昆虫撮影記

山梨遠征記/09-10-31 ~ソノ者、触レルベカラズ~

ということで雁坂トンネルを抜け、山梨側に来てみました。

やっぱり薄い。

つーことで道の駅みとみにて。

ナカグロホソキリガ
Lithophane socia (Hufnagel, 1766)

アメイロホソキリガに似てますが、若干黒みがかかるようです。

こんだけ。

続いて広瀬ダム。←もうやる気なしw

ホソバハガタヨトウ
Meganephria funesta (Leech, [1889]).
アスファルトに擬態?とにかく上手くアスファルトに溶け込んでいます。

撮ってるときですら、どこからどこまでが蛾なのかわからなくなるほどです。


薄い中寒い中、くまなく探してると東の空が明るく・・・

やべwwww夜が明けたwwwwww  しゅ~りょ~!!!!



結局ウスタビガ♂は見られませんでした。来年に持ち越しですね・・・
残念無念。



つーことで・・・ 昼間は紅葉を楽しむ川北家。


ここで川北家長男が何かを見つけた模様。


( ゚Д゚)< おとーさん! とっても大きなアリがいる!!!!

( ´Д`)< んあ?アリ?

( ゚Д゚)< すごくでかくて奇麗!! 捕まえていい?

( ´Д`)< 待て待て、なんでもやたらに捕まえるな。 毒でもあったらどーすんだ?

メノコツチハンミョウ
Meloe menoko.

( #`Д´)< ってツチハンミョウじゃねーかボケェ!!! 触ったら大変だぞ!!!

( ゚Д゚)< ハンミョウなの?じゃ平気じゃん!咬まれるの?

( ´Д`)< んーハンミョウって名前だけどハンミョウじゃないというか・・・ ちょっと待て


ここでツチハンミョウの恐ろしさを知ってもらうため、
ツチハンミョウ君に協力してもらうことに。

( ´Д`)< いいか、こーやって突っついてみるとだな

関節からオレンジ色の液体(カンタリジン)が出るのです。触ると水ぶくれですよ。

( ゚Д゚)< なんかでた!

( ´Д`)< これに触ると皮膚が水ぶくれになる(キリッ

( ゚Д゚)< へー!!!あぶねー!!!

ウスタビガは見られませんでしたが、ひとつお勉強になった遠征でした。

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秩父昆虫観察記/09-10-31 ~10月の終わりに~

ちょくちょく書いてますが、最近生活リズムが変わり、夜家を空ける&爆睡してることが多くなってきました。
加えてブログを始めて一年ちょい。ネタも大概出尽くし、そろそろ週一更新くらいになりそうです。

そんな忙しい中でも連休となれば出かけてしまうのが今の僕。
前回見つけたウスタビガ♀に気を良くした僕は♂を欲してまた出かけたのでした。


もちろん、浦山ダム-ダムを臨む橋-駅そばの橋-道の駅-神社 へと続くいつものコースです。
ということで浦山ダムから。


しかしのっけから蛾がいない。
ここに来るようになって最低の数です。 その数10未満。
先週来たときの賑わいが嘘のようです。月齢も影響してるのかな・・・

月夜に薄手火を
Lucanus maculifemoratus

しかし草むらでウスタビガを発見。
またもや♀ですが、せっかくの満月。一緒に撮ってみました。
長時間露光に慣れてないのがバレバレです><

シロモンヤガ
Xestia c-nigrum (Linnaeus, 1758)
草むらにまたいました。 春にも見られる蛾です。二化めですね。
ホソバミドリヨトウ
Euplexidia angusta Yoshimoto, 1987
自宅近所でも発見した蛾。これが数頭ついてました。

めぼしいのはこんだけwwwww
あとはマエアカスカシノメイガ、ツマキナカジロナミシャク、同定するのもイヤになるヒメシャクくらい。
これはひどいwww 先が思いやられます。


実は・・・この後も似たような感じ。
とにかく蛾が少ない。真冬かよっ!と言いたくなるような薄さ。
神社まで行っても写真を撮るようなモノがいない。

唯一、二瀬ダムの工事用灯りにウスタビガ♀が二頭。そのくらいです。
あれだけいたヒメヤママユすらいないのです。
この一週間の間に超大規模な農薬散布でも・・・あるわけないね。

仕方がないので山梨との境、出会いの丘という道の駅みたいなところまで足を伸ばしてみました。
ナトリウム灯なのであまり期待はしてなかったのですが・・・

アオバハガタヨトウ
Antivaleria viridimacula (Graeser, 1889)

うーん。普通種。 上のと似てますがびみょ~に違いますw 

カバエダシャク
Colotois pennaria ussuriensis Bang-Haas, 1927
ああ、もうこの子が出てるのね・・・ 真冬じゃん。 だいたい12月にいるような蛾なんですけど・・・^^;


オオトビモンシャチホコ屋久島以北亜種
Phalerodonta manleyi manleyi (Leech, [1889])

こちらはまあ時期相応。スレてますけどね。


こんなもん・・・なの???

これじゃ納得できませんぜ・・・
時間はまだ2時。残された道は「雁坂越え」
山梨県側への有料トンネルを超えていくしかありません。


仕方ない、行ってみるか!!!
山梨編はまた後日~


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続・秩父昆虫観察記/09-10-24 ~雨ニモマケズ~

ウスタビガの羽を見つけ、テンションの上がる僕とO氏。
しかし駐車場付近をいくら探しても生体は見つかりません。

そこで普段は行かない境内の方へ。いつも犬の鳴き声とかしてイヤなんだよね・・・
でも今日は2人だから大丈夫!(謎

エグリヒメカゲロウ
Drepanopteryx phalaenoides (Linnaeus)

※埼玉県レッドデータ 準絶滅危惧 NT(Near Threatened)に指定
早速見つけたのはこの子。 激レアのクセによく逢うなww どうやらここは生息地として記録されており、いてもおかしくない様子。



キエグリシャチホコ
Himeropteryx miraculosa Staudinger, 1887.

秋の蛾ってやはり黄色系が多い。
擬態のこと考えるとやはり自然とそうなるんでしょう。
キエグリシャチホコ
Himeropteryx miraculosa Staudinger, 1887.

ひとまずお顔拝見のコーナー!
水滴がついてると僕のシステムは撮りづらいのです><
(水滴にリングストロボが写り込む。。。)


とある街灯に大きな蛾がやたらたくさんついています。その数20くらい?
他の街灯にはいないのに・・・ もしやウスタビガの宴??

ヒメヤママユ本州以南亜種
Saturnia jonasii jonasii (Butler, 1877).

・・・案の定、全部姫様でした><
しかし黒化型がけっこう多い。1/30と聞いていたんですが・・・ ここだけで5匹くらいいたような。
左が黒化型。右がノーマルです。首辺りに白いマフラーをしてるのがノーマル型。
並べるとわかりやすいですね。

ヒメヤママユ本州以南亜種(黒化型)
Saturnia jonasii jonasii (Butler, 1877).
マフラーがない貧乏遺伝子なのです><


ヒメヤママユの宴は見られたモノの、ウスタビガにはとうとう逢えませんでした。
諦めて山を下ります。


ようやくここで雨も止み、行きにスルーしたポイントを潰していくことに。
しかしいるのはヒメヤママユ・・・

晩秋の灯火

なかなか絵になりますね。


回ってないポイントはここで最後。
正直「秩父にくりゃなんとかなるだろ」くらいに考えてたのは甘すぎました。
雨の中回って疲れ切った2人は諦めムードです。

電灯に大きな蛾が。どうせまたヒメヤママ・・・ん?


んん?


なんか・・・ウスタビぽくね??????


でも・・・遠い上に灯りに透けてるので色がよくわからない。
O氏の長竿が火を噴きます。


大きな蛾は枯葉のように舞い落ちます。


ハラリ。  


駆け寄る2人。その正体は・・・

ウスタビガ本州以南亜種
Rhodinia fugax fugax (Butler, 1877).


キタ━━━━━━ヽ(≧∇≦)ノ━━━━━━!!!!!


でました!埼玉県産ウスタビガの♀です!!!
やりました!!

ひよこみたい・・・?

イヤッ!顔はダメッって言ったでしょ!

恥ずかしがり屋なんだね 可愛いよウスタビガ可愛いよ(´Д`;)


またもラストチャンスで狙いをモノにしました。
今週末は♂を狙いに行きましょうかねwwww

おまけ。

姫山繭祭

場所によってはこんな光景見られないらしいですね・・・

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秩父昆虫観察記/09-10-24 ~最後の野蚕~

秋も深まり、寒くなってきました。そろそろ長袖が欠かせない季節になります。
そんな晩秋の土曜日に秩父へ行って来ました。

狙いはウスタビガ。
ヤママユガの仲間で最後に出てくる蛾。
エゾヨツメに始まりウスタビガに終わる。
これがヤママユガ科の基本パターンです。

埼玉県産のウスタビガは数が少なく、なかなかお目にかかれません。
今まで僕が会ったウスタビガも栃木と群馬産のものでした。

本日回るのはいつもの夜回りコース。
早速トップバッターの浦山ダムから攻めていくことに。

しかし天候が・・・ 雨。
そんな中でもよく集まっていました。

ケンモンミドリキリガ
Daseochaeta viridis (Leech, [1889])
おおっ いたいた。ミドリケンモンだ。図鑑には少ない種、とありますがこの時期はよく見る気がします。

と思ったら名前変わってたのね><
今はケンモンミドリキリガ というらしいです。
ゴマケンモンに似てますが、ケンモンミドリ~のほうが大きさが一回り大きく一見してわかります。

ケンモンミドリキリガ
Daseochaeta viridis (Leech, [1889])

お馴染みお顔拝見のコーナー!
緑、白、黒でクールなイケメン風です。

ウスキトガリキリガ
Telorta acuminata (Butler, 1878)
この時期は秋キリガが出てくる時期。 中でもTelorta属の数は多く、よく見ることができます。

この子は羽の縁がギザギザしてるのが特徴です。


スジグロキヨトウ
Mythimna nigrilinea (Leech, [1889])

シュッと黒線が入ったスマートな蛾。
他に似てる種が何種かいるのですが、外横線とする点々(外側から1/5くらいのところ)
が少ないのでスジグロとしてみました。


少し移動してダムを臨む橋。相変わらず濃いなあw

マエグロシラオビアカガネヨトウ
Phlogophora albovittata (Moore, 1867).

奇麗なヨトウガです。結構撮るのが難しい><


ニセミカドアツバ
Lophomilia takao Sugi, 1962

ニセとかモドキってつく種はなんか可哀相だよね・・・
しかしお目当てのウスタビガは発見できず。

次だ次!

道の駅に立ち寄るもコレといった収穫はナシ。
雨も止まないまま、いよいよ神社へ行ってみることに。

キトガリキリガ
Telorta edentata (Leech, [1889])

上で紹介したウスキトガリキリガと同属の蛾です。
こちらは羽の縁がギザギザしていません。

オオバコヤガ
Diarsia canescens (Butler, 1878).
どこにでもいる地味な蛾。この辺苦手なんですよね・・・


ここにもウスタビガはいない。
うーむ、やはり少ないというだけはあるな・・・

と思いきや!!

ウスタビガ前翅

羽が落ちてる!!!
ここに生息している、という事実は確認できました。

しかし生体は・・・ 見つからない。
でもここにいることは間違いない。
いつもは行かない境内の方まで行ってみるか!!

と、ここで今回は終了。
果たして埼玉県産ウスタビガに逢うことはできたのか・・・?
続きはまた次回www

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ご近所探検隊/09-10-17 ~そこにある蛾達~

ちょっと間が空きました。
夜、外出することが重なりPCも触れない状態。
まぁてきとーにやってきますです。

今年はかなりたくさんの遠征を行い、たくさんの蛾(虫)たちと出会いました。
しかし、自宅のそばにいる蛾達をないがしろにしていないか?
そんな気持ちから友人O氏と共に近所で蛾を探す街灯巡りをしてみました。

よく行く秋ヶ瀬公園は夜、立入り禁止となってしまいます。
絶対いろんなのがいると思うんですが・・・ なんとか許可とってライトトラップでもできねーかなw

そこで今回は場所を見沼田んぼ近辺としてみることに。

しかしやはり・・・難しいものです。

蛾が少ないこともありますが、何よりも


人の目が多すぎる><

みんな夜中に犬の散歩やらジョギングやら釣りやら・・・

家帰って寝てろよ><


というわけで不審者丸出しの2人はたいした収穫もないままとある神社へ。
そこで意外なポイントを発見したのです。

オオキノメイガ
Botyodes principalis Leech, 1889.

少し背の低い街灯。僕の頭くらいのところにあります。
後ろには看板。蛾の張りつく場所が確保されてます。

ヨコヅナサシガメ@捕食中
Agriosphodrus dohrni

蛾に釣られてこんなヤツも。これだけ虫がいればちょっとしたポイントです。


ノコメトガリキリガ
Telorta divergens (Butler, 1879)

秋キリガが出てきましたね。そっか、もう10月も下旬なんだ・・・


ホソバミドリヨトウ
Euplexidia angusta Yoshimoto, 1987.

へぇぇぇぇぇ!!!
こんなのいるんだね!!!

今まで山でしか見たことなかったw すっげwwww


他にもカラスヨトウ系やシロツバメエダシャクなんかもいたんです。
もっとちゃんと撮っておけばよかった。
定期的に来てみようっと。定点観察ポイントに決定です。

車で15分もかからんしwww←ここ重要

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秋ヶ瀬探索記/09-10-13 ~遊撃隊、現る~

秋ヶ瀬で久々の探索を楽しんでいると、陽が傾いてきました。
この時期は陽が落ちるのが早いですね><

ウラナミシジミ
Lampides boeticus
ここ埼玉県では、秋にだけ見られるチョウです。シジミチョウに疎い僕でもこの種はわかります。
このチョウは南方(ここにいるのは千葉県の南端産?)で発生して
夏から秋にかけ新たな新天地を求め埼玉県にやってくるのです。(北海道までいくなんて話も)
しかし、幼虫が寒さに耐えられず全滅してしまう・・・
そんなことを毎年繰り返している哀しい性を持ったチョウです。

しかし温暖化の昨今、越冬できてしまっても不思議では・・・ないのかな。


樹液を覗いてみます

オオスズメバチ
Vespa mandarinia japonica


まwwwたwwwwおwwww前wwwwwかwwww


下の方で何か音がする。カリカリカリカリ・・・ なんだろ?

オオスズメバチ
Vespa mandarinia japonica

おぉ 肉団子作成中でしたか。
さすがに素手では怖いので、葉っぱの上に乗せて撮影。
餌食となったのはセンチコガネのようです。
小さい甲虫じゃ相手にならんのですね・・・ コイツら結構固いのにw
しかしこの個体、触角も羽もボロボロで痛々しい。もう寿命間近なんでしょうね。


陽は傾き続けます。
ここでふと思いつきました。

「ホウジャクがそろそろ出てくる」


ホウジャクとはスズメガの仲間。ホバリングしながら花の蜜を吸う、写真家に人気の蛾です。
その類い希なる飛行能力と瞬時に視界から消えるスピードはまさに遊撃隊。
是非写真に収めなければ。

早速僕は、コスモス畑へ。
案の定、10分もすると現れました。

ホシヒメホウジャク
Neogurelca himachala sangaica (Butler, 1875).

