw 寿命かな)
 
そんな蛾たちに少しお付き合い頂いたあと、探索記を書きたいと思います。

と話を戻してヒメトラガです。
蛾のイメージからかけ離れた煌びやかな蛾です。
黒を基調としながらも薄いピンクをあしらった上品な模様は見た者を虜にします。

ヒメトラガ
Asteropetes noctuina (Butler, 1878).


さらに後翅は鮮やかな黄色。
下着までお洒落は行き届いているのです。

ヒメトラガ後翅



気になるお顔もモフモフで萌蛾っぷりを発揮。
手乗りにも協力的で非の付け所がない和風美人です。

ヒメトラガ ポートレート


こんな蛾ばっかりだったら蛾の立場ってもっと違っていたのかもしれませんね。

2009/06/08 東京都檜原村にて


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貴婦人の振る舞い/セダカシャチホコ

同定自信度 ★★★★☆

昨夜はまったんさんと山梨方面へ探索へ出かけました。
その成果を少しづつ・・・

よく見る普通種で大型のシャチホコガです。大きいので灯下を探していてもよく見つかる蛾です。

セダカシャチホコ
Rabtala cristata (Butler, 1877).

色合い的にはあまりパッとしない部類なんですが、
僕がとても好きな蛾のひとつでもあります。


セダカシャチホコ
Rabtala cristata (Butler, 1877).

このとんがり帽子がたまりません。どっかの国の貴婦人のようです。


これはお顔拝見しないといけません。

セダカシャチホコ
Rabtala cristata (Butler, 1877).

(;´Д`) カワエエ・・・
白い毛皮ににとんがり帽子。まさに貴婦人。

セダカシャチホコ
Rabtala cristata (Butler, 1877).
はじめまして瀬高と申します・・・とでも言ってるのでしょうか?
立ち振る舞いまで貴婦人です。みなさんもこの子を見かけたら挨拶してあげて下さい。


2009/06/08 東京都檜原にて

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スズメガ戦隊の紅一点/ベニスズメ

同定自信度 ★★★★★

結構あちこちで見ることの出来るスズメガの仲間です。
ちょっと森があるような公園ならいるのではないでしょうか。
食草はホウセンカ、ツリフネソウやオオマツヨイグサなど多岐にわたります。

が、この蛾を初めて見た人は度肝を抜かれることでしょう。

なんたって全身ピンクですよピンク!

南国とかにいそうな色合いで見る人に大きなインパクトを与えます。

ベニスズメ
Deilephila elpenor lewisii (Butler, 1875).

擬態?何だそれ?シラネーヨ!と言わんばかりに目立っています。

しかし若干緑色を入れてるところが擬態を捨て切れていませんw

ベニスズメ
Deilephila elpenor lewisii (Butler, 1875).
横から撮ってみました。 もうドピンクです。林屋ぺーも真っ青です。


ベニスズメ
Deilephila elpenor lewisii (Butler, 1875).

裏から。もうその中途半端な緑やめればいいのにwww ドピンクでいこうよwww


ベニスズメ
Deilephila elpenor lewisii (Butler, 1875).

お顔拝見。
何故かストⅡのブランカを思い出しました。色似てないのになんでだろwww


スズメガ戦隊とは?
氷堂涼二のドゥオアダイで氷堂さんが蛾を擬人化して不定期連載?してるんですがその中にでてきます。
今のところ抹茶グリーンことウンモンスズメと紅レッドことベニスズメが出てきていますwww

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新緑の季節に/アオスジアオリンガ

同定自信度 ★★★☆☆

美しい緑の毛並みをもった小さな蛾。まさに新緑の季節に適応した色遣いです。
電灯によくやってくる蛾ですが、その緑色は一際目立ちます。

アオスジアオリンガ
Pseudoips prasinanus (Linnaeus, 1758)

この種はアカスジアオリンガというよく似た近似種がいます。
前翅のニ本の線が平行だとアオスジ、となっていますが・・・

平行・・・だよね?

こまけぇことはいいんだよ!(AA略 ってことで お顔拝見。

アオスジアオリンガ
のお顔

なんかだるそうです。

<早く撮れやボケェ・・・

そんな声が聞こえてきそうです><
この子は春型と夏型で装いを変えてくるんですが、夏型も撮って紹介したいですね。
そしてアカスジも・・・


2009/05/23 長野県軽井沢町にて撮影

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いぶし銀の素顔/ギンシャチホコ

同定自信度 ★★★★★

名前に銀を冠したとても渋い色合いの蛾です。
クヌギやミズナラ等のある雑木林に生息しており、決して珍しい蛾ではないのですが
何故か僕はあまり見る機会がない蛾でした。
昔に見たことはありましたが、写真を撮るのは今回が初めてです。

ギンシャチホコ
Harpyia umbrosa (Staudinger, 1892).

渋い。渋すぎる。この白い部分が何とも言えません。ダンディズムを感じます。

手乗りギンシャチホコ
シャチホコガ科のなかでもこの子は羽を山型にして止まるタイプです。 手に乗りやすいのはシャチホコガ科はみんな共通していますねw 横から見てもダンディです。女子社員が放っておきません。

それではそのダンディ係長のお顔を拝見しましょう。どんなダンディな顔なんでしょう?

ギンシャチホコさんのポートレート

こ・これはダンd・・・・


.( *゚∀゚) カワエエ….。.:*・゜゚・*


ダンディじゃありませんでした。萌えッコでした。

「ごめんしてね?」とか言ってそうな顔でした。

蛾は見かけによらないものと改めて思った夜でした><
2009/05/23 群馬県安中市のコンビニにて撮影

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はみ出しの美学/エゾスズメ

同定自信度 ★★★★★

予告通り土日で碓氷軽井沢に遠征をしてきました。
いつもならまたすぐに遠征記にしてたのですが・・・

それをやるとネタがすぐ尽きることに気がつきました><

ということで単発で紹介できるものは先に単発でやっていきます。
あとで余ったヤツを遠征記にまとめましょうww
試行錯誤してますが、生暖かい目で見守ってやって下さい><

本題に戻りましてエゾスズメです。
みんな大好きスズメガの仲間で、模様がとっても美しく僕も好きな蛾のひとつです。

エゾスズメ
Phyllosphingia dissimilis dissimilis (Bremer, 1861).

今回は相当綺麗な個体を撮ることができました。紫が非常に美しい・・・

さてこのエゾスズメ。
初めて見た方は「なんぞこの羽は?」とお思いになることでしょう。
これは後ろ羽がはみ出してるのです。


要はズボンから見えてるパンツみたいなもんです。

30過ぎるとあのようなファッションは理解しがたいモノがあるんですが、
この子のソレは非常に素晴らしい造形美を見せてくれます。

エゾスズメの顔
下から見ると普通のスズメガとは違うフォルムを見せてくれます。
エゾスズメ @霧積ダム
今回、この霧積ダムというところに初めて行きました。
車で中まで入ることが出来る上にこの水銀灯。さらにまわりを囲む広葉樹。
蛾の探索に関しては素晴らしいの一言に尽きます。また是非行きたいところですね。

2009/05/23 群馬県安中市霧積ダムにて撮影

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蛾像救済/蛾類数種

僕はいつも虫撮影するとき、結構な数を撮影しています。
要するに、数打ちゃ当たる大作戦です。
紹介するときは、なるべく普通に見た感じで撮影した画像を掲載するようにしています。

実はその裏で掲載されていない種を含め多くの没カットが存在しているのです。

今回はその中からいくつかご紹介していきましょう。

アカネシャチホコ
Peridea lativitta (Wileman, 1911).

長野遠征記/09-04-18 ~最大のスズメガを求めて~で紹介しています。
蛾の顔アップは結構な数撮っている上に、見てくださる人にも人気が高い画像です。
しかし、スペースの都合上割愛されることが多いのが悩みどころです。

カギモンヤガ
Cerastis pallescens (Butler, 1878).
参考:長野遠征記/09-04-18 ~最大のスズメガを求めて~
一枚目はまた顔のアップ。二枚目は背景込み&少しレタッチして哀愁を出してみた画像です。
やはりこういった写真も没になる確率が高いのです><

アシブトチズモンアオシャク 伊豆諸島以外亜種
Agathia visenda curvifiniens Prout, 1917.
参考:長野遠征記/09-04-18 ~最大のスズメガを求めて~
周りの風景も入れた画像は初見でなくスペースがあれば載せていきたいのですが・・・
なかなかチャンスに恵まれません><

ホソバシャチホコ
Fentonia ocypete (Bremer, 1861).
参考:那須塩原遠征記/09-05-10 ~数はあれども~
ヒメサザナミスズメ
Dolbina exacta Staudinger, 1892.
参考:那須塩原遠征記/09-05-10 ~数はあれども~
ツマアカシャチホコ
Clostera anachoreta ([Denis & Schiffermüller], 1775).
参考:那須塩原遠征記/09-05-10 ~数はあれども~
違うアングルというのも没になりやすいですねー


まだまだ没カットは存在します。
またネタに困ったらやろうと思いますwwww
せっかく撮ったんだし、HDDの肥やしになるのは勿体ないですからねー


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類い希なる美貌/オオミノガ

同定自信度 ★★★★★

ずいぶん前に子供がミノムシを拾ってきました。
葉っぱで巻いてあるので「おおお、こりゃオオミノガっぽいなー!でかした!」と玄関に置いておきました。

オオミノガは今、急激に数が減少しているのです。

中国からやってきた「オオミノガヤドリバエ」によって寄生され、
特に西日本でどんどん減っているのだそうです。

そんなオオミノガが我が家の玄関で羽化していました。寄生されていなかったようですね^^

といっても羽化の瞬間を見たわけではなく・・・ またもや子供達が見つけました。
廊下に黒い蛾が這い回っているのをw

オオミノガの抜殻

我が家では家の中で蛾を見つけたら生け捕りというルールがあります。
オオミノガの成虫はジャムのビンで捕獲され僕の帰りを待っていました。

オオミノガ ♂
Eumeta japonica Heylaerts, 1884.

僕自身、オオミノガの成虫を撮るの初めての経験です。
手に乗せて撮り、そしていつものように顔を撮りました。

その顔が・・・・

オオミノガ ♂
Eumeta japonica Heylaerts, 1884.

゜( *'∀') !!!!!!!!!!


か・KAWAEEEEEEEEEEEEEEEE!!!!

なんだこのかわゆさ!!!!!ぜってーいたずらっこだコイツ!!!!!!!
エヘヘッ! とか言ってそうだ!!!!やばい!!!!!!!!

きました。ベストオブ萌え蛾。

僕の萌蛾ランキングで堂々の一位になりました。
果たしてこの先、この子を超える萌蛾は出てくるのか・・・?


今日の結論:オオミノガヤドリバエは今すぐ皆殺しだ!蝿の子一匹逃がすな!

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物事はいろんな角度から/エゾヨツメ

同定自信度 ★★★★★

春先に現れるヤママユガの仲間です。
といってもヤママユみたいに巨大ではなく中型の蛾、といった感じです。
後翅に大きな目玉模様を持ち、敵を威嚇して身を守るおなじみの戦法を使います。

この目玉模様が、なかなか面白いのです。

エゾヨツメ本州以南亜種
Aglia japonica microtau Inoue, 1958.

何が面白いの?って思われるでしょう。
ただの真っ黒な目玉模様です。


果たしてそうかな・・・・?

エゾヨツメ カラコン装着時

同じ個体ですよww念のためwww

ちょっと角度を変えて撮影するだけでこのような綺麗な蒼目玉となります。
ホログラムシールと同じ原理ですね。

エゾヨツメ本州以南亜種 ♂
Aglia japonica microtau Inoue, 1958.

ええ 画像は使い回しですが何か?

