昨日の続きです。二日目ということで第二部ですね。
昼は仮眠もろくに取れないまま(寝る場所が変わると寝られないタイプなのです><)家族サービス。
ナントカ山の展望台に行き、ちょっと休憩。そこのトイレに残っていたのはこの昼唯一逢えたこの蛾。
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ホシボシトガリバ Demopsestis punctigera (Butler, 1885). |
初めて見たような気がします。たぶん今までは見てもスルーしてただけかもしれませんがw
あずまやに目をやるとこの子がお食事中。今遠征で唯一の蛾以外で撮影した虫です。
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シラヒゲハエトリ Menemerus confusus |
その名の通りハエを捕ってますwww
18時を過ぎ、真神ゆさん、シノブさん、THE SAFARIさんと合流。
そして今回のポイントを真神ゆさんに伝授した飯田市美術博物館のS氏を交えて夕食。
とても蛾に精通した方で、大変タメになるお話が聞けました。
来年には博物館にも顔を出そうと思いますのでよろしくおねがいします。
(ってこんな底辺ブログなぞ見てるわけが・・・)
そして、運命の夜の部。ここで見つからなければ片道5時間が無駄になります。
期待と不安に胸を膨らませ、コンビニポイントから散策です。
ここで川北家長男(7)が叫びます。
「今、すごくでっかい蛾がここに入った!!!」
とビール瓶ケースが積まれた場所を指さします。
(どーせちょっと大きなシャクガとかだろwww 騒ぎすぎだお前www)
そんなことを思ってる父親とは対照的に、律儀に一緒に探してくれるSAFARIさんとシノブさん。
「ほら!なんか音がする!」
オイオイ適当なこと言うのもいい加減にしろよ・・・ そんな簡単に見つかるわけ・・・
そんな思いを察したのかSAFARIさんが叫びます。
「ホントだ!オオシモフリだ!!!」
えっ・・・? マジで・・・?
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オオシモフリスズメ ♀ Langia zenzeroides nawai Rothschild & Jordan, 1903. |
でけEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!!
さすがに日本最大のスズメガです。重量感タップリ。手に乗せるとズシっときます。
もはや昆虫レベルではありません。小動物といったほうがしっくりきます。
ちょっと足のトゲがチクチク痛いけど、そんなことはどうでもいいくらいカワイイ子です。
ごめんよ長男。お前はスゴイヤツだった。お前を疑った父ちゃんを許してくれ・・・orz
最大の目的を達成し、他の蛾を見るのをすっかり忘れてましたw
オオシモフリはシノブさんがアンモニア注射して〆ることに。
さぞ我が子は悲しむのではないか・・・自分で見つけたんだし、ずっと一緒に遊んでたもんな。
殺さないで!と泣き出したらどうしようなんて思っていると
その様子を冷静に動画で撮る川北家長男。
しかも「イェーイ!標本にするんでしょ?」とか言い出す始末。
おwwwwまwwwwwwうぇwwwwwww
なんか違うぞ。そこは泣くとこだぞ。お父さんは虫も殺せない心の優しい子に育てたつもりだが。
まぁなんだ、その・・・
立派な蛾屋になれる・・・よ。
我が子の冷徹な一面を垣間見たところで、一行は意気揚々と次の道の駅ポイントへ。
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チャイロキリガ Orthosia odiosa (Butler, 1878). |
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クロテンヨトウ Athetis cinerascens (Motschulsky, 1861). |
あとはハスオビエダシャクや(ニセ?)ツマアカシャチホコがいました。が、いずれも撮影できず><
次は駅ポイント。
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シロホソスジナミシャク Lobogonodes multistriata (Moore, 1889). |
初見の非常に美しいナミシャク。シノブさんのテンションがヤバイことにww
ここで川北家次男(4)がシャチホコを持ってきました。
「おとーさん、これなあに?」
あぁ・・・ユミモンシャチ・・・ じゃない!
シノブさんに確認してもらうと
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クロテンシャチホコ Ellida branickii (Oberthür, 1880). |
またも私的初物・・・ なんだおまえら・・・ やるじゃないか(・∀・ ) 父ちゃんは嬉しいぞw
さらにこのポイントではSAFARIさんがコイツを発見。
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イボタガ Brahmaea japonica Butler, 1873. |
テンションMAXのSAFARIさん。かくいう僕もテンションMAX。てかみんなMAXwwww
10年ぶりくらいに見たなあ・・・ 撮影は今回が初めてです。
オオシモフリにイボタガ。もう一行は既に大満足です。
次は駅から少し離れたポイントへ。車から降りる前に僕がこの子を発見。
やっと役に立てたw
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エゾヨツメ本州以南亜種 Aglia japonica microtau Inoue, 1958. |
と思ったらなんか異様に弱々しい。顔面が少し崩壊していました。
車にはねられたのか踏まれたのか・・・ 残念><
探索をしていると川北家長女(4)が網を振っています。お父さんのそばで一生懸命網を振る娘・・・
微笑ましい光景です。すると・・・
「おとーさん、入ったよ」
え? 飛んでるヤツをネットインですか???
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モミジツマキリエダシャク Endropiodes indictinarius (Bremer, 1864). |
この後もユミモンシャチホコをネットイン。
こんなことは教えてないはずだが・・・ 子供って怖いね><
このポイントではオオシモフリの♂♀も発見。
顔のアップでもどうぞ。
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オオシモフリスズメ ♂ Langia zenzeroides nawai Rothschild & Jordan, 1903. |
僕たち、プラトニックですから・・・・
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オオシモフリスズメ 左♂ 右♀ Langia zenzeroides nawai Rothschild & Jordan, 1903. |
並べてみると♂と♀の大きさの違いがよくわかりますね。
こんな感じで今回の遠征は大成功に終わりました。
オオシモフリスズメ。それは5時間かけても会いに行く価値がある蛾でした。
西日本の人が羨ましくなった日でもあります。
また来年逢いに来ることを約束し、今回の遠征は幕を閉じました。
最後に今回ご一緒した皆様、お疲れ様でした。そしてありがとうございましたm(__)m
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