小さなホウジャクです。お尻からしか撮れなかった><
この子は意外とスピードが遅いので、練習にもってこいです。
舐めすぎてあまり撮ってなかったらこれしかいいのなかった><

ホシホウジャク
Macroglossum pyrrhosticta Butler, 1875 .
親分も来ました。こっちはスピードスター。 ちょっと目を離すともう消えています。 都市部の庭でも発生してる普通種です。


しかし種類はこの二つだけ。こんなもんか・・・

と思ってたら他にも

オオタバコガ
Helicoverpa armigera armigera (Hübner, [1808])

ホウジャクじゃないですけどねwwww


すっかり陽も落ちてしまい、この日の探索は終了。
最後に樹液をチラっと見てみました。

コシロシタバ

Catocala actaea Felder & Rogenhofer, 1874.

寂しい・・・
チラっとこっちを見るスズメバチが良い味出してますw


秋ヶ瀬も秋の装い。
蚊もいないし、快適になってきました。
またちょくちょく出かけてみようと思います。

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秋ヶ瀬探索記/09-10-11&13 ~タテハ舞い散る中に忘れた記憶と~

久しぶりに秋ヶ瀬へ行った日曜日。間髪入れず今日また行ってきたわけで・・・
そう言えば11日の分。スズメバチ以外にも少し撮ったのが。
せっかくなので貼っておきます。

キンボシハネカクシ
Ocypus weisei Harold, 1877.

うわっ すごく奇麗!! ハネカクシ随一の美麗種と言っても良いかも・・・
ハネカクシにしちゃでかい部類です。2cmくらいあったかもしれません。
金色の鱗毛が輝いてすごく奇麗です。なんか体内に毒があるみたいですね。触らなくてヨカタ
動きが早く、やっとのことで撮れた一枚。どうしても撮りたかったので嬉しさもひとしおでした。
全国的に見ても少ない種類のようです。秋ヶ瀬侮り難し。


ギンスジキンウワバ
Erythroplusia rutilifrons (Walker, 1858)

かな?ちょっと模様が見えづらい><
特段珍しい種類でもないのですが・・・

こんなことがありました。

「蛾って何食べてるの?」
「花の蜜とか、樹液とか。何も食べないのもいるよ」
「えっ 花の蜜?それは蝶でしょ?」


普通に花の蜜吸いますから!!  コレ証拠ね!

どんだけこの世の中は蛾に対する偏見に満ちあふれているのでしょう><
これは絶対国家の陰謀に違いありません!

ちょっと熱くなってしまいましたが気を取り直して今日の分を。

キタテハ
Polygonia c-aureum

今日はタテハ祭り。セイタカアワダチソウも満開になり、そこら中にキタテハが舞っていました。
タテハ舞い散る。
 
実際は散らないで越冬するんですけどねw
ルリタテハ
Kaniska canace

美しいルリタテハ。いつ見ても素晴らしい模様です。

木についてるのはタテハチョウだけではありません。

ハラビロカマキリ
Hierodula patellifera Serville, 1839

今日はこの子もよく目にしました。5回くらい見たなあ・・・
ホント、今年ももう終わりなんだね・・・

ひとまずこんなとこで。
次回に続きますw

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栃木遠征記/09-09-22 ~いつもお世話になります。~

丸沼ポイントを後にした僕たちは群馬方面へ。
少し車を走らせると、すぐにまた明るい看板が。
・丸沼付近 標高1410m 気温11℃

ネグロエダシャク
Ramobia basifuscaria (Leech, 1891)

んーこの手の看板は反射がキビシイ>< やっぱり木製じゃないとw
ナカジロネグロエダシャクに似ていますが、黒帯部分の外側を形成する線がW型をしているのが本種です。
ナカジロのほうはv―というような形になっています。


オオシモフリヨトウ
Polia goliath (Oberthür, 1880).
長野遠征のときに初めて見た蛾です。やっぱりこのくらいの標高になると出てくるんですね。



これ以上行こうかとも思いましたが、ガソリンが半分くらいになり心許ない感じなので戻ることにしました。
山中でガス欠とかシャレになりませんのでね><


栃木県側に戻りましたが、やはりこちらは蛾影が薄い。標高1400付近でポイントを二つほど回るも

ナカウスエダシャク
Alcis angulifera (Butler, 1878)

がいただけ。何故かこの子らだけたくさんいました。ヒメナカウスかとも思いましたが、
ヒメは8月の蛾のようで9月下旬にこんだけいないだろう、ということでとりあえずナカウスとしました。


・赤沼トイレ 標高1390m 気温11℃
気温は一定しています。寒いけどw
伝説のトイレが壊され、寂しくなった赤沼付近。
ポツポツと飛来はありました。

オオトビモンシャチホコ 屋久島以北亜種
Phalerodonta manleyi manleyi (Leech, [1889] ).

ふかふかでいい色合いの蛾です。大して珍しくありませんw


ヒメノコメエダシャク
Acrodontis kotshubeji Sheljuzhko, 1944.
近似種にオオノコメエダシャク。翅頂付近の突出具合が違います。 両方とも秋を代表する蛾ですが、少し早いような気が・・・



最後にいつもの看板ポイント。ここでダメならもう終わりです。
・看板ポイント 標高1340m 気温11℃
僕の奥日光探索を楽しくしてくれるポイントです。
イイジマキリガやヒサゴスズメなど、レア種に縁があるところです。

ヨコジマナミシャク
Eulithis convergenata (Bremer, 1864)

日光に来るとおなじみの蛾です。ぴょこんと突きだした尻が特徴的です。
撮影者泣かせの蛾でもあります><



ミツボシアツバ
Hypena tristalis Lederer, 1853

はて?どこがミツボシなんだろう・・・


ん!?でかいカトカラがいる・・・!

シロシタバ
Catocala nivea nivea Butler, 1877.

まあそんなもんだよね><
美しい白い後翅は披露してくれず><


期待のポイントのワリにあまり振るわない。ここまでか・・・


最後に一応裏に回ってみる。



なんか・・・でかいのが貼り付いて・・・る?



まさか!!!!

ムラサキシタバ
Catocala fraxini jezoensis Matsumura, 1931.


キタ―ヾ(゚∀゚*)ノ(ノ゚∀゚)ノキタキタ――!!!
最後の最後で逆転サヨナラホームラン! (*゚∀゚)=3ムハー!!

しかし奇麗な紫色。蛾屋さんがこぞって狙うのも頷けるというものです。
看板の前で怪しい動きをすること20分。業を煮やしたのか飛び立ってしまいました。
顔撮れなかった><

しかしやっぱりここはベストプレイスです。これからも元気でいて下さいね!!!
頼むよ!!!! (*゚∀゚)=3ムハー

最大の目標を達成し中禅寺湖湖畔で就寝。
翌日の家族サービスにも気合いがはいりましたとさ。


おまけ。家族サービスの証拠。

華厳


さて、ついに観察記遠征記のネタが尽きたぞww
次回から通常営業(もはや忘れられてる感が)に戻るかもねw

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奥日光遠征記/09-09-22 ~再会は突然に~

短かった夏も終わり、季節は完全に秋となりました。
一般的な虫のシーズンは終わりとなってしまいましたが、蛾は違います。

秋は大蛾の季節です。

もちろん春や夏にも大きい蛾を見ることができますが、
他の人気昆虫と競合してしまうためイマイチ表舞台に出てこれません。

しかし、他の虫が少なくなったこの季節。大きい蛾が夜の昆虫の主役に躍り出るのです。

そんな季節に奥日光までやってきました。狙いは紫色の後羽をもつムラサキシタバです。
しかしいつものポイントを回るも薄すぎで寂しい限り。気温11℃ではこんなものか・・・?
ということで今回は金精峠を越え、出没情報のある群馬県側に行ってみることにしました。
・丸沼付近 標高1430m 気温11℃
大きな看板をナトリウム灯が煌々と照らしています。

オオシロシタバ
Catocala lara lara Bremer, 1861.

結構な数の蛾が貼り付いています。標高が高いこともあり、山地性の蛾も見られます。

ネスジシラクモヨトウ ウスキシタヨトウ
Apamea hampsoni Sugi, 1963. Triphaenopsis cinerescens Butler, 1885
ハスモンヨトウ
Spodoptera litura (Fabricius, 1775).
ナカグロクチバ
Grammodes geometrica (Fabricius, 1775)
しかし、どこでも見るような種が多いのも事実。ハスモンヨトウなんて自宅の庭でも・・・
と思ったら9/27 ネスジシラクモヨトウはウスキシタヨトウとのご指摘をいただきました。初見の蛾でした^^;
ネスジシラクモは夏の蛾。某Vさん、いつもありがとうございます。


と少し意気消沈していたら、少し離れた看板に大型の蛾が貼り付いています。
なんだろ?ヒメヤママユかな?と思ってよく見ると・・・

クロウスタビガ 本州亜種
Rhodinia jankowskii hattoriae Inoue, 1965.

ちょwwwwwwおまwwwwww
個人的にヤママユガの仲間では一番見る機会の少ない種です。
ヤママユガの中ではミカン系のキハダを食草とする変なヤツです。

クロウスタビも見られたし、かなり満足してきました。
他に何かいないかなと看板を物色していると・・・


一台の車が止まりました。パトカーではないようです。
男性が車から降りてこちらへやってきます。何か嫌な予感がします・・・

男性「蛾ですか?」

僕「えっ?あぁはい、そうです」

男性「何狙いで?」

僕「ムラサキシタバなどを少々・・・」

何が少々だwwwwww見合いで趣味を聞かれたんじゃあるまいしwww
珍しく同業者でした。街灯周りしてるときに蛾屋さんに逢うなんてまずありません。

お話を聞いてみると栃木の昆虫愛好会の方で同じくムラサキシタバを採りにきたということでした。
と、奥から女性が追いついてきたんで、おぉ夫婦で虫屋かぁ いいなあと思ってたら


あれ・・・この女性、どこかで見た事ある・・・

暗い中、失礼ながら顔をまじまじと拝見。


なおやんさんだwwwwwww

そう、4月のカバシタムクゲエダシャク探索隊の時にご一緒したなおやんさんでした。
まさかまさかの現地でバッタリ会っちゃいましたねパターンです。
世間は狭いねwwwww


と知り合いに遭遇したところでウチの子供達も含め、みんなで探索。

キイロキリガ
Xanthia togata (Esper, 1788).

おおっ これは初見です。美しいキリガです。

ツマジロカラスヨトウ
Amphipyra schrenckii Ménétriès, 1859.
シマカラスヨトウ
Amphipyra pyramidea yama Swinhoe, 1918.
カラスヨトウの類はたくさんいました。 他にもカトカラが来るんですが、前翅のみで判断するのが僕には無理なのばかり><


そうこうするうちにお二人は帰還することに。
しばしの再会を楽しんだ後も散策する僕と長男。
長男はベニシタバが見たいとのことだったので探します。

とそこに舞う赤い羽根の蛾。

止まった! 駆け寄る変な親子。

エゾベニシタバ
Catocala nupta nozawae Matsumura, 1911.

オニでも無印でもないこの前翅、エゾベニシタバだ!!!!
初物初物♪
この子もムラサキシタバと同じく幼虫はドロノキを食べるので、ムラサキの期待も高まります。


しかしこの後小一時間探すも待つも見つからず。諦めてポイントを後にしました。
ムラサキシタバは幻と終わるのか・・・ その答えは次回にw

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秩父昆虫観察記/09-09-17 ~新たなポイント~

河原でのライトトラップを終え、帰り道に街灯巡りをすることに。
あまり成果がない中、走行中ふと窓の外に目をやると
よさげな灯りが遠くにポツンと見えました。

行ってみよう。やってみよう。

灯りの正体は公衆トイレ。傍目にもわかる誘蛾っぷりです。



これはアタリだ!

クスサン屋久島以北亜種
Saturnia japonica japonica (Moore, 1872).

イイ個体だな~と思ったら触角欠けてた><
クスサンって触角欠けが多い気がする・・・  



シロスジカラスヨトウ
Amphipyra tripartita Butler, 1878.

比較的少ないというカラスヨトウ。模様もカラスヨトウにしては美しく、目を惹きます。


ミヤマクワガタ
Lucanus maculifemoratus adachii
以前の70mmオーバーには及ばないモノの、なかなかの大きさ。 正確には計ってませんが、60~65mmといったとこでしょうか。



バッタ目不明種  セモンササキリモドキの一種
Orthoptera,sp.   Nipponomeconema,sp.

直翅目に疎い僕は、知らないモノは全部「バッタ」で片づけるクセがあります><
ササキリの仲間かな?3cmくらいの小さなバッタでした。
※9/26 ze_phさんよりセモンササキリモドキの一種との情報をいただきました。ありがとうございます。m(__)m

セモンササキリモドキ
ムツ・ムサシ・スルガ等の種類に分かれる。
灯火で得られるが飛翔能力がないので歩いてやってくることに加え、
人間の耳には聞こえない超音波で鳴くためなかなか発見できないらしい。




なかなか面白いポイントでした。ちょくちょく寄ることに決定。

次は山梨にほど近いポイント。
しかし薄い・・・


そんな中、大型蛾の姿が。

ヒメヤママユ本州以南亜種
Saturnia jonasii jonasii (Butler, 1877).

今年の蛾類は総じて例年より成虫の出現が早いんですが、ヒメヤママユも例外ではありません。
相互リンクしている「たのしいのがいいね!」のまったんさんは8月の頭に発見撮影しています。
僕自身も8月後半に姿を見ています。
あまり暑くなかった夏が何か関係して居るんでしょうか・・・


ギンボシキンウワバ
Antoculeora locuples (Oberthür, 1880).

ここにいたのはこれくらい。寂しい結果です。
ロケーションは抜群のところなんですけどね・・・



あとは大滝温泉~浦山ダムを流すいつものコース。
神社が通行止めで行けなかったのが悔やまれます><

カギバアオシャク
Tanaorhinus reciprocatus confuciarius (Walker, 1861).

美しい緑色の蛾です。僕との相性はあまりよくありませんw
過去2回、コイツを撮ろうとしてるときに電池切れを起こしています><

そして・・・今日もまた!!!!悪夢の電池切れが!!!

だが甘い!今日は今までのオレとは違うぜ!!
なんたって予備の電池があるからなああああああ!!!!

ってことでようやくキレイに撮ることができましたwwww



ヨツボシホソバ@交尾
Lithosia quadra (Linnaeus, 1758).

いたるところで合体してたコイツら。右側が♀になります。
よく似たマエグロホソバというのがいます。
しかし♂が全然違うので、こうやって交尾をしているときは簡単に識別可能です。



エゾギクキンウワバ
Ctenoplusia albostriata (Bremer & Grey, 1853).

前にも少し書いたかもしれませんが、僕はキンウワバの仲間が苦手です。
何故か名前が全く覚えられないのです><
撮ってからじゃないと何がなんだかわからないんです・・・



ウスギヌカギバ
Macrocilix mysticata watsoni Inoue, 1958.

今回の最後を締めくくるのはこの子。
今までも何回か撮っていますが、ここまで奇麗な個体はいませんでした。
少しのスレもなく、羽化したてのような美しさ。
一度撮ってもこういう個体に巡り会うとやはりまた撮りたくなります。



ということで今年の秩父はこれで最後になるかもしれません。
来年から、本格的?な調査をしていきたいと思っています。

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秩父昆虫観察記/09-09-17 ~紛らわしい名前~

ライトトラップの続きとなります。

蛾の数は多いモノのどこかで見たような種が多いようです。

ホシボシヤガ
Hermonassa arenosa (Butler, 1881)

クロクモヤガに似てるんですよね・・・
羽の真ん中辺りの模様がホシボシっぽい気がします。



オオホソアオバヤガ
Actebia praecurrens (Staudinger, 1888).

白が目立ちます。アオバヤガと名前がついてますが、
オオホソの名のとおり非常に細身な印象をうけます。
他のアオバヤガと違い、属が違います。



ハイイロキシタヤガ
Xestia semiherbida decorata (Butler, 1879).