エゾヨツメ本州以南亜種 ♂
Aglia japonica microtau Inoue, 1958.
お詫びに激萌えフェイスでもご堪能下さい>< この脚の配色が神がかってると思うのは僕だけでしょうか・・・

来年は♀にも逢いたいモノです。

OLYMPUS E-510 ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro+エクステンションチューブ EX-25 
リングフラッシュ RF-11使用
2009/05/02 長野県軽井沢町にて

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孤高の芸術家/イボタガ

同定自信度 ★★★★★

春になると出現する大型の非常に美しい蛾。
その黄金の模様は伝統工芸品の絨毯を彷彿とさせ、見るモノを魅了します。
日本でイボタガ科にはこのイボタガ一種しか生息しておらず、他に近似種のない孤高の種なのです。

良く見ればこんなに美しい模様を「ガ」というだけで忌み嫌い、
必要以上に気持ち悪がる風潮はどうにかならんもんでしょうか・・・

イボタガ
Brahmaea japonica Butler, 1873.

2009/04/18 長野県南部産

お美しい・・・ ため息しか出ませんねえ・・・
毎年この蛾を探すのですが、なかなか巡り会えませんでした。
この時は10年ぶりくらいの再会でした。

イボタガ
Brahmaea japonica Butler, 1873.

2009/04/18 長野県南部産
お顔も超絶イケメンです。素晴らしい。
イボタガ
Brahmaea japonica Butler, 1873.

2009/05/02 群馬県上野村産
手のせ~  こっちは目玉模様的なものが真円に近いですね。個体差かな?
イボタガの前翅
羽をドアップにしてみました。鱗粉で緻密に描かれているのが分かります。

「ガ」というだけで毛嫌いせず、その美しさにも少し目を向けてくれる世の中になると・・・いいな。

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越せない壁/オオシモフリスズメ

同定自信度 ★★★★★

つい先日の 長野遠征 で初遭遇した蛾です。日本で最大のスズメガとして知られ、大きさは10cmを超えます。
3~4月の短い期間しか成虫に出会えないため、なかなか出会えないというのもポイントが高い蛾です。
食草はサクラなど、ということで一般的にそのへんに生えてる樹木なのですが・・・

長野南部以南の西日本にしか生息していません。

埼玉にはいないのです><
おかげで片道5時間かけて逢いに行った訳なのですがw

オオシモフリスズメ ♀
Langia zenzeroides nawai Rothschild & Jordan, 1903.

初めて見るその大きさには圧倒されました。
文章は不要。とにかく画像を貼ります。










近年、南方にしかいなかった種が関東地方まで生息域を広げている、という話をよく耳にします。
(ヨコヅナサシガメやツマグロヒョウモンなど)
しかしこの子にはそんな話がありません。何故だろう・・・
成虫発生時期が短く、成虫の寿命が短いため(成虫になると食事をしないらしいです)
長い距離の移動ができないというのも関係してるのかな。
もしくは一定の標高がある山を越えることができないのか?


それでもいつかは、埼玉県で見てみたいなあ・・・

OLYMPUS E-510 ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro+エクステンションチューブ EX-25 
リングフラッシュ RF-11使用
2009/04/18 長野県南部にて

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ねぇねぇ、お前何型?/ホシオビキリガ

同定自信度 ★★★★☆

糖蜜をやるとよく集まってくるキリガの仲間です。
そうです。またキリガですwww

キリガの中では最も普通種、と言っても過言ではないのではないでしょうか。
とにかくよく集まります。どこでも集まります。
寒かろうと暖かろうと標高が低かろうと高かろうとどこでも現れます。

ところでこのホシオビキリガ、同じ種の中で3つの派閥があります。
斑紋のパターンがハッキリと3つに別れるのです。

まずは紋が白い「白点型」と呼ばれるタイプ。似た種はいないのですぐにホシオビだとわかります。

ホシオビキリガ(白点型)
Conistra albipuncta (Leech, 1889).

2009/04/04 栃木県日光市 赤沼下


次に紋が黒い「黒点型」と呼ばれるタイプ。カシワオビキリガに酷似するので注意が必要です。

ホシオビキリガ(黒点型)
Conistra albipuncta (Leech, 1889).

2009/03/10 さいたま市緑区 見沼自然公園


最後にマダラ模様の「ゴマダラ型」と呼ばれるタイプです。こちらもゴマダラキリガに酷似します。

ホシオビキリガ(ゴマダラ型)
Conistra albipuncta (Leech, 1889).

2009/04/04 栃木県日光市 赤沼下

一見すると別種のように見えるこの斑紋。なぜこのような別れ方をするんでしょうね・・・
血液型みたいなものでしょうか?
ゴマダラ×白点だと何タイプが出てくるんだろうww





黒点型のドアップ。なんか下唇が妙に目立ちます。



こちらはゴマダラ型。顔はあまり変わりませんね。

コイツらをずっと相手にしていると逃げ出す時があります。
それが蛾のクセに(といっては失礼か)走って逃げるのです。

それが蛾のワリにすごく速いのでキモいのです。

そりゃもう見た感じゴキブリみたいに走ります。ひょこひょこなんてカワイイもんじゃありません。
擬音をつけるならササササササッとでも言いましょうかw

というわけでどこでもいる普遍性と相まってゴキキリガなどと勝手に呼んでる次第であります ゴメンヨ><

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おはよう。/ナミアゲハ

同定自信度 ★★★★★

昨日記事だけ書いて保存してなかった><

日本で一番有名なチョウかもしれませんね。幼稚園児からお年寄りまで知っているアゲハチョウ。
普通アゲハといえばこのナミアゲハを指します。
その美しい姿とヒラヒラ舞う姿は人々の心を掴んでやまず、一般的に虫が苦手な女性にも受け入れられていることが多い昆虫です。(あまり違わないのに蛾とは大違いですね^^;)

この個体は我が家の八朔の木で成長した幼虫を捕獲し、ケース内で蛹化(外で蛹化するとほとんど寄生蜂にやられてしまうので)したものが昨日4/11に羽化したものです。普段は手のせなんて難しいのですが、羽化直後はご覧の通り。

ナミアゲハ(春型)
Papilio xuthus.


裏から見た方が黄色が強く見えます。


顔をアップで。なんか優遇されすぎで悔しいから悪役っぽく撮ってみましたw


室内撮りなのでちょっと暗いのは勘弁して下さい><
(春型)とありますが、もちろん(夏型)もあります。夏型のほうが大きく、後翅の先にある赤い紋が目立たなくなります。そちらは今夏撮ることができたらまた。

OLYMPUS E-510 ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro+エクステンションチューブ EX-25 
リングフラッシュ RF-11使用
2009/04/11 自宅にて

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AAにすると「T」/オカモトトゲエダシャク

同定自信度 ★★★★☆

少し前に 秩父遠征記/09-03-21で紹介しました、あの変な形のシャクガです。
春先にだけ見ることが出来る、スプリングエフェメラルとでも言いましょうか。

一見するとでっかいトリバガのような形ですが、羽のたたみ方が少し違います。
トリバガは後翅を前翅に重ねてたたむのに対し、この子は後翅を体にくっつけてたたみます。
しかしなぜこのような形に・・・ 木の枝にでも擬態してるのでしょうか? 

オカモトトゲエダシャク ♂
Apochima juglansiaria (Graeser, 1889).




しかし、どうやって飛ぶの?という疑問が拭えませんw
ということで飛び立つ直前を奇跡的に写したこの写真を見てもらいましょう。



なんとなくおわかり頂けただろうか?


最後に横から。この色彩がまたたまらない魅力です。



未だ♀は見たことがありません>< 灯火にやってこないのでなかなか見られないんですよね
いつか逢ってみたいなあ・・・



OLYMPUS E-510 ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro+エクステンションチューブ EX-25 
リングフラッシュ RF-11使用
2009/03/21 埼玉県秩父市浦山ダム周辺にて

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春の定番/トビモンオオエダシャク

同定自信度 ★★★★★
似た種にチャオビトビモンエダシャク というのがいますがオオで間違いないでしょう。
かなり大きい蛾で、羽を広げた状態で6~7cmくらいはあります。
小さい蛾を探し続けた冬が終わり、本格的に蛾のシーズンが到来したことを教えてくれます。

トビモンオオエダシャク屋久島以北亜種
Biston robustus robustus Butler, 1879

いわゆる「地味エダシャク」ですが、拡大して撮ると意外に複雑な模様をしていて美しいのです。


ちなみにチャオビだと後翅の模様が薄くて白っぽくなります。


顔はかなりの萌え系で、エダシャクのワリに大人しく手に乗ってくれます。


カワイイでしょwwww
チャオビだと頭にある白い部分がなくなるようです。
幼虫はネコ耳をしていて枝そっくりに化けています。そのうち紹介できたらいいなw



OLYMPUS E-510 ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro+エクステンションチューブ EX-25 
リングフラッシュ RF-11使用
2009/03/28 さいたま市緑区にて捕獲 自宅にて撮影

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大量の希少種/ウスミミモンキリガ

同定自信度 ★★★★★

以前 秋ヶ瀬探索/09-03-05 で少し登場した蛾です。
その時にも触れましたが、この子は埼玉県で準絶滅危惧(NT1)に指定されている希少種です。
ハンノキを食草とするので、県内屈指のハンノキ林を有する秋ヶ瀬公園に生息しています。

成虫は10月頃に出現。そのまま越冬して春頃まで見られます。
糖蜜採集でよく集まってくれました^^よく集まってくれたどころか・・・


集まりすぎ。


よく見られるブナキリガやスモモキリガなどが5~6頭なのに対し、この日集まったウスミミモンは占めて21頭!


えっと・・・希少種・・・ですよね?

もちろん、良いことなんですけどね。

さすがに越冬後と言うことで、羽が欠けた個体も多く見られました。
その中から比較的綺麗な個体を選んで撮影。


せっかくなので大量放出セールです(同じような写真ですが別個体です><)


ウスミミモンキリガ
Eupsilia contracta (Butler, 1878)

アップにするとまつ毛があってかわいいw 
一気にこの子のファンになってしまいましたw
僕の中で萌え蛾ランキング上位にランクインです。

それにしても・・・ 羽を閉じると模様がぬこたんに見えるのは僕だけでしょうか?



 



OLYMPUS E-510 ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro+エクステンションチューブ EX-25 
リングフラッシュ RF-11使用
2009/03/05 秋ヶ瀬公園にて

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Inurois最後の刺客/ホソウスバフユシャク

同定自信度 ★★★★☆

またコイツ?なんて言わないでください><
Inuroisの最後を飾る種です。大体3月頃に出始めてフユシャクの季節が終わることを教えてくれるんです。
パっと見は他の種と見分けがつきませんがw 
外横線(羽の一番外側の線)がゆるやかーなカーブを描いています。
他種によく見られる黒点もなく、ウスモンフユシャクとよく似たイメージです。



ホソウスバフユシャク Inurois tenuis Butler, 1879.
OLYMPUS E-510 ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro+エクステンションチューブ EX-25 
リングフラッシュ RF-11使用
2009/03/04 川口自然公園にて

せっかくなので前撮った他種の画像と比べてみましょう



Inurois six

さあて違いがわかるかなw

僕?僕は違いがわかる男・・・になりたいです

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もうすぐ春ですね♪/アトジロエダシャク

同定自信度 ★★★★★

虫のシーズンの到来を告げる蛾です。この子を見かけたらそろそろ準備をしなくてはいけませんw
実は某試験のためにとある大学へ行ったのですが、そこで見つけました。(何をしにいったんだ)
模様は灰色に黒い線がはいり、非常に地味・・・といってしまえばそれまでですねw 
一瞬羽の形がトガリバ等と見間違いそうになります。が、エダシャクの仲間なんですねえ。


顔のアップもエダシャクっぽくありません。以前紹介したニトベエダシャクもこんな感じですね。



アトジロエダシャク Pachyligia dolosa Butler, 1878.
OLYMPUS E-510 
ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro+エクステンションチューブ EX-25 
リングフラッシュ RF-11使用
2009/03/01 埼玉県東松山市にて