今回のトラップで一番多かったのは「キシタミドリヤガ」それに少し似た種です。
キシタミドリヤガがスレたモノかと思っていましたが、違う種でした。



シロオビドクガ本土亜種
Numenes albofascia albofascia (Leech, [1889]).

大きめの蛾です。模様がジョウザンヒトリに似ています。大きさもそのくらいかな。
でも歴としたドクガの仲間です。毒ないんですけどwww



アシアカカメムシ
Pentatoma rufipes

山地に住むカメムシです。
ずっと「アカアシカメムシ」だとおもっていました><
紛らわしいったらありゃしない。。。
昆虫って命名に規則性がないのでうろ覚えなコトがしょっちゅうです><
「シロオビ」とか「シロスジ」なんてのもよく混同します。



シロスジツマキリヨトウ
Callopistria albolineola (Graeser, 1889).

そんなシロスジと名前がついたツマキリヨトウ。
美麗種が多いツマキリヨトウにしては地味系にはいるのではないでしょうか。



キカマキリモドキ
Eumantispa harmandi.

憧れの虫だったカマキリモドキも、ライトトラップにご一緒させてもらうようになりよく目にするようになりました。
しかしこの二つ、同種の別個体なんですが大きさがものすごく違うんです。

キカマキリモドキ
Eumantispa harmandi.
明らかにデカイ方がケンカ売ってますw

(#゚Д゚)<おうお前、何シカトしてんだよっ!

(∩゚Д゚)∩<あーあー聞こえない聞こえない

そんなやりとりが聞こえてきそうです。

ライトトラップはこの辺で撤収。
次回は街灯巡り編です~

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秩父昆虫観察記/09-09-17

今回から観察記としてみました。
今までは「虫を求めて」遠征してましたが、そろそろ
地元埼玉を主として「観察・記録」していくことへシフトしていこうと
O氏と相談の上少しづつ始めていくこととなりました。

もちろん他県への遠征も今まで通りやっていきますが、
埼玉県内については観察記扱いとしていこうと思います。


まあやることは何も変わらないのですがwwww
つーことでまずはライトトラップから。
場所は中津川河川敷。ムラサキシタバ狙いだったのですが・・・

ムラサキトビケラ
Eubasilissa regina (MacLachlan, 1871).

まずは飛来したのはムラサキはムラサキでもムラサキトビケラ。
後翅が紫色に輝き、黄色の帯をあしらったお洒落なトビケラです。
九州で発生してるというキオビエダシャクみたいな印象です。(見たことないけどw)


大きめの蛾が飛来。カトカラです。

エゾシロシタバ
Catocala dissimilis Bremer, 1861.

カトカラと言っても後翅の魅力が薄い種ですね。ほぼ黒一色ではしっこに少し白、といった感じです。



地面をよく見るとうまい具合に保護色になってる小さな蛾。

クロフキエダシャク
Monocerotesa lutearia (Leech, 1891).

こういう一見ド派手な種って自然界では意外と周りに紛れて
保護色になったりするケースが多いですね。


イボタケンモン
Craniophora ligustri ([Denis & Schiffermüller], 1775).
前にもこの近辺で出会った蛾。渋い色合いです。 この辺ではけっこう普通種なのかな。



クシヒゲキヒロズコガ
Pelecystola strigosa (Moore, 1888)

舌を噛みそうな名前です。クシヒゲ キ ヒロズコガ という区切りになりますね。
ヒロズコガは広頭小蛾と書き、その名のとおり頭が広い小さな蛾です。


ミカドアツバ
Lophomilia flaviplaga (Warren, 1912).
今度は随分と偉そうな名前の蛾ですが、実際は小さい蛾です。
ミカドガガンボって種類は、見ると「すごく・・・大きいです・・・」って思うんですよね。
「大きい、でかい」といったイメージがミカドという名詞にはつきまとうんですが。。。
この子はどういった意味でミカドってつけたんだろう?
ニセミカドアツバなんて種類もいます。影武者かよwww



ハコベヤガ
Xestia kollari plumbata (Butler, 1881)

桃色と黒がきれいに融合したとても美しい蛾です。
僕自身見るのが初めての蛾でしたが、特段珍しいわけでも・・・なさそうです。



時間が経つとカトカラがたくさん飛来してきました。

ジョナスキシタバ
Catocala jonasii Butler, 1877.

といってもこの種がたくさん。山に来れば普通に見られる種です。


壁には秋を代表するこの2種が。

ヤママユ本州以南屋久島以北亜種
クスサン屋久島以北亜種
Antheraea yamamai yamamai (Guérin-Méneville, 1861 ).
Saturnia japonica japonica (Moore, 1872).

やらせではないですよwww 何故か寄り添うように止まっていました。
このヤママユ、ちょっと小さめですね。クスサンと同じくらいだもん。

ヨスジアカヨトウ
Pygopteryx suava Staudinger, 1887.
この子も初めて見る蛾。キリガのようにも見えましたが、ヨトウという名前がつくようです。 やっぱりこの辺曖昧だよなあ・・・ 何をもってすればキリガという和名がつくんだろう。 分布が局所的で少ない蛾のようです。


ひとまずライトトラップ前編はココまで。

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福島遠征記/09-09-05 ~志同じくして~

さて今回、福島まで来たのには理由があります。
O氏の目的は「オオクワガタ」
そう、あの黒いダイヤモンドと言われるクワガタの王様です。

O氏の運転でポイントを巡ります。
しかし行く先々で出会う同業者たち。それも一組や二組ではありません。
車のナンバーを見ると練馬品川水戸・・・
色々なところから来ているようです。

ベニスズメ
Deilephila elpenor lewisii (Butler, 1875).

しかし見つかるのは少ない蛾のみ。
僕としてはこれでもいいんですがねwwww


ヒトリガ
Arctia caja phaeosoma, (Butler, 1877).
うん、美しい。 イマイチシャッターチャンスに恵まれなかった蛾ですが、O氏が発見してくれました。


キイロスズメ
Theretra nessus (Drury, 1773).
橋の上にはスズメガだけよく落ちてるのは何か理由があるんですかねwww 飛翔能力の差なのかな。



ヤガ科亜科属不明  ウスイロカバスジヤガ
Noctuidae sp.  Sineugraphe bipartita (Graeser, [1889])

んー わかんね><
特徴的だしすぐわかると思ったんだけどなぁ^^;

※9/19 ATSさんよりウスイロカバスジヤガとの情報をいただきました。ありがとうございます。



ケラ
Gryllotalpa orientalis
ミミズだ~ってオケラだ~って♪のオケラです。 すごい前脚を持っていますね。土を掘るのに大活躍する形状になってます。



モクメヨトウ
Axylia putris (Linnaeus, 1761)

木目に擬態したヨトウガ。なかなかの職人です。
意外と小さいので見落としがちです。




オオフトヒゲクサカゲロウ
Italochrysa nigrovenosa

また逢いました。黄色い大きなクサカゲロウ。激レアのハズなんですが・・・
福島県での発見は初なのかな?情報が少なすぎてわかりません><
それにしてもピント甘い。自販機の奥に隠れてたんですよね。




激レアカゲロウは見つけたモノの、オオクワガタがいない。
今日は同業者も多いし、無理だな~と諦めてました。
とここで僕が発見しました!!!!

オオクワガタ
Dorcus hopei binodulosus


頭だけ。

しかし頭だけでもその存在感はかなりのモノ。
来年は生きてる個体に逢ってみたいものですね。


おまけ

キベリタテハ
Nymphalis antiopa

これも死骸です><
三角紙にいれやすいように死んでましたwww

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福島遠征記/09-09-05 ~そういえば今夜は~

前回のライトトラップ続編になります。

ライトを灯して一時間。なかなか思うように虫が集まってきません。
それもそのはず、夜空にはまん丸のお月様。
そう、満月に近かったのです。


もはや夜明けかと思うくらいに明るい空。良いお月見日和・・・ですがライトトラップには不適。

キスジシロエダシャク
Orthocabera sericea sericea Butler, 1879.

ギンツバメに似てますよね。初めて見たエダシャクです。


クビワシャチホコ
Shaka atrovittatus (Bremer, 1861).
この子、よく見ると個体変異けっこうありますね。 一瞬「ん?」と思いましたが、撮ってよく見たらクビワでした。



マダラツマキリヨトウ
Callopistria repleta Walker, 1858.

美しいツマキリヨトウの仲間です。ミナミツマキリに似てるんです。
もしかしたらミナミかもしれません><
この仲間はストロボが嫌いなのか、いつも一度撮ったらいなくなっています。
チャンスは一回きりなので慎重なピント合わせが必要です。




ミミズク
Ledra auditura (Walker, 1858)

こんなのも来てました。色に変異があるようで、こんなカラフル?なのは初めてです。
なにやら赤いダニのようなものがついてますね。
一応、カメムシの仲間なんですよ~



クワコ & オオクワゴモドキ
Bombyx mandarina (Moore, 1872).
Oberthueria falcigera (Butler, 1878).
よく似た二種がたくさんいました。 左がクワコ、右がオオクワゴモドキです。
オオクワゴモドキのほうが色が薄く、羽のヘリがギザギザなのがわかると思います。

こういう似た種を並べて撮るの、なんか楽しいwwww
これからも機会があればどんどんやっていきたいですね。



下を見るとなにやら蠢く緑色の蛾。

ニッコウアオケンモン
Nacna malachitis (Oberthür, 1880).

うはwwwwwwかっけえwwwwwww
緑色がグラデーションしてます。
以前、似たスギタニアオケンモンというのを撮りましたが、こっちも負けず劣らず美しい種です。


マイマイガ
Lymantria dispar japonica (Motschulsky, 1861).
ウサ耳キタ━━━(゚(゚∀(゚∀゚(☆∀☆) ゚∀゚)∀゚)゚)━━━!!!
正直、珍しくもなんともない蛾です。 今年北海道で大発生して住民を悩ませニュースになるくらいのS級普通種です。 しかし、その顔がこんなにプリティフェイスだと何人が知っているのでしょうか。 でも大発生した地域の皆様はもう見たくもないでしょうね・・・



満月が煌々と僕たちを照らす中、ライトトラップを終えることになりました。
やはり満月の力には敵いませんね><


さて、この福島遠征、もうちょっとだけ続くんじゃ。
次回は街灯周り編です。

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福島遠征記/09-09-05 ~急遽出陣~

福島へ行って来ました。僕の予定には全くなかったのですが・・・
土曜日の昼のことです。友人O氏から「ETCカードが届いたので、これから福島へ行って来ます」というメールが。
実は僕がいらなくなったETCキットをO氏にあげたんですが、それが今日デビューするとのことです。

そこで急遽(というか無理矢理)僕も同乗させてもらうことにww
なんといっても福島は行ったことないのです。未知のポイントは僕の心をくすぐります。
O氏に迎えに来てもらい、車は一路東北道へ。

僕「あれ・・・ これカード裏表逆ですよ ランプがオレンジだ」
O氏「えっ・・・」

このまま行ったらゲートが閉まるとこでした><
僕を同乗させておいてよかったですねwwww

男2人で虫の話をしながら車は福島へ。

トガリシロオビサビカミキリ
Pterolophia(Pterolophia) caudata caudata (Bates,1873)

途中でこんな虫に出会いました。
ケツが割れてて白い帯。たぶん合ってると思います。

車を走らせること5時間くらい。ようやく目的地へ到着。
ライトトラップをセットします。


僕の発案でネットを仕掛けてみました。
これが入れ食い状態にwww 次々と勝手にネットインしていく蛾たち。これは良い罠です。
みんなも真似してみてね!

さてさて
どんな虫が来たのかといいますと・・・

シロスジエグリシャチホコ
Fusapteryx ladislai (Oberthür, 1880).

最初に飛来したのはこの子。見たことありません。
が、地域によっては多産するようです。
僕が今まで見てきたところはハズレだったのですね><


ライトの横を歩いてた米粒みたいなこの子。

クリシギゾウムシ
Curculio sikkimensis (Heller, 1927)

おおおおお 口なげーーーー!!!!
とにかく活発でろくにシャッターも切れません。
もっと良いアングルで撮りたかったのですが・・・><


オビカギバ
Drepana curvatula acuta Butler, 1881.

たくさんいました。カギバはほとんどこの子。
なんかカギバって秋を感じるんですよね。春にもいるんですけどw


オオアオバヤガ
Anaplectoides virens (Butler, 1878).

とにかくデカイ。ヨトウガ系スタイルに似合わない大きさです。
5~6頭くらい飛来してたかな。

ナカスジシャチホコ
Nerice bipartita Butler, 1885.
あああ失敗してる>< ピントがあってねー 奇麗な色のシャチホコガです。特段珍しくもないのですが、逢うと嬉しくなるシャチホコガです。


アヤトガリバ
Habrosyne pyritoides derasoides (Butler, 1878).

同じく支柱には奇麗なトガリバ。
オオアヤトガリバというのもいますが、羽に入る/の白い線が目立たないので見分けることが可能です。


フタホシドクガ
Nygmia staudingeri (Leech, [1889]).

また逢ったね。大きいドクガです。一度見たらすぐわかりますww
手に乗せてお顔拝見してみました。カワイすぎワロタwwwwww

ライトトラップ前半戦はこんなとこですね。
次回は、ライトトラップ後半戦です。

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虫採り撮りoff with VIP関西組/09-08-26 ~

やばい かなり疲弊しています。
寝る→仕事→寝る ってオレ何してんだか
楽したいから今の仕事選んだのに><

前回、浦山ダムで街灯巡りの楽しさに目覚めた三人を次のポイントへご案内。
・橋ポイント 標高380m

タマナヤガ
Agrotis ipsilon (Hufnagel, 1766).

渋めの蛾です。確実に枯れ草の中にいたらわかりません><
記載年がやけに古いのが気になります。1700年代なんてなかなかないですよね。


あれ ここで撮ったのこれだけだ・・・
結構たくさんいたんですけどね。みんなそれはそれは蛾に親しんでいました。



・白川橋 標高320m
あれww少し標高下がったwww 三峰口駅の近くにある橋です。

クロモンドクガ
Pida niphonis (Butler, 1881).

高そうな襟巻きをした蛾。普通のドクガやチャドクガとは一線を画したスタイルです。
少し前脚が長いのが特徴的です。


ヘビトンボ
Protohermes grandis (Thunberg)
みんなのアイドルヘビトンボです。珍しく威嚇姿勢をとってポージングしてくれました。



ツガカレハ
Dendrolimus superans (Butler, 1877).

美麗ツガカレハキタ――o(・∀・´oo`・∀・)o キタ――♪
個体変異の大きい種で、地味なのはホント地味です。茶一色です。
こんな美麗な個体は初めて~♪
よく似たマツカレハとは外側の線の走り具合で見分けることができます。
ツガは外側の線の内側が(羽が重なる方)強いM字型に走ります。
マツは殆ど湾曲しません。



ナカキシャチホコ
Peridea gigantea Butler, 1877.

えー 現地では「珍しいヤツかも」と言いましたが

Perideaの珍しくないヤツでした><
全くアテにならんです・・・


キイロゲンセイ
Zonitis japonica Pic, 1910.

今年は縁のあるキイロゲンセイ。
ゲンセイってやたらマイナーな虫っぽい響きです。一体何者なんだろう。




今回も時間がありません。
何しろ明日は仕事、という日だったのです><
最後にこちらへ立ち寄りました。
道の駅大滝温泉 標高 410m
以前、僕がムラサキシャチホコという蛾を見つけたところです。
三人は見たことがないというので、もしかしたらの期待を込めてやってきました。

キバラケンモン
Trichosea champa (Moore, 1879).

裏側確認済。ふさふさで白黒の毛がカッコイイですね。
複眼に何故か緋村剣心を彷彿とさせる×印がついてますw



奇麗なコガネムシ。初めて見た。

キンスジコガネ
Mimela holosericea japonica (Fabricius, 1787).

キシタミドリヤガ
Xestia efflorescens (Butler, 1879)
この時期、街灯周りをすると目につく蛾です。 緑色の前羽からすこし見える黄色の後ろ羽がお洒落です。 どうでもいいけど飛んでるとカトカラと間違えるんだよねコイツ。


ここでヤママユが飛来。
♀かな?と思ったんだけど何か様子がヘン。

ヤママユ本州以南屋久島以北亜種@触角不全
Antheraea yamamai yamamai (Guérin-Méneville, 1861 ).

左右で触角の大きさが違うのです。
しかも、正常な個体に比べると大きい触角の方でも半分程度。
こんなのもいるんだねえ・・・


しかしお目当てのムラサキシャチホコがいない。
以前見つけた壁付近にも止まってない。
コレはダメか・・・


と諦めていたところ!

いた!!!

ムラサキシャチホコ
Uropyia meticulodina (Oberthür, 1884).

まったく植え込みの上なんぞに止まって擬態しやがって。。。
しかしオレの目は騙されんぞwwwww

前回撮りまくったので、今回はその魅惑の前翅を接写してみました。

ムラサキシャチホコ@鱗粉のアップ
Uropyia meticulodina (Oberthür, 1884).

うは・・・


すげえwwwwwww


なんか高級絨毯みたいです。
鱗粉ひとつひとつで微妙な色の差を表現し、あの絶妙なトリックアートを描いているのです。


もちろん三人も大興奮。来た甲斐がありましたw

こんな感じでVIP虫スレoffは終了。
この後三人は秋ヶ瀬に戻り、トラップの回収をしてきたようですwwwww
タフすぎだろwwwwww


ということで関西組とベーコンさん。本当にお疲れ様でした。
また機会があればご一緒しましょう。


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虫採り撮りoff with VIP関西組/09-08-26 

かなり間が空きました。
仕事と体調不良と虫撮りが重なりPC立ち上げもままならぬ状態が続いています。

更新が不定期になるやもしれませんが生あたたたたかい目で・・・


さて前回まで4回にわたり秩父遠征記をお送りしてきましたが、再び秩父の探索へ行きました。
いつも某掲示板虫スレでお世話になっている関西組を埼玉に招いての散策です。
そんな関西組のメンバーは 
ちびオオセンチさん C-314さん 〆鯖さんの大学生3人組。
迎え撃つ埼玉組は僕(33歳)と受験を控えたベーコンさんの2人。


僕だけやけにオッサンです><


朝8:30。昼の部は秋ヶ瀬公園。集合した僕たちは、早速散策。
しかし僕は11:00から仕事のため、あまりゆっくりできません><
関西組の狙いは「アカボシゴマダラ」 そう、 続・秋ヶ瀬探索/09-05-19 で紹介した例の帰化蝶です。
合流後、10分経過。


アカボシゴマダラの捕獲に無事成功wwwwww


ここでおしまいというわけにもいかないので、てきとーに散策。
チャイロスズメバチやトウキョウヒメハンミョウといった秋ヶ瀬名産の虫を
ベーコン氏の案内で堪能してもらいました。

僕が撮った虫といえば・・・

オオシマカラスヨトウ
Amphipyra monolitha surnia Felder & Rogenhofer, 1874.

毎年子供の森にあるヤマグワの木のウロに隠れています。
似た種がありますが、腹に縞模様があると本種となります。
例によって左上に識別点をいれてみました。

スケバハゴロモ@幼虫
Euricania fascialis (Walker, 1858)
お尻にフワフワをつけてまるで妖精のようです。 このフワフワはロウ状物質でできているそうで、なくなっても再生するそうです。


そんなこんなで時間は10:45。
後のことをベーコン氏に任せ、僕は仕事へ。
この後、アカアシオオアオカミキリの探索や夜の樹液巡りなどをしていたみたいです。

そして21:00。
ようやく僕の仕事も終わり、秋ヶ瀬で関西組と合流。
ベーコン氏からバトンを受取り、一行は一路秩父へ!
夜回り探検隊に出かけます。

街灯巡りはしたことがないという3人。
一日中歩き回って疲れていると思うけど果たして楽しんでもらえるだろうか・・・

車を走らせること2時間。ようやく最初の目的地、浦山ダムへ到着。

コヨツメアオシャク本土・対馬・屋久島亜種
Comostola subtiliaria nympha (Butler, 1881)

どこにでもいるアオシャク。

マツノゴマダラノメイガ
Conogethes pinicolalis Inoue & Yamanaka, 2006.
以前紹介した モモノゴマダラノメイガ に酷似した種。マツノ~のほうが黒点が大きく滲んでいる という区別点があるようですが微妙・・・

(む・・・ 薄い・・・ 小粒だな・・・)


しかし、そんな僕の心配をよそに3人のテンションは一気にMAXwww
とにかく写真を撮る。 採る。

キカマキリモドキ
Eumantispa harmandi(Navas )

カマキリモドキに大興奮。コレって虫好きには憧れだよねw

ともわれ楽しんでくれてるようでよかったwww

他には

クロシタアオイラガ
Parasa sinica Moore, 1877.

都市部にもよくいる蛾。
近似種のヒロヘリアオイラガとは黒縁部分の境目の形状で見分けることが可能。

ベニシタヒトリ
Parasa sinica Moore, 1877.
その名のとおり、後ろ羽が赤くて奇麗な蛾。 なんとかその赤い羽を撮りたかったが嫌われてしまった><
イシダシャチホコ
Peridea graeseri (Staudinger, 1892).
あまり上手く撮れなかったな・・・


ひとまずキリの良いとこでまずはここまで。
次回に続きます。

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秩父遠征記 其の四/09-08-21 ~時間との戦い~

どーも疲れてます。
今日から新しい部署に配属になったので、昨日まで引き継ぎやらなんやら・・・
家帰ってPCもろくに見ないまま寝る日々が続いてます。

更新が疎かになるかもしれませんが、生温かい目で見守ってやってくだしあ><


ってことで~
どこまでやったっけww(前回のを見直す)

道の駅からのようですねwww

道の駅大滝温泉 標高 410m
意外と標高低いんだなあ。。。

サクラケンモン
Hyboma adaucta (Warren, 1909).

撮りやすいとこにいたので思わず撮ってしまいました。
よく見る普通種ですw
しかしこんなのを撮ってる暇はないのです。
しつこいようですが翌朝7時から子供のサッカーに行かなくてはいけないのです。
ここに到着した時間、既に2時。まだ神社も行きたいのです。


しかし蛾達は撮ってくれと、僕を誘ってきます。

ニッコウケンモン
Craniophora praeclara (Graeser, 1890)

イボタケンモンやタカオケンモンによく似ています。
前翅の付け根後縁(羽が重なるライン)に黄緑色の模様があるのが特徴です。




よく似ていると言えばコイツら。
キバラケンモン
Trichosea champa (Moore, 1879).

ニセキバラケンモン
Trichosea ainu (Wileman, 1911).

もう何がなんだかwww
画像の左上に識別点となる裏側の模様を載せてみました。
真っ黒だとニセキバラ
半分くらい黒だとキバラ
真っ白だとキタキバラ となってるようです。


さて、そろそろいいかな・・・と思って帰ろうとしたときです。


カベにくっついています。


ムラサキシャチホコが!!!!


そう以前紹介したムラサキシャチホコをここで見つけたのです。
しかもまた遠い。高い。捕獲作戦開始です。


網近づけたら逃げられた><


しかし、僕はあきらめません。ムラサキ(とおぼしき飛行体)をゲット。

ムラサキシャチホコ
Uropyia meticulodina (Oberthür, 1884).

見事にネットイン。ついに僕はやったのでした。
他にもたくさん撮ってあるので、 神の御業/ムラサキシャチホコ を見てやって下さい。

ムラサキシャチホコも撮ったし、もう撤退します。

最終目的地は空振りの続く神社。さて今回は・・・
三峯神社 標高1100m

ルリボシカミキリ
Rosalia batesi Harold, 1877.

いきなりルリボシたんです。幸先がいいなw


テングアツバ
Latirostrum bisacutum Hampson, 1895.

こんなのもいました。撮ってなかった気がします。

トビスジシャチホコ
Notodonta stigmatica Matsumura, 1920.
初見さんです。ウチキシャチホコに似てますが、 ウチキは後縁(羽が重なるライン)の中央付近に黄色い紋が見られます。


さて 駐車場の方へ行ってみるか・・・と思いきや


何かいる。

でかいのがいる。

シカだ・・・・ しかも♂が3頭くらい我が物顔で闊歩してる・・・


帰りますか・・・

ということで今回の遠征は強制終了と相成りました。

自宅へ着いたのは5時過ぎ。なんとかサッカーには間に合いましたwwww

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秩父遠征記 其の参/09-08-21 ~寂れたポイント~

この遠征記の後、また秩父行ってるんですよ実は。8/26にw
途中までそっち書いてました(汗

気を取り直して・・・
・バス停ポイント 標高380m

ハガタクチバ
Daddala lucilla (Butler, 1881).

地味な中にも翅脈に青紫をあしらった渋い蛾です。ちょくちょく見かけます。
アカテンクチバに似てると思ったけど別に同属じゃないようですね。


テンスジヒメナミシャク
Hydrelia nisaria (Christoph, 1881).

小さいナミシャク。チビヒメナミシャクに似ていますが、こちらは暗い朱色のラインがはいります。


お?ポスターになんかついてるww

オビガ
Apha aequalis (Felder, 1874).

「えっへん!ボク、帽子に擬態してるんだぞ!」ってやかましいわwwwww

しかしなんでこんなとこ止まってんでしょうかw
オッサンに頼まれて隠してるんでしょうかw


・・・でもなんか寂しいなこのポイント。
春先はパラダイスだったんだけどな。
他にはハガタエグリシャチホコに白地シャクガが少し。
次からは切捨て・・・かな


次は橋ポイント。さっさといかないと時間がありません。
翌朝7時には子供のサッカーがあるのです><
・橋ポイント 標高380m

アオアカガネヨトウ
Karana laetevirens (Oberthür, 1884).

白い線が目立つヨトウです。
カラカネヨトウってヤツにも似てるんだけど・・・
たぶんこっちかな?


タカサゴツマキシャチホコ
Phalera takasagoensis Matsumura, 1919.

折れた枝に擬態する特技を持ったツマキ一族の子です。
この子だけ妙にちっこいのですぐわかります。
ムクツマキがそばにいたので大きさ比較画を撮りたかったのですが嫌われました><
詳しくいうと他にも識別点があるのですが、それはまたいつか。


結構な数はきていますが、おなじみの連中が多く撮影まで至りません。
エゾシモフリと純正シモフリの比較画も失敗>< なかなか上手く行きません。

そんな中、メインディッシュを発見。

ヤママユ 本州以南屋久島以北亜種 ♀
Antheraea yamamai yamamai (Guérin-Méneville, 1861 ).

おおっ キレイだ・・・ いつ見ても心奪われる姿です。
触角が細いので♀ですね。


と思ったらすぐそばに♂発見。

ヤママユ 本州以南屋久島以北亜種 ♂
Antheraea yamamai yamamai (Guérin-Méneville, 1861 ).

橋の柵に止まっていたのですが、背景が上手く消えました。
こちらは茶色型ですね。スッキリした印象をうけます。


最後にお顔拝見、といきましょうか。

ヤママユ 本州以南屋久島以北亜種 ♂
Antheraea yamamai yamamai (Guérin-Méneville, 1861 ).

はふぅ・・・・ やっぱり何度撮ってもいいわ・・・


次回は「道の駅編」ですw

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秩父遠征記/09-08-21 ~夏の終わりに~

今年はかなり秩父にご執心です。何故?
やはり地元埼玉県の蛾をどんどん見ていきたいというのがあります。
そして埼玉の自然といえばやはり秩父方面。
高速代もかからないし、24時間GSがあるのも魅力です。

そんな秩父ですが、さて今回は・・・

気温はほぼ一定して20~22℃。行く途中に一雨来たのもあって少し蒸していました。
絶好の蛾日和です。

・浦山ダム看板 標高360m
いつもの看板ポイントです。遠目にも分かる蛾の大群。これはやはり大当たりです。

アオモンツノカメムシ
Dichobothrium nubilum.

背中に紅のXを背負ったヴィジュアル系のカメムシです。
チョコマカ動くのでピントが合わない><


しかし数は多いモノの、大型蛾がいない。小粒です。特にノメイガが多い。

マタスジノメイガ
Pagyda quinquelineata Hering, 1903

ヨスジノメイガ
Pagyda quadrilineata Butler, 1881.

同じ属の綺麗なノメイガです。マタスジのほうが少し小さくて模様が複雑です。
ヨスジは秋ヶ瀬でも見られるような普通種ですね。




マメノメイガ
Maruca vitrata (Fabricius, 1787).

たまに大発生します。去年か一昨年か、那須で200くらい止まってたときは流石にビビりましたw
直立不動の独特のスタイルで止まる面白い蛾です。
でもちょっと出てくるのが早いような・・・?8月に見たのは初めてかも。


マエウスモンキノメイガ
Paliga ochrealis (Wileman, 1911)
黄色のノメイガは基本的にスルーしてます。僕には到底見分けられないからです><
でもこの子は撮らずにはいられませんでした。すっげーキレイだったんで。
頑張って同定してみましたが、同定自信度は ★☆☆☆☆。



キベリトガリメイガ
Endotricha minialis (Fabricius, 1794).

かな・・・?これも怪しい。でもキレイ。


ヨツボシノメイガ
Talanga quadrimaculalis (Bremer & Grey, 1853).
白地に黒の羽に、紫が妖しく光るきれいな蛾です。
けっこう身近にいるんですが、なかなか撮れません。


この子に限らず、ノメイガの類って葉の裏に隠れるので
よく見かけるクセに昼間は撮るのが困難です。
こうやって灯下に来てくれると撮りやすくなります。



コマバシロコブガ
Nolathripa lactaria (Graeser, 1892).

この蛾・・・


怖い。

なんだろう。なんかしらんけど怖い。
なんでだろう なんでだろう・・・と考えた末の結論。

ドラえもんに出てきたアザラシ型の宇宙人にそっくりなんです。
(ハルカ星人とかだったかな・・・)

なんかその話が怖かったんですよね・・・


どうでもいいやwwww


やべそんなこと考えてたらこんな時間 (1:40)
明日早起きしなきゃいけねーんだ。

つーことで今日のラスト。

トビイロトラガ
Sarbanissa subflava (Moore, 1877).

奇麗な蛾です。トラガの仲間ってすごく奇麗。
でもね、これ都市部にも普通にいるんですよ~
探してみて下さいねw


この秩父遠征記、けっこう続きそうな気配です。
おつきあいよろしくw

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東京散策記/09-08-15 ~高尾を後にして~

チーム神奈川さんとの探索が終了し、家路につきました。
ゆっくり下道で帰ろうと思い、国道を埼玉方面へ。
適当にクルマを走らせていると標識に見たことのある文字が。

あ・・・ もしかしてまったんさんと前に来たところ?

以前、 遠征記/09-06-08 でご紹介したポイントのすぐそばに来ていたようです。

時間は22時。蛾を探すには良い時間です。
せっかく来たんだし、寄っていこうかな。


というわけで、急遽クルマを西方面へ。一人で来るのは初めてでしたが、程なくポイントに到着。
なんかいるかな~?

アゲハモドキ 本土亜種
Epicopeia hainesii hainesii Holland, 1889.


ま た お 前 か orz

5頭くらい貼り付いてる。
やっぱり大発生だってこれ・・・

他になんかいねーの?