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幻の蛾を求めて/フチグロトゲエダシャク/08-02-21埼玉県某所

同定自信度 ★★★★★

レッドデータブックという本をご存じでしょうか。簡単に言えば絶滅危惧種が掲載されている本です。
各都道府県ごとに発行されていて、我が埼玉県にももちろん存在します。
その危機度によってランク付けされているんですが、今日紹介するフチグロトゲエダシャクは最高ランク

絶滅危惧I類(CR+EN):絶滅の危機に瀕している種 
です。(あくまで埼玉県内での話、です)
よって撮影地の細かい情報などは伏せさせていただきますのでご了承ください。


今回はチーム神奈川、真神ゆさんの企画で探索が実現しました。この場を借りて御礼申し上げます。
同行したメンバーは、チーム神奈川から 真神ゆさんと蛾萌え女子大生でおなじみシノブさん 狭山市からATSさん トンボと蛾の日々のMatszさんといった面々です。

午前10時過ぎから探索開始。あいにくの北風、低い気温とコンディションはベストと言えない状態です。
フチグロトゲエダシャクは何の変哲もない河川敷に生息してるのですが、分布が局地的でいるところといないところの差が全く解りません。現在の所、埼玉ではこの河川敷のみでしか確認されておりません。

同じところを右往左往する怪しい集団。端から見たらどう映ってるんだろう・・・ 
なんて気にしてたら虫撮りはできませんw 河川敷ならまだマシというものです。

♂を何頭か見かけるモノの、捕獲までは至らず。保護色になってて草むらに隠れられたらアウト。
それにしてもシノブさんの発見能力がすさまじい。
みんなの蛾レーダーが反応しない中、ただ1人高性能の蛾レーダーを駆使して追いかけます。

なんやかんやでようやく交尾体を発見。しかしすぐに離れてしまい撮りきれませんでした><



フチグロトゲエダシャク ♂ Nyssiodes lefuarius (Erschoff, 1872).
OLYMPUS E-510 ZUIKO DIGITAL ED 8mm F3.5 Fisheye
2009/02/21 埼玉県某河川敷にて


こちらが♀です。



フチグロトゲエダシャク ♀ Nyssiodes lefuarius (Erschoff, 1872).
OLYMPUS E-510 ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0+エクステンションチューブ EX-25
2009/02/21 埼玉県某河川敷にて

せっかく撮ったので他のカットも。
♂                         ♀ こっちみんなw


いまいちな交尾画像。                  その結果こんな卵を産みました。
ヘッヘッヘ ネーチャンいいじゃんかよw            なんか郷土料理にありそうです。

充実した探索になりました。この経験を元に次は新産地発見へ向けて頑張りたいと思います。
最後にこの探索にあたり絶大なる協力をいただいたふかし氏にこの場を借りて御礼申し上げます。

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木の精霊/キマダラオオナミシャク

同定自信度 ★★★★★

羽に木の模様をあしらった美しい蛾です。ふつうナミシャクの仲間というと500円玉くらいの大きさなんですが、この子はかなりデカイ。1000円札を半分にちぎったくらいの大きさはありそうです。(結局500円というツッコミはおいといて下さい)
これだけ美しく精巧な模様を施している本種ですが

どこにいても、とにかく目立つ。
大きさもでかいので擬態の意味ナッシングです。

はじっこが消えかけてるのはスレてる為です。成仏しかけてるわけではありません。


また違う個体です。こっちのほうがハッキリ模様が残ってるかな


2008/09/13 山梨県にて
OLYMPUS E-510
ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro+ 2x Teleconverter EC-20
リングフラッシュ RF-11使用

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盗賊と呼ばれて/クロシタキヨトウ

同定自信度 ★★★★☆

ヨトウガは漢字で「夜盗蛾」と書き、作物の天敵として忌み嫌われています。
夜盗むとはどういう意味か。幼虫たちが夜に作物を食い荒らすという意味です。酷い時は、夜の畑に行くと食べる音が聞こえてくるくらいって死んだじいちゃんが言ってました。

じゃあ昼に食うのならいいのかよ!って話ですねww 
モンシロチョウだってキャベツ食い荒らすのに昼盗蝶とは言いませんものね・・・

このクロシタキヨトウはググっても何を食べてるのかよくわかりません。実は作物なんか目もくれず、雑草ばかり食べてて濡れ衣の名前なのかも知れませんね。(仲間が食ってるから連帯責任だ!ってことかw)



つぶらなオメメはキュートです。



2008/09/28 栃木県日光市にて
OLYMPUS E-510
ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro
リングフラッシュ RF-11使用

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ポプラの木には・・・/オオキノメイガ

同定自信度 ★★★★★

えー 4日ほどインフルエンザを患い、家族全滅すると共に更新がストップしておりました。
心配のお言葉や対処法のメールまで戴きありがとうございました。
この場を借りて御礼申し上げますm(__)m

本題に入りましてオオキノメイガです。題名は「ひとつの葉」という合唱曲の歌い出しです。何も思いつかなかったので放置してくださいwww
ノメイガ一族のなかでも最大級の大きさであり、パッと見ノメイガとは思えないほどの大きさです。よく見るノメイガが前翅長10~15mmくらいなのに対しこの子は20mm!その圧倒的存在感で灯火に集まる蛾の中でも一際目立ちます。

幼虫はポプラを食草とするらしく、秋が瀬でもポプラの周辺で見ることができます。宮城県ではレッドデータブックに記載されてるという希少種ですが、埼玉ではそんなこともありません。



2008/09/13 山梨県にて
OLYMPUS E-510
ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro+ 2x Teleconverter EC-20
リングフラッシュ RF-11使用

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春、真っ盛り。/ウスバフユシャク

同定自信度 ★★★★★

またこいつかよ!と言われそうですが、コイツしかいないんです><買い物の帰りに丁度Inuroisポイントを通ったので、嫁と子供を車で待たせ探索することに。
前回カメラ入院中だったリベンジも兼ねて探索。

そしたらまあいるわいるわwwww 交尾ペアが合計7組。季節はまだ冬だというのに、この子達はこの世の春を満喫しておりました。飛翔♂にいたっては20数頭は目撃。(かぶってるかもしれませんが)
時間が経つのも忘れ撮影すること一時間。


あ・・・ 今日は家族で来てるんだった・・・


嫁さんに怒られたのはご察しの通りです。


この画像、ライトに僕が乗せた訳じゃないんですが・・・照らしたら寄ってきました。交尾してるときは♀に主導権があり、♀が動くと♂は引きずられます。この子達の走光性は強いと思います。



♀単体でうろついてるのも発見。この後♂がやってきました。



2009/02/11 川口自然公園にて
OLYMPUS E-510
ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro+エクステンションチューブ EX-25
リングフラッシュ RF-11使用

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今日のわんこ/タケカレハ

同定自信度 ★★★★★

まるでわんこのような蛾です。幼虫時代は毒を持ち、禍々しい姿で人々を恐怖のズンドコに陥れますが、成虫になるとこんなに可愛くなっちゃいます。「そりゃ昔はヤンチャしてた時期もあったがな。今はカワイイもんやで?」とでも言わんばかりの変貌振りです。

ものすごくよく似た種類にヨシカレハというのがいます。
そちらは白っぽくまるで格闘ゲームの2Pカラーのようです。






2006/09/06 埼玉県小鹿野町にて
CASIO QV-8000SX

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緑に舞う紅/ベニシジミ

同定自信度 ★★★★★

草原の中で一際異彩を放ち目立つ存在のチョウです。
春型は鮮やかな紅色をしています。生息数も多く、随所で普通に見ることができます。
チョウにあまり興味がなくても「あっ見た事ある!」と思う方は多いのではないでしょうか。

夏型になるとかなり茶色の面積が増え、くすんだ印象になってしまいます。
やはりベニシジミは春型ですねw



近づいてもすぐ逃げるようなこともなく、シジミチョウの中では一番撮りやすい種かも・・・



2008/03/25 秋が瀬公園にて
OLYMPUS E-510
ZUIKO DIGITAL 35mm F3.5 Macro+ 2x Teleconverter EC-20

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宇宙生物の正体/アケビコノハ

同定自信度 ★★★★★

ウチの庭にはアケビが植えてあります。
植えたというかアケビを食べて種を外にプップッてしたら生えてきました。
そんなウチのアケビもいつのまにか二階に届く高さに。
あまりに育ち過ぎたので、ちょっと刈っていたときのことです。

よく見ると変な実みたいなのがたくさんついています。
あれ・・・ もしかして・・・



やっぱりアケビコノハの幼虫です♪
この子達はおおよそイモムシとは思えない形でひっついています。それがまた可愛いんですがw
2007/09/01 Canon PowerShot S3 IS

成虫になると枯葉になります。






2006/11/05 自宅にて
CASIO QV-8000SX

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派手!/ナカムラサキフトメイガ

同定自信度 ★★★★★

タイトルは中山美穂の歌ってピンと来た人はかなりのオッサンです><
蛾というと普通保護色になってて茶色系が多いと思われていますが、中にはこんなド派手な蛾もいます。
どこにとまってても目立つその色。そして機嫌が良いと羽を全開にしてアピールしてくれます。
前回紹介したメイガとはちょっと違う仲間になるんですが、この子も小さい蛾です。羽広げて2cmくらいかな。



2008/09/06 ぐんま昆虫の森にて
OLYMPUS E-510
ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro+ 2x Teleconverter EC-20
リングフラッシュ RF-11使用

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知られざる普通種/シロテンキノメイガ

同定自信度 ★★★★★

小さい蛾です。蛾に興味ない人はおそらく一生気にすることがないかも知れません。
夏、草むらとかを歩いていくと小さい蛾が飛ぶでしょう?あの類です。
非常に警戒心が強く、近づいただけでササっと逃げてしまい葉の裏に隠れます。
普通に暮していれば目にすることもないかもしれませんね・・・

しかし多くの蛾と同じように光に寄ってきます。そういったところを探すと見つかるかもw
田舎のコンビニとか僕にとってはパラダイスなんですけどねw
将来は田舎でコンビニでもやりたいくらいです。

こんなに小さくても複雑で素晴らしい模様をしています。一度この子達にも目を向けてあげて下さい。



2008/09/13 山梨県にて
OLYMPUS E-510
ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro+ 2x Teleconverter EC-20
リングフラッシュ RF-11使用

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似て非なるもの/オナガミズアオ

同定自信度 ★★★★☆

サイトの方を色々いじくってたら更新が疎かに・・・ スイマセン
以前紹介した  オオミズアオ  にそっくりですが、別種です。識別点は色々ありますが、

・触角が緑色
・前翅外縁が直線
・後翅眼状紋の形
・食性がハンノキなのでハンノキ林にいる
・止まり方
・大きさ

などで見分けられます。
この子はハンノキ林にいて触角が緑色、止まり方が羽を/\にして止っていたのでオナガミズアオとしました。
このオナガミズアオ、埼玉県ではレッドデータブックに載っているということです。
ほんと我がホームフィールドはスゴイとこだわ・・・

まずはオスから。立派な触角ですことw


続いてメス。こちらのほうが触角の緑っぷりが分かると思います。


2008/09/02 サクラソウ公園にて
OLYMPUS E-510
ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro
リングフラッシュ RF-11使用

-告知-
この度、写真雑誌「デジタルフォト」2009年2月号 dpC2(初心者部門)にて、
僕の写真が入選しました。\(^o^)/
197Pの右上に載ってるのでもしよかったら見てくだしあ><
ちなみに暴君は滅びず/オオスズメバチに掲載した2枚目の写真です。

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初秋の妖精/キリバエダシャク

同定自信度 ★★★★★

夏も終わりを告げ、秋の匂いが辺りを包む頃に現れる蛾です。時期的には9~10月くらいかな。
肌寒い夜の街灯によく集まり、僕を出迎えてくれます。
色鮮やかな翅とその顔はとても愛らしく、初秋の妖精にふさわしい姿形をしています。
いろんな樹木を食草としているのでその辺にいそうなんですが・・・
僕の家の近辺では見たことがありません>< 遠征に行くと出会える蛾といったイメージです。