ウスクモエダシャク
Menophra senilis (Butler, 1878)

あっ いたいたww地味シャクでもコイツはわかります。

シロヒトモンノメイガ
Analthes semitritalis orbicularis (Shibuya, 1928)
前回来たときに取り損なったノメイガ。同じ所にいましたw


ハガタエグリシャチホコ
Hagapteryx admirabilis (Staudinger, 1887).

何度か登場している僕のお気に入りの蛾。
ゲンカイではなかったようです><


モンウスギヌカギバ
Macrocilix maia (Leech, [1889]).

またもお気に入り蛾。良い模様です。

ホソバスズメ
Ambulyx ochracea Butler, 1885.
モンホソバスズメ
Ambulyx schauffelbergeri Bremer & Grey, 1853
似ていますが違う種。モンホソバ~のほうが渋いんですよね。


シモフリスズメ
Psilogramma incretum (Walker, 1865).

意外にも当ブログ初登場の純正シモフリスズメ。
エゾシモフリ~より薄い模様です。こんなに似てるクセに属が違うんですよねw  


コウンモンクチバ
Blasticorhinus ussuriensis (Bremer, 1861)

地味系クチバ。良く見ます。


アオバシャチホコ
Zaranga permagna (Butler, 1881)

綺麗なシャチホコガ。個体によっては黄色の部分が広くなるようです。
オオシモフリ探索の時に一度見たことがありますが、別種のようでしたw


フタスジヨトウ
Protomiselia bilinea (Hampson, 1905)

一目でソレとわかる独特な模様をしたヨトウ。ちょくちょく見かけます。


サラサエダシャク
Epholca arenosa (Butler, 1878)

羽を畳んで止まる蛾。高尾にもいました。


ビロードナミシャク
Sibatania mactata (Felder & Rogenhofer, 1875)

前回ここに来たときにもいたんですが僕が逃がしてしまった蛾ですw
なんとか一枚だけ撮影。撮ったあとにはもういませんでした。ストロボに敏感なのかな?
ちゃんと撮れててよかった~


結局初見蛾はいませんでした><
高いところにシンジュサンを見つけましたが、一向に降りてこないので諦め・・・

これでこの日の探索は全て終了。最後、車の窓に張りついていたのもアゲハモドキ。
この日はアゲハモドキに振り回された日でしたwww

ではこれから秩父へ行ってこよ~っとwwww

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東京散策記/09-08-15 ~虫屋の社交場~

高尾参道で陽が落ちるのを待つ4人。ポツポツと灯りに蛾が集まり始めます。


今日のメインはシンジュサン。シンジュサンは活動時間が遅いので、待たなければなりません。
時間があるので、まずはよく虫が集まるという木をチェック。

ヒゲナガゴマフカミキリ
Palimna liturata (Bates, 1884).

白と黒、そして微かな黄色が絶妙に入り交じった美しいカミキリムシです。
枯木の質感にそっくりで、パッと見ではなかなか見つかりません。

歩いていくと街灯にバサバサ黒い影が。大きめの蛾がたくさん集まってきました。
程なく地上にハラリ。正体は。。。

アゲハモドキ 本土亜種
Epicopeia hainesii hainesii Holland, 1889.

なんか今年はやけにたくさん見ます。
去年は合計でも5頭くらいしか見なかったのに、今年は3ケタくらい見てるwwwww
密かな大発生でしょうかw

この後も来る蛾も来る蛾もアゲハモドキ。アゲハモドキのバーゲンセールです。
ってことで久々に。

 競 演 

ま、画質は勘弁してください><

そのへんの葉をみると蛾がはみだしています。葉を裏返してみるとそこには美麗種。

クロスジノメイガ
Tyspanodes striatus striatus (Butler, 1879).

これは初見。思わずキタコレ!とガッツポーズしてしまいましたw


近くのカベにまた美麗種。

フタオモドキナミシャク
Macrohastina azela azela (Butler, 1878).

以前、檜原で初めて見た蛾です。
このへんには普通なのかな。


辺りは暗くなり、人気も少なくなってくるはずですが・・・


やけに人が多い。


それも大きな網を持った人がwww


みんな、街灯に引き寄せられる虫に引き寄せられた人達です(もちろん僕たちもです)
やはり共通の趣味を持つ人というのはすぐうち解けてしまいます。
たわいもない虫談義をしながらシンジュサンを待ちます。


しかし来ない。


どうも虫影が薄いようです。
たくさんくるのはアゲハモドキとコイツ。

ニセノコギリカミキリ
Prionus sejunctus Hayashi, 1959

別に撃ち殺したわけじゃないですよ!
しかし何がニセで何が純正なのかは僕が知る由もありません。
DX-9さんが高尾にいるのはニセが多いって言ってた という理由ですw


地道に探します。

ミノオマイマイ 屋久島以北亜種
Lymantria minomonis minomonis Matsumura, 1934.

典型的なミノオ!!!地色が灰色っていうのがよくわかりますね。
ノンネと並べて撮ってみたいですね。


クロスジオオシロヒメシャク
Problepsis diazoma Prout, 1938

今日は美麗種が多いなあ 少しラメが入ったような模様をしています。
しかしもっと良い和名がなかったかな。。。 独特の模様がもったいない。


あれっ さっきのとは違う。。。よね?

ヒトツメカギバ
Auzata superba superba (Butler, 1878).

似ていますが違う種類。というか科レベルで違うのです。
クロスジ~はシャクガ科。こちらはカギバガ科になります。 こんなに似てるのにねw

ナシモンエダシャク本州・四国・九州亜種
Garaeus mirandus mirandus (Butler, 1881)
ちょくちょく見るのですが、撮影機会に恵まれなかった蛾。ようやく撮ることができました。


結局21時になっても虫影が薄いので勇気ある撤退をすることに。
濃ければ帰りの下山も足取りが軽いのですが、薄いと大変ですからねw

ケーブルカーのあるうちに撤退です。

今回はシンジュサンには逢うことはできませんでした。
が、ソコソコ初見の蛾もいたりして楽しめました。
チーム神奈川のみなさん、今回もお世話になりっぱなしでした。

また宜しくお願いしますー^)ノ


おまけ。ケーブルカーを降りた後に見つけた天使。

エルモンドクガ

Arctornis l-nigrum ussuricum Bytinski-Salz, 1939.

ようやくお顔を撮らせてくれましたw

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東京散策記/09-08-15 withチーム神奈川さん

久しぶりにチーム神奈川さんとご一緒させていただきました。
メンバーは一寸野虫さん、真神ゆさん、DX-9さん、僕の四人です。
今回の狙いはシンジュサン。♀を狙っての散策です。

といってもシンジュサンは夜までお預け。まずは、神奈川県にある真神ゆさん宅そばの河原で散策。


このようなところです。タイコウチを狙ってみましょう!とのことでしたが、
真神ゆさんが到着するまでしばし散策。

マユタテアカネ
Sympetrum eroticum.

顔に模様がある赤トンボです。
正直僕は撮って調べないと何のトンボかなんてさっぱりです。
一寸野虫さんがハグロトンボと格闘中に撮った一枚。
ハグロトンボも撮ったのですが、なんか真っ暗・・・


オオホシカメムシ
Physopelta gutta

赤い体に黒い模様が目立つカメムシ。
似た種にヒメホシカメムシというのがいますが、もっと小さいようです。
ここでウルシにかぶれたのか左腕がミミズ腫れにww かゆいかゆい。


コガネグモ
Argiope amoena

最近めっきり少なくなったコガネグモ。
水際にあったので危うく沈みそうに・・・


そうこうしているうちに真神ゆさんが到着。
網で池をガサガサしはじめます。真神ゆさんに網をお借りして僕もガサガサ。
僕のガサガサがなかなか優秀です。

コオニヤンマ@ヤゴ
Sieboldius albardae

イトトンボのヤゴがやたらと入る中、目立っていたのはこのヤゴ。
平べったくて最初ナベブタムシとかかと思いました。

オタマジャクシやらタイコウチの幼体やらが入ります。が、成虫はなかなかこない・・・


と思いきや!

タイコウチ
Laccotrephes japonensis

入った!タイコウチの成虫!
最初は草に紛れてて捨てそうになりましたが、ゴソゴソ動いてくれたので発見となりました。
最大の目的も達成し、ひとまずこの場所は終了。
真神ゆさんのペット、タガメ達のエサも充分に獲れました。


バーミヤンでお昼を済ませ、DX-9さんの案内でとあるダムへ。
トラフカミキリ狙いです。しかし姿を見せず。
僕はモンキアゲハやヒメクロホウジャクに遊ばれていると・・・


ズデーン!!!!
カラムシに脚をひっかけ盛大に転倒。ヒジから大流血wwww
しかしカメラは無事。よかったよかった・・・
転ぶ瞬間に(ヤバイ!カメラを守らなければ!)と
咄嗟の判断でカメラを保護したのが功を奏したようです。

でもみなさんにご心配をおかけしました><

この後、ラミーカミキリやキマダラセセリなんかを撮ったのですがブレブレ><
とてもお見せできるシロモノではありませんでした・・・
やはり流血騒ぎのあとでは良い写真は撮れませんねw

コゲチャツツゾウムシ
Carcilia tenuistriata

唯一ちゃんと撮れてたゾウムシ。
甲虫に疎い僕は、こんなのを撮ると同定作業が大変なことになりますww
結局とある御仁に教えて頂きました。いつもありがとうございます。


そして一行は最終目的地の高尾山へ。
それにしても人が多い。三つ星だかに選ばれたようで外国人の姿も。

お盆なんだから遠くへ出かけろよ!←お前もな
中腹にあるビアマウンテンは2時間待ち。みんな律儀に待ってる。
何度聞いてもディアマンテに聞こえるしwww

そんなことはどうでもいいやね。昼間に見つけた虫を少し。

シラキトビナナフシ
Micadina sp. Micadina fagi Ichikawa & Okada,2008

トビナナフシの一種ですが、初めて見ました。背中が赤いんです。
こんな種もいたんですねw 和名があるのに学名がないという変なムシです。
※8/16 Bさんから、昨年シラキトビナナフシが正式に記載され学名がついたとの指摘をいただきました。
訂正させて頂きます。

トゲアリ
Polyrhachis lamellidens F.Smith.
ムネアカオオアリに似てますが、 かなり小さくてその名のとおり胸の辺りにトゲがあります。


昼の部はこんなとこかな。
次回は夜の部。また蛾のオンパレードですよwww

おまけ

参拝するシロシャチホコ

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続・行こうよ!ぐんま昆虫の森!/09-08-06 ~夜の観察会~

普段、ぐんま昆虫の森は17:00で閉園となります。
チョウやトンボなどの姿はたくさん見られても、僕の愛する蛾達の姿はなかなか見られません。
いてもライトトラップに残った少ない蛾だけです。

そういった僕が待ち望んだ夜間観察会。
この日は夜間観察会、ということで暗くなった昆虫の森へ入ることが出来ます。
年に数回こういった企画を行っているのですが、事前予約制となっていました。
休みが不定期な僕としては必ずその日に行けるかどうかがわからず二の足を踏んでいました。

しかし、今回8/6は初めての試みとして、事前予約ナシでの入場が可能になりました。
ちょうど休みだった僕は子供達を引き連れ夜間観察会へ・・・
今回の入場料(観察料?)は大人200円子供100円。


まずは昼間、オオムラサキが止まってた樹液の出てた木へ。

クビグロクチバ
Lygephila maxima (Bremer, 1861).

この子はよくココで見られます。コメツキムシも樹液を吸ってましたが、種類まではw

写真を撮り終え、後ろを向くと子供達が7人くらいコッチ見てるwww

子供A「なんかいた?」
子供B「クワガタ?カブトムシ?」

僕「え・・・うぁ・・・ カブトムシかと思ったらゴキブリだったよ」←嘘つくな


子供A「ええええ!ゴキブリ!!」
子供B「逃げろー!!!」

ちょっと子供が来るには危ない場所だったし・・・まあいいよね><


そして昼間もカブトムシがたくさんいたメインの樹液へ。
係員の人もいて説明していました。


でも人が・・・  多すぎwww
その後も樹液ポイントを見て回りますが、やはり人が多い。
写真は撮れませんが、子供達は楽しそうです。 ま、いっかw


所々に係員さんがいてナナフシやらホタルやらの説明をしていました。
ウチの子供達はホタルを見るのが初めて。感動してました。
写真は撮れませんでしたけどw


人だかりではセミの羽化が始まってました。

アブラゼミ@羽化中
Graptopsaltria nigrofuscata

なんとか撮れた一枚w


こういうのってお客が入ってくる前に探すんだろうなあ・・・
頭が下がる思いです。


最後はライトトラップ。
アゲハモドキの姿がチラホラみえます。

アゲハモドキ 本土亜種
Epicopeia hainesii hainesii Holland, 1889.

長男「アゲハモドキだ!!!」

ウチのガキはアゲハモドキが大好きです。
来る人来る人に教えていました。

幕にはカブトムシにコクワ?の♀、クロカミキリにクロカナブン。
他にはカマキリモドキやヘビトンボなんかも来ていました。

蛾では高いところにウコンノメイガ系のヤツにプライヤアオシャチホコ。
あとは・・・

ムクツマキシャチホコ
Phalera angustipennis Matsumura, 1919.

ツマキ一族の子です。枝に擬態してます。

ムクゲコノハ
Thyas juno (Dalman, 1823)
後ろ羽が綺麗なヤガ科の蛾。樹液によく集まります。

係員さんも「ちょっと集まりが悪いね~」と言ってましたが、確かにちょっと寂しい幕。
まあこればっかりは天候やらに左右されますからね・・・

でも見に来ている子供達の目は輝いていました。普段はこんな仕掛け見られませんからね。
みんな一夏の良い思い出になったのではないでしょうか?


夏休み、どこへ行こうか?なんて悩んでるお父さん、
ここはオススメですよー!

詳しくは↓↓↓↓↓↓
ぐんま昆虫の森
をご覧下さい。

あ、別に回し者じゃないんでwwwww

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行こうよ!ぐんま昆虫の森!/09-08-06

我が家は年に3回くらい行ってます、ぐんま昆虫の森。
今年は2回目の訪問となりました。


それでは早速、樹液酒場を覗きに行きましょうか。

カブトムシ
rypoxylus dichotomus septentrionalis Kono,1931

カブトムシはここでは大量に見ることができます。
もう何か接着剤で貼り付いてるんじゃないかってくらいにwww

年々、多くなってるような気がするんだけど・・・

カナブン&クロカナブン
Rhomborrhina japonica Hope, 1841&Rhomborrhina polita Waterhouse, 1875
おおっクロカナブンだ!!! なかなか見られないんですよねー
オオムラサキ
Sasakia charonda(Hewitson, 1863)
高いところに止まってました。証拠写真程度に・・・ 日本の国蝶はそう簡単に羽を広げて撮らせてくれません><


ノコギリクワガタ
Prosopocoilus inclinatus inclinatus

誰に断って写真撮ってんだオラァ!!!!と睨まれました><


あとはフィールドをおさんぽ。

シロコブゾウムシ
Episomus turritus

去年はこの近くでヒメシロコブゾウムシに逢ったっけ。混棲してるんですね。


ドクガ
Artaxa subflava (Bremer, 1864)

モフモフで可愛いんですが・・・
日本で最凶の蛾です。特に幼虫には近寄らないようにしましょう><
毒毛はチャドクガのソレとは比較になりません・・・
万が一触れてしまったら粘着テープで毒毛をはがし、流水で・・・が基本です。
成虫はチャドクガより一回り大きいのですぐわかります。

オスグロトモエ♀@飛翔
Spirama retorta (Clerck, 1759).
たぶんオスグロだったと思います。羽の外側があまりギザギザしてなかった・・・気がするw 飛翔を狙ったのはいいんですが、中途半端な画になってしまいました。


フィールドを歩いていくと、かやぶき屋根の家が見えてきます。

川北家長男@かやぶきの家

こんな感じのところ。田舎がないウチの子供にはちょうど良いところです。
竹馬や竹とんぼなど、昔ながらの遊びをすることができます。

そんな家の中にはいると、蚕の養殖をしています。
ウチの三兄弟はカイコが大好きで、ここに来るたびカイコの成虫と戯れます。
なんで蛾と戯れるんだよ・・・ とお思いでしょうが

だって可愛いんだものwww

カイコ
Bombyx mori (Linnaeus, 1758)

(=゚ω゚)ノいょぅ また来てくれたな。

こんな風に挨拶までしてくれますwwww


あれ・・・ 一回で終わるかと思ったら結構写真あったwww
次回は夜間観察会の模様(といっても虫しか撮ってねえw)をお送り致します。

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長野遠征記/09-07-26 ~おまけの群馬編~

長野遠征記と称しておきながら最後は群馬で〆させてもらいますw
某駅の探索を終え、翌日は観光をしました。
長野からの帰宅途中に「せっかくきたんだから・・・」と寄った場所です。
(といいつつそれを見越して下道で帰っていたのは秘密ですw)

さてさて。いつものポイントです。
・国道某号休憩所 標高1000m 気温20℃

珍品が多い期待のポイント。さてさて今日は。。。

あれ・・・?少ない・・・


ハンノアオカミキリを高いところで発見するも捕獲作戦に失敗。
しばらく待ったけど、目立ったのは結局これだけ。

マダラミズメイガ
Elophila interruptalis (Pryer, 1877).