顔はとんでもなくカワイイ。エダシャク亜科にはあまりいないタイプです。



2008/09/28 栃木県道の駅湯西川にて
OLYMPUS E-510
ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro+ 2x Teleconverter EC-20
リングフラッシュ RF-11使用


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お手を触れないでください/Euproctis三種 チャドクガ・モンシロドクガ・ゴマフリドクガ

同定自信度 ★★★★☆(ゴマフリがちょっと微妙)

僕がよく某掲示板で蛾の話をすると決まって

「蛾って毒があるんじゃないの?」

というレスが返ってきます。

ここで僕も決まって

「成虫に限れば99%の種類に毒はありません」

と返します。

しかし。裏を返せば、やはり毒のある種類もいるのです。
今日はそんな触っちゃいけない蛾を紹介していきます。

まずは、チャドクガ。言わずと知れた都市型のドクガです。ツバキやサザンカに卵を産み、幼虫を大量発生させます。毒毛が風に乗って飛散するというとんでもない毛虫です。
成虫はといえば黄色タイプと黒いタイプがいます。一年に二回発生するのですが、夏に発生する♂が黒いタイプのような気がします。羽の先っぽについた黒いふたつの点が目印です。
(ここでは紹介しないドクガも似たような外見をしています。)



2007/06/23 自宅にて
CANON PowerShot S3IS

続いてゴマフリドクガ。黄色いタイプのチャドクガに似ています。が、羽の先に点がありません。
しかし、チャドクガやドクガにも点が消失するタイプがあるとのこと。キドクガにも似ています。


最後にモンシロドクガ。真っ白の綺麗な蛾です。といってもさわるのは禁物・・・
あまり知らない人はアメリカシロヒトリ等と間違えることがあるようです。こちらは無害なんですがねw
ちなみにアメシロの幼虫には毒がないんですよー^-^



ドクガ類の成虫って何も食べられないんですよ・・・ そう思うと愛おしくなってきませんか?

2008/09/06 ぐんま昆虫の森にて
OLYMPUS E-510
ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro+ 2x Teleconverter EC-20
リングフラッシュ RF-11使用

しかし毒がある、といっても幼虫のソレに比べれば被害は微弱のようです。
僕自身、成虫の毒蛾類はさわっても平気なのですが・・・
(一枚目を撮った時は近所で大発生したときのモノです。1日で200匹は潰した覚えがあります。)
まあ触らないにこしたことはないかもしれません。

ここまで読んでも
「そんなこと言われてもとっさに毒があるかないかわかんねーよ!要は蛾はさわらなきゃいいんだろ?」
そう思われる方はたくさんいらっしゃると思います。

ここでひとつ。毒のある成虫の見分け方です。

脚がモサモサしてたら注意しとけ

上の写真を見ても分かるとおり、毒のある成虫は例外なく脚がモサモサしてます。
ここには出てないキドクガやドクガも脚がモサモサしてます。
脚がモサモサしてても毒がない種類はたくさんいますが、とりあえずの目安にはなると思います。
※脚モサモサしてない蛾を触ったらカブれたじゃねーか!どうしてくれる!というクレームは受け付けません。
 何故なら体質は人それぞれ。アレルギー持ってる人は普通の蛾でも蝶でも触らないほうが良いでしょうね。
 触る際は自己責任でよろしk

最後に。
もしドクガ類の毒にやられたら・・・
・掻きむしらない
・かゆい部分に粘着テープを貼り付け毒毛を取り除く
・流水で洗う
以上をしたうえで皮膚科に行きましょう。

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冬告蛾/ニトベエダシャク

同定自信度 ★★★★★

ちょっと時期が外れました。僕の住む関東南部ではだいたい11月に出現する蛾です。
何故か住宅地ど真ん中なクセにウチの窓には蛾がよく貼り付いております。無論大歓迎なのですがw
この子も我が家の灯りに釣られてやってきた子です。目立つ柄ですぐ同定できますw
サクラを食草としてるので庭で発生してるようです。そういや今年はヒロヘリこなかったなあ><

何故かキーボードが好きw


冬に見られる蛾らしく、モフモフの毛皮?を着用して防寒対策は万全です。



2008/11/23 自宅にて
OLYMPUS E-510
ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro+ 2x Teleconverter EC-20
リングフラッシュ RF-11使用

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あけましておめでとうございます/アカスジシロコケガ

同定自信度 ★★★★★

年も明けまして、仕事も一段落。ブログもボチボチ再開していきます。
やはりお正月ということで、めでたい色合いの蛾をチョイス。紅白とはこりゃめでたい!
幼虫は地衣類(キノコとかカビとかコケとか)を食しているグループです。
山の方へ行けば自販機によくくっついています。 

ということで年賀状風にアレンジ。(上手く撮れてないのをごまかすという作戦ですwww)



2008/08/02 栃木県日光市馬返にて
OLYMPUS E-510
ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro+ 2x Teleconverter EC-20
リングフラッシュ RF-11使用


今年も宜しくお願いします。

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新発見?/ユキムカエフユシャク&クロバネフユシャク

同定自信度 -

僕のよく行くフィールドでのことです。(まあ大体どこだかわかってるでしょうがwww)
先日、フユシャク探索に行き一頭のフユシャク♂を発見しました。
「おっ シロオビフユシャク・・・かな?でもなんか妙に白いなあ・・・個体差?」

その画像をとある掲示板に貼ったところ「これはユキムカエじゃ・・・・」という指摘が。

え?ユキムカエって山地性でしょ?まっさかー!シロオビだよシロオビー・・・
僕の頭にはハナからユキムカエという選択肢はありませんでした。

そうです。ユキムカエフユシャクは「標高1000m以上の山地に生息している」
これが僕の頭にはありました。まさかこの標高10mもないようなところに居るわけは・・・・

しかし、どうも気になるので採集してみようと思い、今日リベンジを敢行。
そうしたら・・・ 明らかに色が違う二頭が撮れました。



これは・・・個体差と言っていいものか?
ユキムカエを生で見たことない僕には判別がつきません。
白い個体は計三頭発見、捕獲。黒っぽいのはよく見るシロオビとすぐわかります。
※12/28 蛾LOVE様の指摘によりシロオビではなくクロバネフユシャクと判明。訂正致します><
この白い個体達の素性がユキムカエなら・・・

「ユキムカエフユシャクは平地~山地に生息する」

このように生息地を書き換えなければいけません。それとももう前例があるのかな・・・
ユキムカエフユシャクが食樹とするヤマハンノキではありませんが、ハンノキは多いところです。
続報をwktkして待っててください。

最初に見つけた白い個体を。



2008/12/26
OLYMPUS E-510
ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro


-続報-
実物を「ある蛾屋の記録」の蛾LOVE様に郵送して鑑定して頂いた結果、やはりユキムカエフユシャクとのこと。
新発見ではありませんがかなり珍しい事例のようです。二例目だとか!
山地性、という認識は改めた方がよさそうです。
引き続き、某公園にて調査をしてみたいと思います。

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蝶か蛾か/イチモンジセセリ

同定自信度 ★★★☆☆

どっこにでもいるチョウです。素早い動きで花から花へ飛び回り、都会の庭先にも普通に見られる種です。
しかし、一般的にはガと思われてるようです。なんで?

セセリを蛾だと思っている多くの人が述べる理由ベスト1

色が汚いから。


これはひどい・・・・


まず「セセリチョウの色が汚い」  
汚いってなんですかwwwwwただの茶色でしょwww あんた茶色の服着ないんですかと小一時間(ry

そして「汚いからガだと思う」
なんすかその偏見wwww いや偏見というのは世の中からなくならんのです。
その偏見を少しでもなくすため僕はがんばるのです。

話がそれました。オオチャバネセセリにも似てるのですが、オオチャバネのほうは白い紋が整列しておらず、ガタガタに配置されているのですぐわかります。僕はなかなか会うことができないのですが、これも普通種です。



2008/09/02 秋が瀬公園にて


くんくんしてます。


2008/07/14 川口市グリーンセンターにて

OLYMPUS E-510
ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro+ 2x Teleconverter EC-20
上の画像のみリングフラッシュ RF-11使用

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日本最大種/オオゴマダラ

同定自信度 ★★★★★

南西諸島に生息する日本最大のチョウです。手の平くらいは余裕であるんじゃないかな・・・
どっかでは新聞蝶とか呼ばれてるとかなんとか。飛び方はなんかフワワワ~って感じです。
飛ぶというより浮いている感じ?

それはそーとこの写真、南西諸島で撮ったものではありません。
オオゴマダラは個体の生息範囲が狭いため、飼育がしやすいらしくよく昆虫館で飼育されています。
この子も多摩動物公園の昆虫館で撮影しました。
ここは冬でも色々な蝶がいるので虫撮りストには重宝する場所です。年が明けたら行こうかなw



2008/04/03 多摩動物公園にて
OLYMPUS E-510
ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro

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僕の始発点/オカモトトゲエダシャク

同定自信度 ★★★☆☆

古い画像を引っ張り出してきました。僕が初めて蛾を撮る為だけに遠征したときの写真です。
(虫撮るためにカメラ買ったのもありますが、それまでは家族旅行のついでとかだったんですよね)
そしていきなり職質されたのも良い思い出wwwwwwwww

本題に入りこの子、ちょっと変わったエダシャクです。
似た種にクワトゲエダシャクというのがいますが、相違点がイマイチわかりません><

シャクガ科のなかでにエダシャクの仲間というのは、羽を目一杯広げて止るイメージがあります。
しかしこの子はTの字に折りたたんで止るんですね~
僕は最初シャクガとも思いませんでした>< 同定に苦労した覚えがあります・・・

最初はこんな風に整理してたんですがだんだんとメンドクサくなり・・・いつのまにか辞めてしまったw
それだけならまだしも元画像がない>< まあまた来春撮りに行きます。



しかしピンボケがひでえwww

顔はシャクガ系に似合わないモフモフの可愛い顔です。



2007/04/07 群馬県碓氷峠休憩所にて(書いてあるっちゅーねんwww)
Canon PowerShot S3 IS

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看板に偽りアリ/ミドリハガタヨトウ

同定自信度 ★★★★☆

ミドリハガタヨトウなんて名前を聞いたらどんな緑してるんだろう?と思うのが人情です。
しかしこの子はそんな期待を軽く裏切ってくれます。緑を探す方が難しいっちゅーねんww
これっぽっちの緑を持ってるだけで名前につけないでくれよ・・・

チョイトミドリヨトウとかなら納得するのにwww


いたって普通種ですが、わりと晩秋まで見ることが出来ます。



前から見たところでミドリが目立つわけでもありません><



2008/11/18 秋が瀬公園にて

OLYMPUS E-510
ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro+ 2x Teleconverter EC-20
リングフラッシュ RF-11使用

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夜鷹/ムラサキアシブトクチバ

同定自信度 ★★★★★

米軍の戦闘機にF-117ナイトホークという機があるのですが(知らない人はグーグル先生に聞いてみよう!)
コイツそれに似てるんですよねwww 見た瞬間ナイトホークを思い出しました。
本家ナイトホークは世界で初めて実戦機にステルス性能を備え、ステルス機の代名詞とも言える存在であり
(ここは虫ブログなので以下割愛)

要約すると本家は敵のレーダーから身を隠すという性能を持ってるわけです。虫で言えば擬態になるかな?
コイツはといえば・・・ 葉っぱの上にでーんとその身を預け、目立ちまくる存在。せめて枯葉の上とかさ・・・
隠れようよwww この特徴的な三角形は見た者に充分なインパクトを与えると思います。

しかし蛾の仲間というのはけっこう戦闘機チックなものが多いような気もしますね。



回折ボケがひどいな・・・w

2008/10/02 秋が瀬公園にて

OLYMPUS E-510
ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro+ 2x Teleconverter EC-20
リングフラッシュ RF-11使用

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耳ではありません。/ミノオマイマイ

同定自信度 ★★☆☆☆

ノンネマイマイと区別が難しい・・・
ミノオの地色は若干灰色というのが区別点なのですが、
僕の中では地色が真っ白なのがノンネと処理しています。灰色・・・かかってるよね?ね?

マイマイガ♂の特徴といえば、このウサ耳です。
.なんでこんな形になったんでしょうね?フェロモンをより感じ取るために大きくなったと思いますが、
これって音が良く聞こえるように進化したウサギの耳と相通じるところがありますね。
これも収斂進化って言えるのかな・・・



顔の可愛さは何度も言いますが蛾類トップレベルです。


2008/08/02 栃木県日光市馬返にて

OLYMPUS E-510
ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro+ 2x Teleconverter EC-20
リングフラッシュ RF-11使用

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ホログラムシール/ウリキンウワバ

同定自信度 ★★★★★

畑によくいる蛾です。その名の通り、幼虫はウリ類を食草として育つので、農家の嫌われ者です。
ところでこの蛾、見る角度によって色が変わるんですよね・・・ 金色に見えたり、黒っぽく見えたり。
特に顕著なのが外縁(羽の一番外側の部分)付近にある紋。ここがものすごく変わります。
では、ご覧下さい。 撮影設定は全く同じです。




ほんのちょっと角度を変えて 外縁付近の紋にご注目



ね?全然違うでしょ? 不思議ですねえ・・・

2008/10/02 秋が瀬公園にて

OLYMPUS E-510
ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro+ 2x Teleconverter EC-20
リングフラッシュ RF-11使用

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黒い花/マドガ

同定自信度 ★★★★★

あー もう蛾ばっかりだw なんとなーく蛾撮影にしたほうがよさそうだな・・・

とても小さいの(片方の羽の長さが1cmくらい)ですが、黒地に白紋の美しいフォルムで、
小さい花から花へとチラチラチラって飛び回る蛾です。
止って吸蜜してる姿は黒い花のようにも見え、一般的に想像される蛾とはまるで違う姿をしています。

僕は植物の名前がまるでわからんので困りものなのですが、いつもこの花にいるんだよな・・・
勝手にマドガソウなどと呼んでますが、やはり吸蜜しやすいとかあるんでしょうかね。



2008/05/16 秋が瀬公園にて
OLYMPUS E-510
ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro

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二十四の翼/ヤマトニジュウシトリバ

同定自信度 ★★★★☆

普通、蛾というのは羽が四枚に見えるモノですが、この子は羽毛状の羽がたくさんあるような姿をしています。
厳密に言うとちゃんと四枚なんですが二十四枚に見えるからなのか、このような名前が付いています。

その姿は非常に優雅で、かのジュディ・オングを彷彿とさせるその姿は見る者を魅了してやみません。特にこのヤマトニジュウシトリバは模様も美しく、見ていて飽きない蛾であります。

天井に貼り付いていたのでちょっと優雅さが伝わらないかも・・・


下に降ろしたら怒って羽を閉じてしまいました>< 



でもいくら数えても24枚の羽には見えないんだよねw

日光市竜頭の滝にて撮影

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極寒の地で/ウスバフユシャク属 5種

同定自信度 ★★★☆☆

11月22日(土) チーム神奈川の一寸野虫さん、真神ゆさん、DX-9さん、「トンボと蛾の日々」のMatszさんと一緒に栃木県へフユシャク探索に行ってきました。山の麓につくと既に気温は0℃。まずはこの子達とご対面。

フタスジフユシャク                ウスバフユシャク

僕自慢の看板ポイントがまさかの坊主に終わり、一気に山の上へ。標高は1400m。
そこでついに今回のメイン、ヤマウスバフユシャクとご対面。



さらにその後、この二種とも出会うことができ、今回ウスバフユシャク属(Inurois)は5種と逢うことができました。

クロテンフユシャク                 ウスモンフユシャク(ちょっと微妙・・・)

充実した内容で今年の虫探索遠征を締めることができました。
お世話になった方々にこの場を借りて御礼申し上げます。

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冬を過ごすために/キバラモクメキリガ

同定自信度 ★★★★☆

冬の足音も聞こえる中、秋が瀬公園へと虫探索に。さすがに殆ど姿を見ることもなく収穫がない中、一本一本木を丹念に見ていると何か違和感が。


ん?と思ってよく見ると・・・・ いましたいました見事に擬態した蛾がw 
これを見つけたのは自分で自分を褒めてあげたいですw(みなさんも見つけてみよう!)

では見つけた人のみ正体をご覧下さい!



モクメキリガの名に恥じないこの擬態っぷりには感心させられます。
さらにすごいのはこの顔!



SUGEEEEEEEEEEEEEEEEEEE! 折れた枝を完璧に再現してます!
これは職人の称号がふさわしい蛾ですねw

秋が瀬公園にて撮影

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ヒゲダルマ/クシヒゲシャチホコ

同定自信度 ★★★★★

昨日に引き続き、冬の蛾です。名前の由来にもなっているフッサフサの触角が目を惹きます。
似た種にエゾクシヒゲシャチホコ というのがいますが、羽の中にある線が白く目立つので見分けることが出来ます。防寒仕様となっているのかものすごい毛の長さを誇ります。
昔どっかでこんなキャラクター見た憶えあるんだよな・・・ なんだったっけな・・・



ほらこの顔!どっかで見たことあるんだよ!!!!



つかゴミすげえwwwいつのまにこんなについてたんだ・・・

栃木県日光市竜頭の滝手前街灯にて撮影

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冬季限定/チャバネフユエダシャク

同定自信度 ★★★☆☆

オスはほぼ間違いないと思うのですが、メスが・・・
オオチャバネフユエダシャクとほとんど同じなので見分けがつきません><

さてこのフユシャクという仲間ですが、ほとんどの虫が成虫活動をやめる冬にしか成虫がいません。
極寒で天敵も少なくなる中で生殖活動を行うというあっぱれな作戦です。
この日もとにかく寒く(氷点下あったと思いますよアレは)人間ですら活動停止したくなる中でも彼らは活動していました。そしてフユシャクの特徴として欠かせないのが「メスに羽がないorあっても短くて飛べない」ということです。飛ばなくてもフェロモン出してオスを呼び寄せ、極寒のなかでも体力を使わずに産卵に望めるということなのかもしれません。退化じゃなくて進化ですねこれは。

しかし撮りにいくほうのことも考えてくれw ファインダーが息で曇りまくってなかなか良い画を撮らせてもらえませんでした。
まずはオスの画から。

こちらがメスです。



日光戦場ヶ原赤沼にて撮影
昨日はこの子達を撮影に行っていたので、お休みさせて頂きました。

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風に吹かれて/ウコンカギバ

同定自信度 ★★☆☆☆

小学生がきいたら喜びそうな名前の蛾ですね。 ヒメウコンカギバとの違いが全くわかりません><
かなり大きいのがいればすぐウコンカギバとわかるんですが・・・

この子は羽化直後だったようで、近づいても全く微動だにしませんでした。
草原に茶色い体でよく目立ってたなあ・・・


こんなんでよく風に飛ばされないなあ・・・



秋が瀬公園にて撮影

昨日はちょっと忙しかった・・・スイマセン

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名前の意味/モモスズメ

同定自信度 ★★★★☆

こないだの迷彩蛾、ウンモンスズメと近い仲間です。クチバスズメに似てますが、色がギトギトしてるのと、クチバに比べるとかなり小型なのですぐわかります。夏、灯りに良く集まり、僕と遊んでくれます。

実は昔、この子とベニスズメ(体にピンクが入ったスズメガ)を混同してたんですよね・・・
モモスズメって名前が桃色スズメだと思ってたんですよ。実は幼虫が桃の木につくからモモスズメってことみたいです。紛らわしいwww



お顔は典型的なスズメガフェイス。萌えまくりです。



栃木県那須塩原市 道の駅塩原にて撮影

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瑠璃を施す者/ルリタテハ

同定自信度 ★★★★★

黒い羽に鮮やかな瑠璃色のラインが走るチョウ、ルリタテハです。
他のタテハチョウとは明らかに一線を画したデザイン。周回性が強く、逃げたとしてもすぐ同じ場所に戻ってきます。都市部でも普通に見られるチョウですが、やはり多少緑がある公園等のほうがよく見られますね。

このような瑠璃色をした生物というのは人の心を掴んで止みません。大体ルリ○○とかつきますねw
それほど瑠璃色というのはインパクトが強いんでしょう。

ところでこのルリタテハ、美しいワリに糞の汁を吸ってたりしますwww
花とかに止ることは少ないので写真もこんなふうになってしまうことが多い・・・
地べたが写り込むと映えないんだよ><



川口市グリーンセンターにて撮影

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樹液の番人/フクラスズメ

同定自信度 ★★★★★

夜、樹液に行くと高確率でこの子に出会います。茶褐色で木に溶け込み、地味な色合いをした蛾です。
でもフラッシュ使うと微妙に青光りします。ちょっとキレイ・・・
成虫で越冬するので一年中見ることができます。たまに人家の中で越冬してることも・・・

一応シタバガの仲間なので、美しい後翅を持っているのですが・・・滅多に見せてくれないんだよなあ><


ヤガ科の顔はイケメン率高いですねw


フクラスズメといえばこの幼虫。近づくとめちゃくちゃ動いて威嚇してきます。数が多いと木そのものを揺らすくらいの勢いです。


山梨県甲州市(成虫) 
ぐんま昆虫の森(幼虫)にて撮影

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黄金の蛾/ゴボウトガリヨトウ

同定自信度 ★★★★☆

金色に輝く羽を持ったヨトウガです。2~3センチくらいの小さな蛾ですが、その美しさは灯りに集まる蛾の中でも一際目立ちます。この模様も黄色に色づいた葉の擬態になるんでしょうね・・・ 
幼虫はその名の通りゴボウを食すので、農家の方からは相当嫌われてるんだろうなあw 
その割りに情報が少ない種だ・・・



顔のアップ 蛾の可愛さを見せつけてくれます。



栃木県 道の駅湯西川にて撮影

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意外な来訪者/ウンモンスズメ

同定自信度 ★★★★★

今日で10月も終わりです。朝晩冷え込むようになってきました。ということで職場へ行ってみると壁になんか枯葉のようで枯葉じゃないモノがぶらさがってます。あれ・・・?もしかして・・・・ やっぱりスズメガだ。この時期ならコスズメかな?と近寄ったらこの子でした。 ずいぶんと遅くに発生してます。だいたい9月くらいまでは見るんですがね。このへんはケヤキが多いので意外とよく見ますが、この時期にいるとは・・・ もちろん人目をはばからず捕獲して、車に常備してある捕獲ビンへIN。お持ち帰りしてきました。

しかしこの迷彩柄はいつ見ても美しいですね・・・ もうこの子をみたらみんな蛾好きになりますよ。超小型偵察機として米軍が開発してもおかしくないレベルのスタイリッシュなフォルムをしています。

手のせー♪


横から。なにこの洗練されたフォルム・・・



自宅にて撮影

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ただいま修行中/ウスミドリナミシャク

同定自信度 ★★★★★

この時期に発生する小さな緑色の蛾です。幹がツルツルの木によくへばりついています
。おそらくは擬態してるんでしょうが・・・

なんか下手。やたらとすぐ見つけちゃう。今まで紹介した擬態の職人達とは比べモノになりません。
ホストの木が悪いのかな・・・ でもちゃんと止まる木を選んでるっぽいんですよね。クヌギやハンノキにはほとんどくっついていないんです。数が多いのもあるのかなあ?

「オレ上手く隠れてるよ!えっへん!」と頑張ってる幼稚園児のようなほほえましさがあります。

頑張れ!擬態の職人目指して!