綺麗なミズメイガの仲間です。
ミズメイガの中ではポピュラーな種類。平地にも普通にいます。

うーん。こんなはずじゃないんだがなあ・・・
でも駄目なときは駄目。待つだけ無駄。さっさと次に行こう。


・某ダム 標高610m 気温21℃
ちょっと離れた入口の自動販売機。
昨今虫があまりこない灯りが開発されたのか、自販機に群がる虫も昔に比べ少なくなりました。
でも、ここは健在です。

ゼニガサミズメイガ
Paracymoriza prodigalis (Leech, 1897).

すぐ上に出たマダラミズメイガに近い種類です。
こちらも比較的ポピュラーな種。



モモノゴマダラノメイガ
Conogethes punctiferalis (Guenée, 1854).

似た種にマツノゴマダラノメイガがいます。
モモノ~より黒点が大きく滲んでいるのが特徴です。



キシタバ
Catocala patala Felder & Rogenhofer, 1874.

今遠征3頭目のカトカラ。キシタバの中のキシタバです。
惜しげもなく後ろ羽を魅せてくれました。

ダム本番。やっぱり少ない・・・昨日と何が違うんだろう?今度は湿度でも測ってみるかw
ゴマフボクトウとクルマスズメ、ヘビトンボがやたら落ちてる。今回はお前らもういいやwww

地味ケンモンが落ちてる。とりあえず撮影だ。

キシタケンモン
Hylonycta catocaloida (Graeser, 1889).

かな?黄色の下羽を魅せてくれなかったんでよくわからないけどたぶんキシタケンモン・・・
○紋の外側に白斑があるんでキシタにしてみましたが・・・この辺似てるんでよくわかんない><

しかし、少ない。それでも目を皿のようにして探していると・・・・ 


何かいる。


デカイ。なんだろう・・・ ネズミ?
その正体は。。。

ジャン!

ミヤマクワガタ
Lucanus maculifemoratus

(  Д)゚ ゚<で! でけえええええええええええええええ!!

なんだこりゃ!!!!
すげーーー!!!!!
体長を計ったら70.5mmくらい。 また機会があればその画像もアップしましょう。

こんなでけーの初めて見た・・・ これは捕獲じゃ。
未だに我が家のケースで大事に飼育されています。

巨大ミヤマという収穫を得て最終ポイントへ。
まあただのコンビニなんですけどwwww
・某コンビニ 標高350m 気温24℃

オオシロテンアオヨトウ
Trachea punkikonis lucilla Sugi, 1982.

白い点がやたらとでかいアオヨトウ。良い配色ですねw


ミスジビロードスズメ
Rhagastis trilineata Matsumura, 1921.
秩父遠征の時にいたビロードスズメより一回り小さい種です。 赤い毛の生え方や、羽の先の▼紋で区別が出来るようですが・・・ 僕には大きさの違いしかわかりませんw



「おとーさん写真撮ってー!」
といながら子供が見つけたのはこのふたつ。

ス タ ー 競 演
シンジュサン&オオミズアオ

なんて贅沢な・・・wwww


結局群馬編は特大ミヤマが全てだったような感じですw
全体的には大変充実した遠征でした。しかし疲れる。若い頃は・・・もっと・・
完全に下りのエスカレーターに乗ってるんだな、という実感が湧きます。
そしてまた次の日は一日中死んだように眠る・・・

体力付けるために朝走ろうかなあ・・・


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長野遠征記/09-07-26 ~標高もテンションも最高点へ~

車は某ダムがある道を引き返し、今日の最終目的地である某駅へ。
てか行ったことないんですけどねwwww
別にどこかで調べたわけでもなく、ただの勘、です。


でも、灯りなかったらどうしよう・・・ 入れなかったらどうしよう・・・
という不安要素はいくらでもあります。
道中、そんな思いを巡らせながら、目的地付近へ。
遠目にも目立って見えるたくさんの白い街灯。

これは期待できる!!!!

そして到着。

キタ―(゚∀゚≡゚Д゚)ムハァ―!!
スゴイ量だ!!これは大当たりだ!!

・某駅 標高1440m 気温16℃

アオバヤガ
Anaplectoides prasinus ([Denis & Schiffermüller], 1775).

やはり標高がこれだけになると逢える蛾の種類が全然違います。
お初蛾。というかここで見たのは殆どお初蛾だったw


スギタニアオケンモン
Nacna sugitanii (Nagano, 1918)

綺麗で小さな蛾です。ネット上で調べても、こういった紋の蛾は発見できませんでした。
保育者の原色日本蛾類図鑑を見てこの子だと判明。
普通はもっと茶色の帯が太く、左右の羽で繋がっているのですがこういった個体もあるようです。
ここには10匹くらいが飛来していましたが、みんなこのタイプでした。


キイロエグリヅマエダシャク
Odontopera aurata (Prout, 1915).

おおおっ コレはキイロだな?初見ですが、一目でわかりました。
普通のエグリヅマエダシャクに似てますが、一回り小さい印象を受けました。
前羽の外側の尖ってる辺りが∧というようにえぐれてます。褄(はしっこ)がえぐれてるからエグリヅマ。


オオシラホシヨトウ
Polia nebulosa (Hufnagel, 1766)

こちらは定番種、とのことですが初めての出逢いです。


よしもうちょっと奥まで行ってみようかな・・・ と歩いてゲートをくぐろうとしたとき

ビーッ!ビーッ!ここから先は危険です!


(;'Д`)<うわあああっ!!! な・何?

ノ( ノ)

 > >

どうやらセンサーがついていて、感知すると警告放送が流れる仕組みのようです。
ビビッた・・・

結構な大音量なのでチキンな僕はゲートの前で蛾の飛来を待つことに。
奥には蛾のパラダイスが見えているのに・・・もどかしい。 
網を伸ばしてみても高性能センサーは網にも反応します。

望遠が必要だったか・・・


それでもしばらくすると・・・
来た!!!

オオシモフリヨトウ
Polia goliath (Oberthür, 1880).

KAKKEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!!!
僕の大好きな白地に黒ライン。逢いたかった蛾でもあります。


続々とこちらに飛来してきます。


キシタエダシャク本土亜種
Arichanna melanaria fraterna (Butler, 1878).


ウスベリケンモン
Anacronicta nitida (Butler, 1878).


マルモンシャチホコ
Peridea rotundata (Matsumura, 1920)

でもいつかどこかで見た種だなあ・・・


一際目立つ大型蛾の登場。


ジョウザンヒトリ
Pericallia matronula helena Dubatolov & Kishida, 2004.

おおおっ これはカッコいいねー!!!
何度か見たことがありますが、いつ逢っても嬉しい蛾のひとつです。
次の日たくさん死骸を見つけたのは内緒ですww

ミスジキリバエダシャク 本州亜種
Psyra boarmiata subcuneata Inoue, 1954
ヒラヒラと飛んできてそばの草むらに着地。 クロモンキリバにしては小さいな・・・色も薄いし。ととりあえず撮影。 家に帰って「みんなでつくる日本産蛾類図鑑」で確認。 しかしどうもクロモンキリバには見えない・・・大体クロモンは初春の蛾です。 すると同じ属にミスジキリバというのを発見。しかし写真が・・・ない。 保育社の図鑑を見たらようやく解決しました。

これ・・・

ネット上で生態写真って本州亜種はこれだけかもしれないwwwwww
標本画像は本州亜種が「Digital Moths of Japan」さんに
四国亜種は「南四国の蛾」さんの所に画像がありました。

もっとちゃんと撮っておけばよかった><


このポイントでもこの後雨にやられ、探索は強制終了。
雨が降らなければたぶん夜が明けるまでやっていたでしょうね・・・ 悔しい。


次回は山を下り、帰宅途中の群馬県での探索となります。

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長野遠征記/09-07-26 ~上がる標高、下がる気温~

果たして蛾たちは出てきてくれてるのか不安になります。

・某ダム 標高970m 17℃

ハガタエグリシャチホコ
Hagapteryx admirabilis (Staudinger, 1887).

山に来るとよく見る綺麗なシャチホコガです。
いつもハガタエグリとしてるんですが、同属に稀種のゲンカイハガタというのもいます。
識別点が僕にはよくわかりません><



なんか窓の縁に隠れてる・・・ なんだろ?

ドロキリガ
Ipimorpha subtusa ([Denis & Schiffermüller], 1775).

ムハッ!!! ドロキリガ!!? マジで!?
うっひゃー!!!←完全に怪しい人
逢いたかった蛾なのですが、なかなか逢えない蛾でした。山地寒地に生息する、それしか知りませんでした。
この縁取りが素晴らしすぎます。

いやー僕的にはいいもん魅せてもらったwww



アカヒゲドクガ
Calliteara lunulata (Butler, 1877).

モフモフのドクガの仲間です。
この子はヒゲ=触角が赤いのでアカヒゲという名前だと思うんですが、スギドクガやリンゴドクガも赤いんですよねw特徴としては前羽前側1/3くらいの辺りに△模様があります。



アトヘリアオシャク
Aracima muscosa muscosa Butler, 1878

ん?変わったシャクガだな・・・ 初見だし撮っておくか。
と撮ってきたんですが、調べても調べてもわからない。とあるお仁に聞いたところ
「アトヘリアオシャクの薄いヤツ」という答えが。
そう言われると確かに黒い所の模様はアトヘリアオシャク・・・

こ・これが憧れてたあの蒼いヒオドシチョウだと・・・・!

他の方が撮られたネットの画像を見てもらうとわかりますが、凄く綺麗な蛾なんです。
まさか初出逢いがこんな形になるなんて・・・
憧れのアイドルと街であったらスッピンだったみたいなオチです。


ミヤケカレハ
Takanea excisa (Wileman, 1910)
大きな触角が目立つカレハガの仲間です。しかしでかい触角だなあww 以前ならタカネカレハとされたであろうこの個体。かなり赤味を帯びています。 普通はもっと茶色いんですけどね。

ギシギシヨトウ
Atrachea nitens (Butler, 1878).
なんかヨトウガがいるー と思ったらギシギシでした。平地でもよく見る蛾。 色が薄い。もっと緑っぽいイメージがあるんだけどなー。 この辺の連中は緑を消したがる傾向があるようですw


クワヤマエグリシャチホコ
Ptilodon kuwayamae (Matsumura, 1919)

見慣れないエグリシャチホコがいるー と思ったら飛んでしまった><
高いところに止まってしまいノーファインダーで撮影。
たぶんクワヤマさんだと思うがどうだろう・・・


ここも良いポイントだった~ 寒かったけどwww
しかし今日の記事に載せた蛾はどれもこれも同定が怪しいwww
間違ってたら指摘してください。お願いしますm(__)m

さて次回はいよいよ標高1000mを大幅に超えてきますw

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長野遠征記/09-07-26 ~予報、ハズレの雨に打たれて~

先のポイントを後にし、一路西へ。GO!WEST!ってなもんです。
初めて通る道を走りながら、虫がいそうなポイントをチェック。
しかしオレンジ街灯の魔の手は深いところまで伸びています。

そんなこんなしてる間に降り出す雨。どしゃ降りです。
ありゃりゃ・・・
某・道の駅 標高740m 気温21℃

ヒメシロモンドクガ
Orgyia thyellina Butler, 1881.

やっと見つけたポイントもどしゃ降りではカメラが壊れてしまう><
この子だけ濡れないポイントにいたので撮れました。


車を走らせるウチに雨が止んできました。なんだ・・・ちょっと待てば良かったかな。
県道某号チェーン着脱所 標高740m 気温20℃

オオクワゴモドキ
Oberthueria falcigera (Butler, 1878).

お初ですー その名のとおり以前紹介したクワコに似てますね。
しかしクワコに擬態して何の得があるんでしょうか・・・(別に擬態してるんじゃないんだろうなw)



ゴマフボクトウ
Zeuzera multistrigata leuconota Butler, 1881.

この遠征でたぶん一番目についた蛾。このポイントでは大量発生です。20くらい落ちてたw

また降り出した。とっとと退散。


30分ほど車を西へ。ついに山地へ到着。
ここからは誰もいない山道をウロウロする怪しい人になります。
某ダム野外トイレ 標高810m 気温19℃

クロテントビヒメシャク
Idaea foedata (Butler, 1879).

地味系ヒメシャク。この辺は全くわからん><



ヒナシャチホコ
Micromelalopha troglodyta (Graeser, 1890).

カワエエシャチホコたん。1cmちょいの小さな小さなシャチホコたん。アカイラガに似てますwww
「んっ!」って感じに目一杯腕を伸ばす姿がキュートです。



オオシロオビアオシャク
Geometra papilionaria subrigua (Prout, 1935)

アオシャクたん。大きな大きなアオシャクたん。
アオシャクは判別が難しいですね><



マエジロオオヨコバイ
Kolla atramentaria

うっはw 綺麗なヨコバイktkr!
たぶんこんな名前のヤツだと思います。
もっとブルーを意識した名前にしてやれよwwww


ワモンキシタバ
Catocala fulminea xarippe Butler, 1877.
チャラッチャチャラララッチャラ ちょっとだけよん♪ チラリズムを魅せてくれた今日2頭目のカトカラ。 山に来るとよく見る種類ですが、この前羽の渋さが格好良くて好きなカトカラです。


キリのイイとこで今日はここまで~
次回はまた標高があがりますwww


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長野遠征記/09-07-26

そういえば僕、車を買い換えました。(中古ですが)
その車にはナビがついてるんです。

ちょっといじってたら・・・ 外気温と標高がわかるじゃないですか!!!!

これは遠征記に生かさなければ。ということで今回から標高と気温も併記していきたいと思います。

場所は長野県の山地。大体日本の屋根とか言われてる辺りですね。
実は実家のそばなんですが(それなのに顔出してないw)高速を使うと片道8000円くらいかかります><
やはり高速1000円は大きいですよね~


さてさて。今回はどんな蛾・・・じゃなくて虫が撮れたんでしょうか?

・某道の駅 標高500m 気温24℃
あちゃー>< 街灯がオレンジです。こりゃ期待できねー

チビヒメナミシャク
Hydrelia shioyana (Matsumura, 1927).

テンスジヒメナミシャクに似てますが、テンスジ~のほうは黄色っぽい帯がはいります。

ムラクモアツバ
Bomolocha melanica Sugi, 1959.
♀かな・・・?♂は光沢がある鱗粉で綺麗なんですよー

ここはこれだけwwww やっぱダメだったね。
いくつか道の駅をまわるもみなオレンジ街灯。目立った収穫はナシ。
う~ん・・・ これは先が思いやられる><

・某道の駅 標高550m 気温26℃
ようやく良い水銀灯がある場所がありました。たかってるたかってるwww
さーてと

フタホシドクガ
Nygmia staudingeri (Leech, [1889]).

デケェ・・・ 悠にチャドクガの3倍くらいあります。ドクガの親分と言った風貌です。
スケール忘れたんだよねこの日。


バンタイマイマイ
Lymantria bantaizana Matsumura, 1933.
地味なマイマイガ。ふっくらした感じが特徴的です。



アオイラガ
Parasa consocia Walker, 1863

幼虫はアウチ!の蛾ですが、成虫はキレイで無毒になります。
羽の端が黒いヒロヘリアオイラガ等を自宅近辺ではよく見ます。



シロスジキノコヨトウ
Stenoloba jankowskii (Oberthür, 1885).

横から撮った方が面白い蛾です。めっちゃリーゼントですwww


キシタミドリヤガ
Xestia efflorescens (Butler, 1879).
後翅も撮りたかったのですが・・・開いてくれませんでした>< 緑色の羽の下には黄色の羽が隠れてるのです。


フシキキシタバ
Catocala separans Leech, [1889].
こちらは魅せてくれました^o^)ノ 珍種と呼ばれてましたが結構みるんですよねw


キマダラコヤガ
Emmelia trabealis (Scopoli, 1763).
こちらは前羽から真っ黄色です。綺麗な模様してる小さな蛾です。



シロシタホタルガ
Neochalcosia remota (Walker, 1854).

よく見るホタルガとは微妙に違う種類です。
ホタルガより白線が上の方にあるので慣れると見分けることが可能です。



アカフツヅリガ
Lamoria glaucalis Caradja, 1925.

羽のヘリが赤っぽいツヅリガ。


ヨスジアカエダシャク
Astygisa morosa morosa (Butler, 1881)
よく似たオオヨスジアカエダシャクというのがいます。


大きさが違うくらい><


オオエグリバ
Calyptra gruesa (Draudt, 1950).

擬態職人キタ━━━(゚(゚∀(゚∀゚(☆∀☆) ゚∀゚)∀゚)゚)━━━!!!
枯葉にしか見えませんw
よく似た種が多いんで同定はあやふやですw



オオフトヒゲクサカゲロウ
Italochrysa nigrovenosa

真っ黄色のとっても綺麗なカゲロウ。思わず撮ってしまいました。
帰ってきて聞いたら激レアのカゲロウらしいですwww


なかなかのポイントでした。ここは要チェックや!
ここで首筋に激痛が。むしり取ってぶん投げたら。。。ノコギリクワガタでした><
バラバラになっちゃった><


今回もだらだらと次回へ続くよー^ ^)ノ


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那須遠征記/09-07-18 ~どうした、那須。~

昨日、一昨日と長野へ行っていました。
それで遠征記を書いていたんですが・・・

先週、那須行ってたの忘れてたwww

あまり成果なかったんですよねぇ。
とりあえずご紹介。

アカスジキンカメムシ
Poecilocoris lewisi

金属光沢をもった非常に綺麗なカメムシです。都市部でもちょっとした森があれば見ることができます。
カメムシのワリにあまり臭くないのもポイント高いですw

モンクロシャチホコ
Phalera flavescens (Bremer & Grey, 1853).
これも都市部で見られる蛾。上から見るとドクロみたいな模様をしています。 桜の木に大量発生する赤いイモムシみたいなのはこの子の幼虫です。


カバイロモクメシャチホコ
Hupodonta corticalis Butler, 1877.

渋めのシャチホコ。木に擬態してそうです。
栃木に来るとよく見る蛾です。


ウスジロトガリバ
Parapsestis albida Suzuki, 1916.

遠征にくるといつもいる蛾。ブナに依存しているようです。

スモモエダシャク
Angerona prunaria turbata Prout, 1930
ひっじょーーーーーーーに変異が激しい蛾。 こういった模様の他にゴマダラ模様のもいて同じ種類とは思えません。

ハンノケンモン
Jocheaera alni (Linnaeus, 1758).
今回、最初で最後の初物蛾。 もちろん遠征に行けば行くほど初物は減るんですけどね。


エグリヒメカゲロウ
Drepanopteryx palaenoides.

あ、また逢ったねwww
相当な希少種らしいんですが、逢うのは二度目です。
ネット上には僕が前アップした画像を含め5枚ほどしかないようです。
前撮ったのはは日光だったかな。

マツカレハ
Dendrolimus spectabilis (Butler, 1877).
これまた個体変異の大きい蛾です。 毒毛があるので幼虫には要注意 なんつってねwwww


ゲジ
Thereuonema tuberculata

トイレのカベに貼り付いていました。
ゲジとオオゲジといるんですが、ゲジは黒い三本ラインが胴体にはいるのです。
よってこれはゲジ。
まずオオゲジって本州南岸部以南にしかいないらしいんで僕はみたことないのです><


ええ。これだけです。
あまり充実してないでしょwww
那須は最近相性悪いなあ・・・

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群馬-秩父遠征記/09-07-11 ~夜の街灯巡り 前編~

さて 長々と続いているこの遠征記もようやく終盤です。もう少しおつきあいくだしあ><
これ・・・また次の遠征までかかるんじゃないかw毎日やりゃいいんだけど気力が続かないお。。。
さてさて。
ライトを撤収して22時。まだ宵の口です。
O氏と別れた川北家は秩父の街灯巡りをすることに。

・浦山ダム
良い水銀灯があって蛾のパラダイスです。秩父で一番のオススメ(数は)
普通種がたくさんいますw



ヒメハイイロカギバ
Pseudalbara parvula (Leech, 1890).

この子は子供の頃見たとき何かと思ってました。変な形してます。
親指のツメくらいの大きさかな?
ヒメとかつくわりにハイイロカギバというのはいません。この形はこの子だけです。
なんでヒメなんてつけたんだろう?



ギンモンスズメモドキ
Tarsolepis japonica japonica Wileman & South, 1917.

ちょっと失敗しましたね><
ちょくちょく見ますが、銀紋が美しく逢うと嬉しい蛾のひとつでもあります。


リンゴカレハ
Odonestis pruni japonensis Tams, 1935.


(o゚▽゚)oニパッ♪
僕の大好きなカレハガ一族です。とにかく顔がかぁいい♪



ビロウドカミキリ
Acalolepta fraudatrix fraudatrix (Bates,1873)

なんかヒメとかニセとか似たのがたくさんいるみたい。
ぶっちゃけビロウドなのかどうなのか怪しいです。
金色の微毛が生えてて渋く美しいカミキリムシです。



ブドウドクガ
Ilema eurydice (Butler, 1880).

触角が耳みたいなドクガの仲間です。
手に乗せて顔を撮ろうとしたら逃げられました><


ヒョウモンエダシャク 本土亜種
Arichanna gaschkevitchii gaschkevitchii ( Motschulsky, 1860).
都市近郊にも生息している綺麗な蛾。 こないだ浦和美園のイオンで見たwww


カラスヨトウ
Amphipyra livida corvina Motschulsky, 1866.

その名のとおり真っ黒な蛾。
いるとこにはたくさんいますが、ウチの近所では見たことありません。

ヤバイもう眠い・・・
無理せず寝ます またねwwww

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群馬-秩父遠征記/09-07-11 ~続・ライトトラップ~

なんか遠征記が書き終わらないうちに次の遠征に行ってるとか
とんでもない事態になってきましたwww のんびりやります。



オオマエベニトガリバ
Tethea consimilis consimilis (Warren, 1912).

羽の前側が薄いピンク色の綺麗な蛾です。


クワコ
Bombyx mandarina (Moore, 1872).
カイコの野生種です。カイコと違って飛ぶことができます。 何代もの品種改良の末、今のカイコが生まれたと言われています。

顔はどっちもかわいいwww 口がないので成虫になったら何も食べません。



ブドウスズメ
Acosmeryx castanea Rothschild & Jordan, 1903.

ハネナガブドウスズメ
Acosmeryx naga naga (Moore, 1858).

よく似た二種が登場。違いがおわかりだろうか・・・?
羽の外側に白い線があるんですが、その長さが違うのですww
ハネナガのほうは羽の内側あたりまで伸びてますよね。


ナカトビフトメイガ
Orthaga achatina achatina (Butler, 1878).
よく見るフトメイガ。撮ってなかった気がするので一枚。


アカスジシロコケガ 伊豆諸島以外亜種
Cyana hamata hamata (Walker, 1854).< /em>
毎年飽きもせずにたくさん出てきます。目立つからよく見つけちゃうんだよねw



ギンスジキンウワバ
Erythroplusia rutilifrons (Walker, 1858).

多分よく見るヤツ。撮ってなかった気が(ry



クロホシフタオ
Dysaethria moza (Butler, 1878).

これは無印の予感。
外横線が<になってるのが見える!見えるぞおおおお!!!


フタスジヅヅリガ
Eulophopalpia pauperalis (Leech, 1889)
△の端が巻き込んであり、独特の形をした蛾。この時期ちょくちょく見ることができます。



ヨツモンムラサキアツバ
Diomea discisigna Sugi, 1963.

よーく見ると紫っぽいのですww



モンシロムラサキクチバ
Ercheia niveostrigata Warren, 1913.

モンムラサキクチバ
Ercheia umbrosa Butler, 1881.

またまたよく似た二種www
モンシロのほうには背中辺りに白いスジがくっきりはいります。



オオカバスジヤガ
Sineugraphe oceanica (Kardakoff, 1928)

かたやこちらは全然色が違うのに同じ種www(たぶん・・・)
勘弁してください><



ライトトラップ編はここまで。
まだ終わりじゃないんですよ・・・

次回、街灯廻り編にてまた逢いましょうwww

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群馬-秩父遠征記/09-07-11 ~らいととらっぷ・りべんじ~

昆虫の森は前回でおしまい。 24時間耐久虫撮り遠征も中盤です。
長瀞の某所で友人O氏と待ち合わせ、ライトトラップを敢行。
前回利根川コガネムシ祭りのリベンジ、とでもいいましょうかw



前回より簡素なシステムで。付近に(といってもかなり離れてますが)人家があるので遠慮気味にw


ギンスジアオシャク
Comibaena argentataria (Leech, 1897).

またもや美麗種のアオシャクがやってきました。 白のラインが高貴な印象を与えます。

センノカミキリ
Acalolepta luxuriosa
カミキリムシです。カミキリは疎いんでよくわからんのです><


クルマスズメ九州以北亜種
Ampelophaga rubiginosa rubiginosa Bremer & Grey, 1853.

この遠征中、あらゆる所に貼り付いていたスズメガ。バーゲンセール状態です。
写真もやっつけ状態><


モントガリバ
Thyatira batis japonica Werny, 1966.

目立つ色彩の蛾です。見つけると何故か嬉しい。
見つける度、もしかしたら超希少種ミツモンケンモン?と期待してしまう僕がいます。
ミツモンだった試しは一度としてないんですがw


ヒメカマキリモドキ
Mantispa japonica.

あ、ちょっとピンが甘い><
写真で見るとキカマキリモドキによく似てますが、かなり小さいのでわかります。
O氏はカマキリモドキに初めて逢うそうで大興奮でしたw
5~6頭は飛来してましたね。

アオセダカシャチホコ
Rabtala splendida (Oberthur, 1880).
お初~~~ セダカシャチホコに似てますがこの独特の模様はアオセダカにしか出ません。 さらに少し小さいのも特徴です。


ノコギリクワガタ
Prosopocoilus inclinatus inclinatus

いつの時代も子供の憧れ、ノコ様が登場。ガキ共大喜びです。これはいい形だなあ。


ノコバフサヤガ
Anuga japonica, (Leech, [1889])

ノコはノコでもこちらは変わった形のフサヤガ。
枝に擬態してるんでしょうね。木についてたら絶対わからんww
職人芸恐るべしwww


ひとまずライトトラップ前半戦はこんなところかなw


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群馬-秩父遠征記/09-07-11 ~昆虫の楽園~

土曜日は24時間耐久虫撮り遠征となりました。おかげで日曜日は死んだように眠った1日・・・
そんな土曜日の記事をもったいぶって少しづつ紹介していきましょう。

朝9時に自宅を出発し、 ぐんま昆虫の森 へ。

まず、ぐんま昆虫の森とは何なのか?
45ヘクタールの土地に雑木林、草原、棚田、小川や池があり、昆虫たちが暮しやすいように手を加えた施設です。放虫や飼育をしているわけでなく(生態館というのもありますが、それはまた今度)そこにいた昆虫たちが管理された土地で見られるものだと思って頂ければいいと思います。採集は禁止されており、捕獲した昆虫はその場で戻すのがルールとなっています。

ということで昆虫撮影には絶好の場所なのです。
なんと言っても怪しまれないしねwwwwww

なんか昆虫の森の回し者みたいになってしまいました。
力説はこのくらいにして撮った画像でも。

ルリボシカミキリ
Rosalia bateshi

カミキリが産卵しやすいように材木があちらこちらに積んであります。
美麗種ルリボシカミキリがこの日はたくさんいました。
が、誰もこんな材木見てない・・・ もったいないなさすぎるぞ!
「カミキリムシがいるかもよ!」とか看板建てておけば少しは注目するんじゃないかな?



ジャコウアゲハ
Atrophaneura alcinous

こちらは白っぽい羽が特徴の♀。麝香の名のとおり♂からは独特の臭いがします。
幼虫は、毒草ウマノスズクサを食草とし、体内に毒を溜め込みます。
成虫になってもその毒は残り、捕食者から身を守っています。
アゲハモドキの擬態はこの子をモデルとしています。



クロモンアオシャク
Comibaena delicatior (Warren, 1897).

ライトトラップBOXに残っていました。綺麗なアオシャクです。
ここもみんな素通りしてたなあ・・・ 知らない人が見たら「なんだこの倉庫?」みたいな感じなのかな。
良いモノが置いてあるのに生かしきれていないというのか、残念な気がします。



ヤママユ 本州以南屋久島以北亜種@幼虫
Antheraea yamamai yamamai (Guérin-Méneville, 1861 ).

おおっ ヤママユ様のご子息ではないですか!もうすぐあの勇姿が見られるのですね?