一本の木にこんなについてました。隣のクヌギには一匹もいないのに・・・



さくら草公園にて撮影

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サイケな悪魔/クロシタアオイラガ(幼虫)

同定自信度 ★★★★★

今日は毛虫になります。苦手な人も一度は見て覚えておいたほうが良いかな・・・  
さわると激痛が走るイラガの仲間です。

こんなサイケデリックで「オレ危険ですよ!」ってアピールしてる毛虫を触ろうなんて思う人はなかなかいないと思いますが、念のため。さわるな危険。ものすごく痛いと思います。僕はヒロヘリアオイラガにしか刺されてないんですが、ヒロヘリの感想を述べるなら指に電撃が走ったような激痛です。もう大の大人が泣きたくなるくらい痛い。僕が一瞬虫の世界から手を引こうかと考えたくらい痛い。食草はクヌギ、クリ、サクラ、カキなど身近に存在する樹木についています。見つけたら触らないようにしてくださいね!

でも触ってもらって感想を聞かせてくれるというのであれば止めませんがwww



この子は寄生蜂の卵みたいなのが見えます。成虫にはなれないかな・・・
成虫は緑色の小さな蛾です。毒もないし可愛いんですよ!機会があれば撮影したいですね。

秋が瀬公園にて撮影

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侘び寂びを大事に/ゴマケンモン

同定自信度 ★★★★★

僕の勝手なイメージかもしれませんが、侘び寂びを感じる蛾です。茶室の外にある苔むした木に止まっていて欲しい蛾です。緑と黒と白の絶妙な色合いが和を感じさせてくれますね。
木肌に溶け込むように施された色合いですが、やたら壁に止ってるので目立ちます><



顔が意外と可愛いのですが這い蹲ってることが多いのでなかなか顔を撮らせてくれません・・・



あれ・・・これどこで撮ったんだっけ

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秋の夜の主役/ヒメヤママユ

同定自信度 ★★★★★

ついこないだやりましたね。一ヶ月前くらいかな。
これは先週紅葉を見に日光へ行ったときに撮ってきました。9月とちがってヒメヤママユのバーゲンセール状態。
無心に撮りまくりましたねwww

今シーズンの虫撮りはほぼこれで終了。あとはフユシャクの会と多摩動物園に行くくらいかな・・・
なるべくストックで更新していきますが、頻度が少なくなるかもしれません。
また来年、色々な虫達に逢えるといいなあ



栃木県日光市にて撮影

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緑の魔力/カギシロスジアオシャク

同定自信度 ★★★★★

蛾のイメージというと「茶色」とか「地味」とかそういったイメージが残念ながら先行しています。
もちろん茶色や地味な蛾でもよく観察すると美しい紋様だったりするのですが・・・
しかし植え付けられた先入観や価値観をいきなり崩す、ということは難しいモノなのだと思います。

そこで今日は蛾の初心者(?)でもすんなり受け入れることができるような美しい蛾です。
中型のシャクガでだいたい4~5cmくらいかな?大きい蛾が苦手という人にもオススメです。
緑色に白のラインが入っていてクールなデザインとでも言いましょうかw 
小型のオオミズアオ といった感じ?けっこう人気の高い蛾だと思っています。



体もモフモフでぬいぐるみのようです。
口が何かスネ夫みたいですがwww



この辺テレビで紹介されたら蛾萌え人口増えそうだけどなあ・・・
でも街灯とかでみんなが蛾を探してる光景は想像したらちょっとやだなww

ぐんま昆虫の森にて撮影

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得意技:トラウマを植え付ける/ヤママユ

同定自信度 ★★★★★

以前も一度紹介してますが、再度取り上げてみました。せっかく撮ってあるんで・・・
羽を広げると大人の手の平ほどもある大きな蛾です。8月の終わり頃、山の方へ行くと街灯やコンビニで逢うことができます。「蛾が嫌い」という方のトラウマになっていることが多いのはこの子ですw 飛び方は不器用で枯葉が舞うかのごとくヒラヒラと飛び、地面に降りるとバタンバタンと暴れてることがあります。が、性格はいたって大人しく機嫌が良ければ手に乗せて遊ぶことも出来ます。もちろん毒なんてないですよ!目玉模様が苦手とよく言われますが、よく見ると芸術的な模様なんです。


♂の触角が素敵すぎて逢うたびにポートレートを撮ってしまいます。



世界最大の蛾、ヨナグニサンもこのヤママユの仲間です。いつかは生体に逢ってみたい・・・
ぐんま昆虫の森にて撮影

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生モーラー/スジモンヒトリ(幼虫)

同定自信度 ★★★☆☆

今回は初めてチョウ目の幼虫をとりあげてみました。要は毛虫です。
苦手な方は今日はやめたほうが良いかも知れませんww

では免疫があるかたのみ続きをどうぞ。
色々なところで一般的に見られる毛虫で、かなりの大きさです。5cmくらいあるかな?
クワやケヤキ、サクラなどを食し、市街地でも街路樹によくついている毛虫です。ちょっと刺激するとものすごいスピードで移動します。またそれが可愛いのですよwww


一般的に「毒があるから、かぶれるから、痛いから」との理由で触っちゃいけないモノ というレッテルを貼られていますが、種類を選べばそんなことはありません。このスジモンヒトリも無毒で、少しの勇気さえあればこのように手の平を這わせてとてもリアルなモーラー(わからない人は30代以上の人に聞いてみよう!)として遊ぶことが可能です。人目があるとものすごいドン引きされる可能性はありますが・・・



毛虫だからといって全部を毛嫌い←誰が上手いこと(ry しないでくださいねw
川口自然公園にて撮影

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静かに、ただ静かに枝となる/ウンモンキノコヨトウ

同定自信度 ★★★☆☆

この画像をごらんいただきたい。おわかりだろうか?この中に蛾が隠れているのである。
今日はそんな不思議な蛾の世界へあなたを(ry


と世界○見えチックに始めてみましたが、当ブログお得意の「擬態する蛾」です。今回の子は頭の上にある突起を折れた枝(新芽?)に見せるという高等テクニックを使っています。

上から見るとこんな感じ



ふっつーの蛾です。木肌に溶け込んだ模様が美しいですね。 ところが横から見ると・・・



ちょwwwwリーゼントwwwwww
今時田舎のヤンキーでもこんなリーゼントしないっすよwwwwwww

てかリーゼントいらなくね?木肌の模様してんだからそれでよくね?充分それで擬態じゃね?とか思ってしまいます。でもわざわざ枝に擬態してるんです。なんかこだわってるんでしょうな、この職人達は。擬態の哲学とか持ってそうですw

秋が瀬公園にて撮影

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見えすぎちゃって困るの?/スカシカギバ

同定自信度 ★★★★★

最近どの虫をやったんだかわからんくなってきました><
ネタもなくなってきてるしオフシーズンは蛾祭りになりそうな予感・・・(蛾ならいくらでもあるんです)

ってことで羽の一部分が透けてるスカシカギバです。こういった蛾をみるといつも思うのですが・・・どうやってその部分だけ鱗粉ナシにできるんでしょうね?遺伝子に組み込まれてると言われたらそれまでですが、サナギの中で羽がくしゃくしゃな状態でその部分だけをキレイに透かすという芸当がなんか不思議です。もちろん見事な擬態をしている蛾たちもその精密な描写をどうやっているのか、と思いますが・・・

サナギの中身は不思議だらけですね。ドロドロという話ですし。

指に乗せてみました。透けているのがわかるかな・・・・・?


正面から。かなりの萌えキャラ要素を持っています。



ぐんま昆虫の森にて撮影

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窓の外には青い空/アオスジアゲハ

同定自信度 ★★★★★

今日で記事数が100になりました。アクセス頂いてる皆様、コメントをつけてくれる皆様、投票していただいてる皆様によってモチベーションが維持できているのだと思います。日記とかは全て三日坊主の僕がここまでやれるとは・・・ これからもネタが続く限り更新していきますので、暖かい目で見守ってください。

さて本題に入りましてこのアオスジアゲハ、住宅地でもよく見る普通種です。黒い羽に映える青い窓は本当に美しく、前々から撮影したいと思っていました。が、この子はやたらと素早く飛び回る子でして、なかなか撮影のチャンスがありませんでした。 

ある日ホウジャクを狙ってコスモス前で待ちかまえてきたところにやってきたのを撮影。かなりのボロでしたが、青い窓はしっかりと撮れました。個人的には一番好きなチョウです。南米に棲むモルフォチョウを思わせるような青い光沢。他のアゲハ達とは一線を画したデザイン。そしてなかなか撮らせてくれないというもどかしさがこのチョウに対する想いを高めているのだと思います。

また来年、綺麗な個体を撮ってみたいモノです。



秋が瀬公園にて撮影

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飛行職人の季節/ホシホウジャク

同定自信度 ★★★☆☆

コスモスの花にこの子達がやってくる季節になりました。夏もいることはいるんだけど、虫が少なくなってくるこの時期には目立つ存在です。似た種にクロホウジャクがいますが、前翅の先っちょ部分に長方形の黒紋があるのでこの子だと思います。ちょこちょこホバリングして吸蜜する姿はハチドリと見間違える外人がいるとかいないとかw
ちなみにどちらも漢字では 蜂雀 と書きます。似て非なるモノが同じ漢字を使うとは・・・まさにファンタスティック!

この子達が目立ってくると本格的に虫も終わりの季節になります。来年は広角か魚眼を仕入れてまた違った写真にもチャレンジしてみたいですね。

もうちょっと良い写真ないのかよ! と言われそうですが一応種が判別できる写真を・・・


吸蜜シーン 曇りだとけっこうつらいのね><



秋が瀬公園にて撮影

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続・温暖化バンザイ/ツマグロヒョウモン

同定自信度 ★★★★★

以前も紹介したツマグロヒョウモン、前回紹介できなかったメスを撮ってきました。メスの方は名前に違わぬツマグロっぷりを存分に見せてくれます。この模様は非常に僕好きなんですよね・・・ なんというかポジ反転したような色合いというか非日常の感じが好きです。

前にも北関東では最近定着した種なんて書きましたが、この日はツマグロヒョウモンのバーゲンセールでした。なんか他の蝶より明らかに多い・・・ 大体こんなにヒョウモンチョウ自体がいなかったと思うんですが?定着どころか一気にこの季節の代表的なチョウになってしまった感があります。仕事中にも幼虫がウロウロしてるのをよく見るし。そのうち都市部のチョウとして定番種になってしまいそうです。



秋が瀬公園にて撮影

関連記事: 温暖化バンザイ?/ツマグロヒョウモン

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樹液の脇役/ヒカゲチョウ

同定自信度 ★★★☆☆

クロヒカゲと似ていますが、後翅裏面中央に走る茶色の線がまっすぐなのでヒカゲチョウで間違いないと思います。樹液のまわりをウロチョロ飛び回り、他の虫がいなくなるのを見計らって吸蜜するイメージが強いチョウです。
普段、草むら等で目にするコジャノメ等よりは格段に大きく、存在感がけっこうあります。が、人の気配に非常に敏感でなかなか写真を撮らせてもらえませんでした>< 

この眼状紋(っていうのか?)が苦手、という方も結構多いようですね・・・僕としては心惹かれるんだけどなww 




秋が瀬公園にて撮影

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名前つけるのめんどくせ・・・/キノカワガ

同定自信度 ★★★★☆

命名者がもう眠くて適当に名付けたとしか思えないネーミングの蛾です。木の皮に似てるから木の皮蛾ってwww小学生が名前知らないのに勝手に呼んでそうな名前ですね。でもこれほどインパクトのある名前もないのかもしれません。

そしてその擬態は名前の通り木の皮にそっくり。遠目から見るとなかなか発見できません。色の個体差も激しく、生息環境に適した色をしているようです。



お目めクリクリで意外とかわいいのです


こんな感じで木に張りついています 注意してないと見落としますよw



秋が瀬公園にて撮影

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秋の訪れ/クスサン

同定自信度 ★★★★★

僕には季節を感じる蛾、というのが何種類かいます。クスサンもその一種です。
毎年9月頃から出現する夏の終わりと秋の訪れを感じる蛾です。今年もクスサンが見られる時期になりました。
もう本格的に秋ですね~  虫の季節もほぼ終わりに近づいて僕の外出も少なくなっていきます。
さて来年の春までネタが続くのか?微妙なところですwwww オフシーズンは更新が二日か三日に一回くらいになるかも・・・ 出来る限りは頑張ります><

さて本題に戻りこのクスサン、よく大発生しています。道路全体がこの子の死骸で埋め尽くされるとか・・・一度見てみたいwww写真に撮りたいwww

ただこのクスサン、幼虫はシラガタロウ、サナギはスカシダワラと異名を持つくらい日本人に浸透している蛾でもあります。それだけよく見かける蛾でもあり、田舎の電灯にこの時期大きい蛾がいたらほとんどこの子かも知れません。

しかしこの子、僕とは相性が悪いというか・・・何故か写真を上手く撮れません。何回かチャレンジしても納得がいかないというか・・・ 今年も結局こんな感じで終わってしまい消化不良です。来年こそは!!!

オス いい個体だったんですが構図がなんかヘン・・・



栃木県 東北自動車道都賀西方PAで撮影

こちらはメス 触角が半分・・・



栃木県 道の駅 那須友愛の森で撮影

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シャクガの水兵さん/ツマジロエダシャク

同定自信度 ★★★★★

何故かこの子を見るとセーラー服に身を包んだ女子校せ・・・じゃなくて水兵さんを思い出します。凛とした佇まいが連想させるんでしょうか。独特の翅形がカッコよく、よく見るワリには見つけると嬉しくなる蛾でもあります。

でも目立つんだよねこの子。この翅形がなにかの擬態になってるんでしょうけど(おそらくは枯れ草とかだと思うんですが)いつもすぐ見つけてしまう。個体数が多いのか擬態が下手くそなのか。
人間には目立っても捕食者には見つけにくいとか・・・ んなわけないよなw



秋が瀬公園にて撮影

明晩は旅行のためお休みします。

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地味と呼ばれても蝶/ミヤマチャバネセセリ

同定自信度 ★★★☆☆

イチモンジセセリやオオチャバネセセリと似ていますが、後翅白紋がひとつ飛び出ているのが特徴です。
ミヤマと名前が付いていますが、山地性というわけでもなく意外と平野部でもみかけることがあるそうです。
ただ、イチモンジやオオチャバネと比べると極端に数が少ないとか・・・

こんなカワイイぬいぐるみのようなセセリチョウですが、一般的なイメージは

えっ?これって蛾じゃないの・・・?

もちろん僕は蝶より蛾の人なので気にしませんがね?遠回しに地味って言ってるんだろそれ!
地味=蛾だと思ってるんでしょ!蝶>蛾の図式が見え隠れしてるんですよ!いつか日本人を蛾萌え人種にしてやるんだからなっ!


・・・話がずれましたが、セセリチョウもアップで見るとこんなにモフモフなんですよ(やっぱり蛾よりなのか・・・?)
毛嫌いしないでよく見てあげてください。きっとカワイイですよ。



山梨県にて撮影

そういえば今日、埼玉を代表するFM局NACK5でやってる番組「NACK AFTER 5」のパーソナリティー鈴木ケイザブローさんが蛾について熱く語っていました。意外なところにも蛾好きがいたもんですw

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枯れ葉に宿った命/アカエグリバ

同定自信度 ★★★★☆

僕の好きな職人的擬態をしている蛾です。エグリバの仲間はどれも良い仕事してくれているのですが、このアカエグリバは比較的よく見る種類です。見る者に蜘蛛の糸に枯れ葉がからまったような印象を与え、まじまじと見ても顔がなければ枯れ葉にしか見えず、擬態を芸術の域にまで昇華させています。
毎回擬態昆虫を紹介するときに書いているような気がしますが、改めて書きます。


進化って恐ろしい

もうちょっと平行に撮れば全体的にピントがあったんだろうけど・・・ リベンジ必須の画です。



神奈川県相模原市にて撮影

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特別な存在/オビガ

同定自信度 ★★★★★

ヤママユ類をちっちゃくしたような、モフモフが好きな方にはたまらない蛾です。色の濃淡に個体変異が多く、たくさん飛来してもひとつひとつに味があり見ていて飽きない蛾でもあります。

そんなオビガですが、オビガ科に属していまして一科一種という特別な蛾なんです。ヤガ科には1000種くらいの蛾がいるのですが、オビガ科にはこの子だけなんです。イボタガなんかもそうですね。
幼虫の姿がまた美しく、いつかはカメラに収めておきたいと思っています。


正面から。ミニモフ(僕が勝手につけたオビガの愛称です)の本領発揮です。



山梨県にて撮影

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江戸っ子の心意気/ベニシタバ

同定自信度 ★★★★★

いや別に東京にいるわけじゃないんですけどねwww
江戸っ子ってボロは着てても裏地はお洒落にって言いますから、そこから連想しました。地味な上翅からは想像できない美しき後翅。ここまで鮮やかな紅を持った昆虫ってなかなかいませんよ?余談ですが、たまたま居合わせた普通の人もこの蛾の美しさに感心して最後には蛾に興味を持ってお帰りになりました。
実際見るとかなりの大きさで灯りに集まる蛾の中でも目立つ存在です。

この後翅を撮るために結構苦労しました>< 刺激が強すぎると飛んでっちゃうし弱すぎると開かないし・・・
同行したTHE SAFARI氏が相当嫌われてたの(SAFARI氏がカメラを向けるときだけ後翅をパタッっと閉じるww)は爆笑モンでしたがww



カトカラの顔ってみんな同じに見える><



山梨県にて撮影

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闇夜にそっと佇む/ヒメヤママユ

同定自信度 ★★★★★

今年初のヒメヤママユです。(9/13)ちょっと早い気もしますが・・・
ヤママユとクスサンの合いの子のような風貌です。薄く桃色があって上品な色合いをしてます。
しかしよく昆虫の名前につく「ヒメ」という修飾語はなんなんでしょうね?大体はヒメ○○の○○より小さめの種類につくんですが、なんで「ヒメ」なんでしょう。コガタヤママユやコヤママユでも良いと思いますが余談ですがコヤママユを変換したら小山真由になって一人爆笑
でもヒメのほうが趣がありますね。昔の人のセンスに脱帽です。

ということで撮ってみましたヒメヤママユ。僕にしては珍しく、ちょっとイメージ的に撮影してみました。
お手伝いとアドバイスを頂いた真神ゆさんにこの場を借りて御礼申し上げます。



こちらはいつものように撮影。でもこれもお手伝い入ってますw



昆虫って色々な撮り方があるなあ と勉強になった一日でもありました。
山梨県にて撮影

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キャラメルソースon蛾/ウスギヌカギバ

同定自信度 ★★★★★

昨夜は飲み会で更新できませんでした><すいません
さてこの面白い柄をした蛾、キャラメルソースをぶちまけたような模様をしてます。特記すべきはすべてこの模様が鱗粉で「描かれている」ということです。凹凸なんてないんですよ・・・ どんだけ芸術なんだよ!と言いたくなりますね。 
しかしこの模様、何のために・・・と思うかもしれませんが、鳥の糞に擬態してるんです。この模様で葉の上に止まるとあら不思議、新鮮な鳥の糞に見えるからすごいんです。昆虫の進化というものを本当に尊敬してしまいます。

今回この子は初見でして、ずっと見たかった蛾のひとつでもあります。惜しむらくは撮りづらい位置にいたこと。
ノーファインダーでの撮影でした。



ぐんま昆虫の森にて撮影

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鹿の子どこの子/カノコガ

同定自信度 ★★★★★

住宅地でも普通に見られる蛾です。虫に興味ない人は蛾と認識していないかもしれませんねw
名前の由来は「鹿の子」から来ています。鹿の子模様の鹿の子ですね。鹿の子ポロシャツとかで使うアレです。
この子は飛び方もチラチラチラって感じで昼間飛び回るので結構目立ちます。庭とかにも普通に見られますので、もし機会があれば探してみてください。止まるときは葉の裏に隠れるようにして止まることが多いみたいです。



ここから先は不適切な画像が出てきます。

あなたは18歳以上ですか?(Y/ N)

ではゆっくりとお楽しみ下さい。




山梨県にて撮影

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元・月の女神/オオミズアオ

同定自信度 ★★★★☆

夏休み最後に紹介するこの蛾。僕を蛾の道に引き込んだ張本人です。あれは小学校5年生の頃でした。友人とクワガタを獲りに近所の森へ出かけたときの話です。(省略されました。全文を読むにはここをクリックしてください)
ということで僕を蛾のとりこにした記念すべき種ですが、タイトルの意味がよくわからない人も多いかと思います。

ちょっと説明すると
ついこないだまで学名をActias artemis aliena (Butler, 1879)といいまして、artemis=月の女神 という意味だったんですね。それがなんかしらんけどもホントは違うんじゃない?とかいう学者がいまして、近縁のオナガミズアオに近い種だと言い出したのです。その影響で今はActias aliena aliena (Butler, 1879)ということになってしまいました。ただこれも本当に別種なの?という疑念があり、確定と言うわけではないようです。
※難しい話です。僕の言うことは話半分に聞いておいて、よく知りたい方はググってください><

また月の女神になれるならなってほしいですね。



この子はオスです。触覚がよく発達しています。可愛いなあ・・・



ぐんま昆虫の森にて撮影

続いて我が家に訪問してくれたメスです。家にオオミズアオが来てくれるなんて感激です。



続いてプリティフェイスをご堪能ください。



桜の木に逃がしておきましたが、二日ほどしてどこかへ飛んでいってしまいました。
また来てくれよ~~

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蝶になりたかった蛾/アゲハモドキ

同定自信度 ★★★★★

擬態の代名詞のような蛾ですね。昆虫図鑑を持っていた方なら存在を知っていると思います。
ジャコウアゲハに擬態して、「オレは毒があるんだから食うなよ!」とハッタリをかましてるわけです。
しかしいかんせんジャコウアゲハに比べるとサイズが小さいww どうせならもうちょっと体格が似た種に擬態すればいいのにwww それでも生き残ってるということは擬態の効果がある、ということなんでしょうね。

それはそうとこの子、珍しい種でもなく意外とそこらで見ます。都市部ではさすがに見かけませんが、夜蛾が集まっているコンビニや街灯とかいくと逢うことができます。みなさんも一度探してみてください。



神奈川県相模原市にて撮影

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巴紋の起源/オスグロトモエ

同定自信度 ★★★☆☆

オスが黒いのでオスグロトモエ。もうちょっと良い名前ないんかいwww
一応蛾に詳しい人に見てもらいオスグロとしてありますが、僕的には見分けがつかなかったので★みっつで。
後翅の外縁近くの白いラインがギザギザするとハグルマトモエになるようです。

しかし見事な巴紋ですよね。巴紋が先か人間がトモエガから取ったのか。おそらく人間が後なんでしょう。
なんでまたこんな模様にしたんでしょうね・・・神のデザインとしか思えないんですがw
見つけるとかなり大きくてテンションあがる蛾です。しかし、羽が弱くすぐボロボロになてしまうイメージがあります。こんな綺麗な個体を見たのは初めてでした。



一応♂もみますか?ちょっとボロですが。



♀ 神奈川県相模原市にて撮影
♂ 埼玉県 国営武蔵丘陵森林公園にて撮影

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温暖化バンザイ?/ツマグロヒョウモン

同定自信度 ★★★★★

最近温暖化により生息域が北上しているといわれる代表的な種です。以前は関東にはいませんでしたが、ここ数年で爆発的に増えたような気がします。撮影地は群馬ですので、僕の住む埼玉は当然のようにヒラヒラ飛んでいます。幼虫はスミレを食害しますので注意が必要ですね。

しかしこの生息域北上っていうのは本当に地球温暖化のせいなんでしょうかね?そこまで日本国内の気温って変わってないような気もしますが・・・ 暖かいところに棲むのなら最初から熊谷あたりにはいそうな気もしますけども。



和名のツマグロっていうのは♀の前翅の端(つま)が黒いことから来ています。
この個体は♂ですので、名前のようにツマグロじゃありません。



今度は♀も撮っておきます。
ぐんま昆虫の森にて撮影

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創られた虫/カイコ

同定自信度 ★★★★★

誰でも一度は聞いたことあるのではないでしょうか?
繭から絹をとるために人間の手によって創られた昆虫、カイコです。
元々は野生のクワコという種だったのですが、より良く繭を取るために改良された品種です。
よって自然界には存在しません。

さらにいうとこの子飛べません。
こうやってみると飛べそうな羽してるんですが、指の上に乗せて何時間経っても飛んでいこうとしません。
飛べないんですね。と、いうことは・・・

これはいいペットになるんじゃない?エサも食わないしw
だってメチャクチャ可愛いんですよ?もし触れる機会があれば指乗せしてみてください。

きっとカイコの虜になると思いますよ。


そしておカイコ様の真骨頂はこのフェイスです。



もうだめwwwかわいすぎるwww

ぐんま昆虫の森にて撮影

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追われる身/ヒメシロチョウ

同定自信度 ★★★★★

パッと見、なんの変哲もないチョウに見えます。モンシロチョウ等と比べると一回り小さく、弱々しく飛び回るチョウです。「なんだどこにでもいそうだな」と思った方、ちょっと待って下さい。

この子は 絶滅危惧Ⅱ類 に指定されてます。

なかなかお目にかかれるチョウではないんですね。
飛ぶ姿はとても愛らしく、前翅の黒丸紋がとても可愛い印象を受けます。

いつまでもこの姿が見られますように。



一緒に撮影に行ったSAFARI氏の靴が大好きだったようですww トリミング有り

山梨県某所にて撮影

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学芸会は木の役でした/タカサゴツマキシャチホコ

同定自信度 ★★☆☆☆

またも芸術的な擬態をする蛾です。木の枝に見事擬態してますね。
思うんですが、全部幹の柄じゃだめなのかな?なんでわざわざ木の中身を作るんでしょうか。職人のこだわりにしか見えないんですが・・・ 生きていくためだけなら、幹の柄だけで充分だと思うんですがね。まあ素晴らしいからヨシとしますw
ところでなぜ★ふたつなのか と言いますと似た種が多いんですよ。木の色をした部分の縁取りの色で決まるんですが、それでもまだ消えない選択肢があるんです。ただ、全体的に見るとタカサゴっぽい気がします。


顔は結構普通ですww



2007年8月15日 さいたま市見沼区コンビニにて撮影

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金がよかった~!(古!)/ギンモンスズメモドキ

同定自信度 ★★★★★

背中に銀の紋をいれた蛾です。写真だとちょっとわからないかもしれませんが、実際に見ると本当に「銀」なんですよね。なんでこんな色をした蛾が存在するんでしょう・・・ 見たときの感想は「美しい」の一言。キラキラ光るんですからこの紋が。見つけたときはテンション最高潮です。

しかしなんでまた「モドキ」なんて名前ついてるんですかねw ギンモンスズメっていう蛾がいるわけでもないのにw さらに思いっきりシャチホコガ科ですし。この名前にはちょっと疑問を感じます。


大人しくポートレートも撮らせてくれました
裏から見ると「銀紋」が表面だけのモノだとよくわかります。



神奈川県相模原市にて撮影

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和の装い/スミナガシ

同定自信度 ★★★★★

森の中を舞う大型のチョウです。一見すると地味なチョウなんですが、よく羽を見るとその和風な装いで見るモノを魅了します。見つけるとかなりテンションあがるチョウですw
チョウって派手だと思われがちですが、こんな渋いチョウもたまにはいいんじゃないでしょうか。



動物の糞が好きなのは内緒ですw
山梨県甲州市にて撮影

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木の皮剥いちゃいました/ヘリスジシャチホコ

同定自信度 ★★★★★

またもや素晴らしい擬態を見せてくれる蛾の登場です。誰だよ!木の皮むいたの!と言いたくなる羽を持っています。しかしなんでこの模様にしたんだろうなあ・・・木の皮がめくれて白木が見えてる状況なんてそうそうないと思うんですがw もちろん今まで生き残ってるんですからそれだけの効果はあるんでしょうが。
この子は初見だし数が少ない気もするんだけどww僕が見つけてなかっただけでしょうかw


正面から見ると普通の蛾ですねww



栃木県日光市 いろは坂案内所にて撮影

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大発生の予感/カシワマイマイ

同定自信度 ★★★★★

情報によると岩手と北海道で大発生してるみたいです。みなさんのところではどうですか?
たまに大発生する種ではありますが・・・ 僕が見つけたところでも一本の電灯に20匹くらい張りついてました。
全国的に大発生なのかなあ?大発生のメカニズムってなんなんでしょうね。

しかしマイマイガばっかりやってるなwww
まずはオスから。


続いてメス。角度がちょっと悪いな・・・><


最後に合体シーンを



オスちっちゃいなwwww
でも大発生の翌年は元に戻るんですよね・・・ 不思議。まあ鳥たちが大喜びなんでしょうけども。
群馬県沼田市 道の駅白沢にて撮影

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同化の術/シロスジアオヨトウ

同定自信度 ★★★★★

さて今日は地味系の蛾です。いやいや木しか写ってねーよ!って言いたくなりますが、よく見ると見事に木肌に溶け込んだ蛾がいます。周囲のコケやコケが枯れかけてるところまで再現・・・ 特に羽の付け根辺りは国宝級の見事な擬態です。妥協を一切許さない職人の気概を感じます。でもこういうのを見つけると少し勝った気になりますww見つけたときの喜びもひとしおなんですよねw



顔も撮りたかったけど近づいたら逃げられた><
秋が瀬公園にて撮影

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薄化粧/ホシベッコウカギバ

童貞自信度 ★★★★★

白い蛾、というのは結構種類が多く、蝶だと思われてるモノがよく見ると実は蛾だったりします。
このホシベッコウカギバもそんな蛾です。軽く透けるほどに薄い鱗粉が美しいんですよね。
オスは斑紋が濃く、昔は別種だと思われてたようです。今回運良く交尾シーンに立ち会うことができましたが位置が悪くオスの写真が撮れませんでした。悔しい・・・


正面から。薄っぺらいなwww この種はメスでも触角が発達しています。



カギバガの類にはシャクガと似てるのがいるので注意。(何が注意なんだか)
栃木県 明治の森・黒磯にて撮影

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ご機嫌な蛾になって/トビイロスズメ

同定自信度 ★★★★★

まさかの二夜連続スズメガです。でも今日のはいかにも「蛾」ですね。スズメガの仲間はその類い希なる飛行能力が取りざたされますが、実は蛾類の中でもかなりの「親人派」です。
夜にスズメガが止まってるのを見つけたらそっと手を差し伸べてあげてください。抵抗することなく手に乗ってじっとしてくれます。まさに手乗り文鳥ならぬ手乗り雀蛾です。

今回はそんなスズメガの中でも大型な部類、トビイロスズメです。名前そのまんまですね。
スズメガの仲間は写真も撮りやすくて灯火廻りの時はいつも遊んでくれます。


そしてスズメガの真骨頂はこの正面の顔です。もはや愛玩動物です。



この可愛さが世に認められればペット屋でスズメガの姿を見ることも、そう遠い未来の話ではないかもしれませんね。
那須塩原市 道の駅しおばらにて撮影

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鳥と虫との間に/オオスカシバ

同定自信度 ★★★★★

公園の花壇でよくホバリングしながら花の蜜を吸ってます。一見ハチのように見えるこの昆虫、実は蛾の仲間です。外人さんはハチドリに間違えると言います。まあ普通蛾とは思いませんよねえ・・・

僕も小学校の頃、コイツが教室に入ってきてクラスがパニックになったことがあります。僕は「これは蛾だから大丈夫だよ!」と言ったときに注がれたみんなの「何言ってんだコイツ大丈夫か」という視線は忘れられません。

普段は滅多に手乗りするような蛾じゃないんですけどね・・・ この子は死にかけでした。歩くのがやっとの状態ですね。今度はホバリングしてる姿にチャレンジしてみたいと思ってます。


ちょっと下から失礼して・・・ ああ やっぱり可愛いなあコイツ。



また秋口に逢えるかな
川口市グリーンセンターにて撮影

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バニーボーイ/ノンネマイマイ

同定自信度 ★★★★☆

大きなウサ耳が特徴のブチャラティ、ノンネマイマイたんです。ずいぶん前に撮った画像なんですが、僕が好きな蛾ですので改めて紹介します。名前の「ノンネ」とはナントカ語で修道女という意味です。以前紹介したマイマイガの仲間ですね。

さてこのウサ耳、蛾の特徴みたいなイメージがありますが、このウサ耳触角を持つのはオスだけなんですね。メスが出すフェロモンを感じ取るためにここまで発達してるそうです。

この白黒のボディがたまらん・・・


正面から見た顔は蛾類でもトップクラスのキュートさです。


惜しむらくは撮影の際、ホワイトバランスを間違えたこと・・・ ホントはもっと白いんですよ!
栃木県中禅寺湖湖畔にて撮影
撮影機材:Canon PowerShot S3IS

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明日私は旅に出ます/アサギマダラ

同定自信度 ★★★★★

貴方の知らない人と二人で~ かどうかはわかりませんが、旅をするチョウ、です。
羽に「M29」と書いてあるのがわかると思いますが、これはアサギマダラがどのように旅をしてるのか、ということを調べるために書かれた「マーキング」というものです。調べるとこの個体は高知県から来たような感じです。(サイトの見方がよくわからんw)
見た目にも美しいチョウで愛好家にかなりの人気を誇るチョウです。



マーキングの会の人達、見てたら連絡くださいねw
多摩動物公園にて撮影

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次世代へ/マイマイガ

同定自信度 ★★★★★

今日はやけにマイマイガのオスが飛んでるなーと思ったらメスが産卵していました。どうやらコイツらにとって盛りの日だったようです。
メスの毛でできた茶色のモコモコの中身に卵がたくさん入っています。さっそくアリがたかってますねww容赦ないなwここから来年の春、毛虫がワッサーと出てくる訳ですね。
しかしこのマイマイガ、ドクガ科ですが毒はありません。まあ毛虫に触ると痛くなる人もいるんですけども。


ずっと見てたら睨まれました><



やべwめっちゃかわいいww

おまけ


毒はないのでいじめないでください
秋が瀬公園にて撮影

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生きた絨毯/ヤママユ

実は僕、虫の中でも特に蛾が大好きです。蛾の写真だけで1000枚くらいはあるかな・・・
そんな蛾をまだやってませんでした。某SNSでは紹介したんですが、ブログ開設ということで再度。

夏の終わりから現れるこの蛾、結構トラウマな人も多いかも。
なにせデカイ。大人の手の平くらいは余裕であります。街灯にバッサバッサと集まる姿をよく見かけます。
でも毛嫌いせずによく見てください!なんと美しい羽・・・←リアルで話すと退かれます。念のため。

まずは正面から・・・ いい触角です。もうこれだけでご飯3杯行けます。



群馬県松井田町の碓氷峠にて撮影

次いでペルシャ絨毯のような羽を見せてもらいましょう。後ろ羽まで見せて威嚇されてますw



美しい・・・ 目玉模様のところは鱗粉がないので向こうが見えるんですよ^^
東北自動車道 都賀西方PA(下り)にて撮影

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