ここはやはり人がたくさん。人が少なくなった隙に撮影。

カブトムシ
Trypoxylus dichotomus septentrionalis Kono,1931

樹液酒場です。
オオムラサキもいたんですが撮れなかった><
ここでは裏でライブカメラを設置していました。
いつでも樹液酒場が見られますので昆虫の森トップページからどうぞw



昆虫の森。それは賛否両論あると思います。
でも僕はここが好きです。
近くにあれば休みの度に行きそうな勢いですw
気軽に自然にかなり近い状態の虫達とふれ合えることができる施設なんてそうそうあるものではありません。

いつまでもこの昆虫の森は存続していて欲しいものです。

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秋ヶ瀬探索/09-07-01 ~止まるな危険~

ミドリシジミを狙いに~と行ってみた秋ヶ瀬です。
梅雨のど真ん中ということもあり、地面はグチョグチョ。探索しづらい状態です。



ウロウロ歩いてみてもミドリシジミらしきモノには逢えません。
とりあえずハンノキ方面へ。しかし草の背が高く、入って行けそうにもありません・・・
どうしようかと考えながら立ちつくしているとフッと腕に違和感が。
腕を見ると5匹くらいの蚊がお食事中・・・   

辺りを見たら蚊に囲まれているwwwwと思ってる間にも腕に貼り付いてくる蚊・蚊・蚊。

ここで止まってたら殺られる・・・

そう思った僕は草の少ない方へ。
樹液の出ている木に止まる蝶が。だいたいパッと逃げるんですが、逃げずに吸い続ける子が一頭。

小村沙希コムラサキ
Apatura metis

小村沙希ちゃんです。秋ヶ瀬で逢うのは初めてですね。
かなりスレた娘ですw



クシヒゲシマメイガ
Sybrida approximans (Leech, [1889])

近くの木にいました。羽化したてなのかなあ?シマメイガの仲間です。
長い前脚とクシヒゲの名のとおりメイガにしてはフサフサの触角が特徴です。



カタツムリ@種名不明

カタツムリは全くわかりません。なんで撮ったんだよ!と聞かれそうですが


妙にエロかったから


とだけ言っておきます。

ハラビロカマキリ@幼虫
Hierodula patellifera Serville, 1839
まだちっちゃいカマキリの赤ちゃん。 「な~に見てんだよ!?」とでもいわんばかりの小悪党ヅラwwww


オオツヅリガ
Melissoblaptes zelleri (Joannis, 1932).
あちこちにくっついていました。ツヅリガの仲間です。



ヒメマダラマドガ
Rhodoneura hyphaema (West, 1932).

以前紹介したマドガとは全然違う雰囲気です。
とても蚊が多いとこで、これ撮ってる時は一気に20ヶ所くらい刺されました><



ヤブキリ
Tettigonia orientalis

これ撮ってる時、裸のホモサピエンスの♂と♀に出くわしたのは内緒です。
すごい睨まれました。全く何をしてるんでしょうねえ>< コワイコワイ



キスジツマキリヨトウ
Callopistria japonibia Inoue & Sugi, 1958.

美麗種のツマキリヨトウ類。みんな似てるんだよね><
じっくり撮ろうと思ったのに、一枚撮ったらもういませんでした・・・ 照れ屋さんw


結局ミドリシジミには逢えませんでした。
もう遅いのかなあ?また明日、行ってみようと思います。

今度は蚊対策を万全にして、ね。

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続・日光-足尾遠征記/09-06-28 ~足尾編~

前回の日光編?からの続きになります。

牧場トイレで散策を終えた僕は、そのまま山を下りることに。登っても何もないしw
帰り際に行きに見たポイントを再確認するも大きな変化はナシ。

どうしようかな・・・ 帰るにはまだ早いし(2時くらい)足尾の方へ久々に行ってみるかな。

ということで足尾探索です。
こっからは本当の「街灯廻り。」街灯をひとつひとつチェックします。
結構トラックやらが通るのでちょっと怖い(向こうから見ればこっちが怖いw)んですが、
ちょくちょく面白い蛾がいるので楽しみなところです。

渓流沿いだし念願のムラサキシャチホコ・・・といきたいところです。
さてさて・・・?

ウスヅマシャチホコ
Lophontosia cuculus (Staudinger, 1887).

いきなりの初見さん。○○エグリシャチホコに形が似てますが、違う属になるようです。


シロケンモン
Acronicta vulpina leporella Staudinger, 1888.
ビビっときました。美しい・・・ 僕はこういう色合いの蛾が大好きです。真っ白でない白。 清楚というか高貴というか・・・ 女性の好みにも通じるモノがあるかもしれません>< 道路の真ん中でトラックがいなくなったスキを見て撮影しました。 トラックの運ちゃんがみたら幽霊かと思うかも知れません><


ギンモントガリバ
Parapsestis argenteopicta (Oberthür, 1879).
足下に飛んできたんで撮ったらこの子でした。 お前、前にウチに飛んできたよなwww



ツマキシロナミシャク 本州以南亜種
Gandaritis whitelyi leechi (Inoue, 1955).

やあ。また逢ったね。
こないだの檜原山梨遠征でも撮った子。



大した成果もないまま最終目的地のコンビニへ到着。
なんか疲れたなあ・・・
申し訳程度に食料を買い駐車場を少し探索。
たくさんいるんだけどなんか撮る気にならない。ここにきて疲労が・・・年取ったなあ><

クビワシャチホコ
Shaka atrovittatus (Bremer, 1861)

ケンモンガの仲間?と思いそうですがシャチホコガなんです。
山に来るとちょくちょく見る渋い色合いの蛾です。


エゾシモフリスズメ
Meganoton analis scribae (Austaut, 1911).
また逢ったね。 でもこっち方面でエゾ見るの初めてかもしれない。



この辺でもう眠気が臨界点に。少し寝よう・・・と思ったら

ミヤマクワガタ
Lucanus maculifemoratus

撮るの失敗したなあ>< みんなの憧れミヤマクワガタ。
立派な個体とはお世辞にも言えませんがミヤマはミヤマ。



これで今回の遠征はおしまい。
お目当てのムラサキシャチホコには今回も出会えず。いつになったら逢えるのやらw
子供はミヤマを採れたので大満足ですが僕は少し今ひとつ感が。
眠い目を擦り擦り東北道を帰りました。

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日光-足尾遠征記/09-06-28 ~傷心の後~

子供達のはじめてのらいととらっぷはふがいない結果に終わってしまいました><
どうにも消化不良感が拭えないので少し足を伸ばして日光方面へ探索へいくことに。

・都賀西方SA~
特に成果なし。ホタルガがいたくらい。
おかしい。 いつもならもっとワサワサいるわけだが・・・

・日光口SA~
目立ったのはモモスズメ×3
ここも少ない・・・  期待薄?そんなわけないと思うんだけど。気温、月齢バッチリなはず。

・いろは坂下 馬返休憩所~
ミヤマクワガタの頭が落ちてるだけ。
風が強い。ちょっとこれはきつい。
そんな中、初見が一頭。

カエデシャチホコ
Semidonta biloba (Oberthur, 1880).




さらにお食事中の
オオケンモン
Acronicta major (Bremer, 1861).

おまえらこんなもん食ってるんだねwwww


 

・明智平休憩所~
オッサンがこっちずっと見てる。やりづらい><
虫影も少ない。今日はダメな日なのか・・・

・看板ポイント~

キタキタキタキタ(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)!!!!!
ようやく本番です。蛾影たっぷりです。といってもウスジロエダシャク?が多い・・・
オミズ様もいたけど割愛www
その他、いくつかご紹介しましょう。

シロオビヒメエダシャク 本州以南亜種
Lomaspilis marginata opis Butler, 1878.

普段見るヤツより黒っぽい気がします。個体変異大きいですね。


 


トビスジシャチホコ
Notodonta stigmatica Matsumura, 1920.

かな?上からも撮りたかったのですが届かず・・・


 


クロテンケンモンスズメ
Kentochrysalis consimilis Rothschild & Jordan, 1903.

よく見るなお主。目立つからなあwww


 


クロジョウカイ
Athemus attristatus attristatus (Kiesenwetter, 1874)

蛾ばっかり撮ってんなよ!!と言われそうなので一応ww
もちろん種名なんてわかりませんでした><



ヒサゴスズメ
Mimas christophi (Staudinger, 1887).

キタキタキタキタ(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)!!!!!
逢いたかった美麗種のスズメガ。なかなかいないんですよT_T)

さすが僕イチオシのポイント。満足した結果になりました。



・戦場ヶ原 三本松茶屋トイレ
以前、ヤマウスバフユシャクを探したときに来たポイントです。
あの時はトイレぶっ壊して新しいのにするなんて言ってたけどどうなったかな・・・

||||||||||||||(* ̄ロ ̄)ガーン||||||||||||||||


あかかかかかっかああかかか


灯りがついてねえええええええええええええええ!!!!!

完全に虫対策が取られました。センサー式のライトになったようです・・・



ハァ・・・・・


気を取り直して次のポイント・・・へ。

・牧場トイレ
ボチボチついています。
ウンモンスズメだー お前ホント今年多いな。
他には・・・

マエジロシャチホコ
Notodonta albicosta (Matsumura, 1920).

さっきのトビスジシャチホコと同属です。似てるねw


ツマジロシャチホコ
Hexafrenum leucodera (Staudinger, 1892).
青っぽいシャチホコ。この近辺はシャチホコに事欠きません。



オオシモフリエダシャク
Biston betularia parvus Leech, 1897

春先によくみるトビモンオオエダシャクと同じ属でそっくりです。微妙に違うんですけどねw



一回で終わるかと思ったけどダメだったw
でも日光はこれでおしまい。次回は足尾編になります~

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はじめてのらいととらっぷ@利根川河川敷/09-06-27

今回は職場の同僚やそのご家族と一緒に「BBQをしながらライトトラップしよう!」という計画で始まりました。
ウチも子供達が虫好きというのもあり、一度くらい本格的なライトトラップを体験させたかったというのもあります。
場所は山の中より安全な河川敷にしよう、ということで利根川の河川敷にしました。

ここでBBQの事を語っても仕方ないのでさっさと本題へいきましょうww

ということで BBQをしつつライトトラップを設置。(僕は殆ど見てただけという噂もあります><)


見事なライトトラップが完成。
無事に点灯式も終わるとものの数分で虫達が飛んできました。
どうやらコガネムシが多いようです。



しかし・・・


( ^∀^) <おとーさん、きれいな虫がいっぱいだよ!
( ;^ω^)<ちょっ・・・ なんかコガネムシ多くないかお?


( ^∀^)<上の方には何がいるかな・・・

コガネムシ@大量
Mimela splendens

( ^∀^)<・・・


    /\___/ヽ   ヽ
   /    ::::::::::::::::\ つ
  . |  ,,-‐‐   ‐‐-、 .:::| わ
  |  、_(o)_,:  _(o)_, :::|ぁぁ
.   |    ::<      .::|あぁ
   \  /( [三] )ヽ ::/ああ
   /`ー‐--‐‐―´\ぁあ







これはひどい。




もう幕に誰も近寄れません。
近寄ると服の中に入って痛いのですwwww
しかしそれでは何のために頑張ったのか・・・
何かネタになる虫はいないかと探してみました。

オオコフキコガネ
Melolontha frater

普通のコフキコガネより毛が濃いのが特徴のようです。僕はこんな種の存在すら知りませんでしたw
コフキコガネだよーとか子供達に得意気に騙ってました><

オオクロコガネ
Holotrichia parallela
地味じゃのう。これもクロコガネかと思いきやオオクロコガネ。色々いるんだなぁ


ヤマトモンシデムシ
Nicrophorus japonicus Harold, 1877

なんか秋ヶ瀬でも見たような気がするぞ・・・
羽が短いけど飛んでくるんだね。


ボクトウガヒメボクトウ
Cossus jezoensis (Matsumura, 1931).Cossus insularis (Staudinger, 1892)

ちょくちょく飛んできてました。なぜか♀ばっかりだったかも。
幼虫は木の中を食い進み、樹液を出す重要な役割を持っています。
※7/3 Matszさんよりヒメボクトウとのご指摘を頂きました。訂正させて頂きますm(__)m
調べたら全然違うんですね・・・orz
クサビヨトウ
Oligia ophiogramma (Esper, 1794)

鱗翅はこのふたつだけ><
あとはなぜかベニシジミが来てました。灯りに蝶がくるとかイミフw


これでネタ切れです。

これじゃあんまりです。ということで
友人が前もって採集してたノコギリクワガタを子供達にプレゼント。
子供達は満足したようで一応収束。


これも採ってきたよ~ と友人O氏。

シロスジカミキリ
Batocera lineolata

( ^ω^)<おっ こりゃいいもん持ってきたお! 写真撮らせて欲しいお!
( ;´Д`)< えっ? い、 いいけど・・・



お前がはしゃいでどーする。




友人O氏には本当にお世話になりました。m(__)m


最後に。
本日の午後、当ブログが閲覧できなくなる状態になっていました。
どうやらこのブログを管理するココログさんのほうでトラブルがあったようです。
以下ココログのトップページより抜粋。

========================================================
 詳細情報
========================================================
◇障害日時
2009年06月30日(火)13:38~
(PCの閲覧は19:20に復旧、PC管理画面は21:16に復旧)
◇影響内容
・閲覧や管理画面へのログインを含めたココログの全ての機能
※2009/6/30 21:52現在、携帯機能やマイフォトのサムネイルを閲覧できない障害が残っていますが、記事更新など、それ以外の全ての機能は復旧しています。
◇原因
システムトラブル
========================================================

ということのようです。
ご訪問頂いた皆様にご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げますm(__)m

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檜原・山梨遠征記☆其の肆/09-06-08

遂に第四回を迎えたこの遠征記。果たして今宵ゴールすることはできるんでしょうかw

さて今回の遠征にはひとつ大きな目的がありました。

シンジュサンに逢うこと です。

6月頃から出始めるのですが、なにぶんまだ初旬。
まったんさんのシンジュポイントにもいるかどうかはわからないのです。

さてさてシンジュサンには逢うことができたのでしょうか・・・?

アトグロアミメエダシャク
Cabera griseolimbata griseolimbata (Oberthur, 1879).
いきなり地味系の蛾からはいってしまいました>< スルーしそうになりましたが何の気なしに撮っていた蛾です。


オオシラホシアツバ
Edessena hamada (Felder & Rogenhofer, 1874).

うわっ

ド普通種だ><

今まで載せてなかった気がするので一応、ね。

エルモンドクガ
Arctornis l-nigrum ussuricum Bytinski-Salz, 1939.
これは顔を見て頂きたい蛾でした。すごく可愛いんですよ~ 顔撮ろうとして位置を移動させようとツンツンしたら逃げられました><


オオゴマダラエダシャク
Parapercnia giraffata (Guenee, 1857).

ゴマダラシロエダシャク
Antipercnia albinigrata albinigrata (Warren, 1896).

このへんはたくさんいましたね。なんか撮り方も適当です><  

ツマキシロナミシャク 本州以南亜種
Gandaritis whitelyi leechi (Inoue, 1955).
初見さんだ~ というか多分今まではスルーしてたのかも・・・
マダラツマキリヨトウ
Callopistria repleta Walker, 1858.
綺麗な種です。まるでどこかの国の民族衣装のようですね。


コトビモンシャチホコ
Drymonia japonica (Wileman, 1911).

クロスジシャチホコ
Lophocosma sarantuja Schintlmeister & Kinoshita, 1984.

スズキシャチホコ
Pheosiopsis cinerea (Butler, 1879).

シャチホコ三連発です。クロスジは初見さん。密かに狙ってた蛾でもあります。


山道を行く僕ら二人の前に、光る目がふたつ。車を降りて近寄ってみると・・・

アライグマ@子供
Procyon lotor

アライグマ━━━━( ゜∀゜)━━━━ッ!!
かわえええええええええええええええええええええええええ!!!!
いちゃいけない、いちゃいけない種なんだけどね。かわえええ!!!!
ウーウー唸ってるよ!威嚇してるよ!かわええええええええ!!!!
母親とはぐれてしまったのかなあ? こんなところにいると車に轢かれちゃうんだぜ?
でも触るのはこわいのでやめときました。


しかしシンジュサンがいません。まったんさん秘蔵のポイントへ。
ここでいなきゃダメだわ とまったんさん。
さてさて・・・

エゾシモフリスズメ
Meganoton analis scribae (Austaut, 1911).

おおっ エゾたんか相変わらず萌える顔しておるのう。
しかしだな、今日はお前に会いに来たのではないのだ。
他にもエゾスズメやオオミズアオが見受けられるも「今日は薄いなぁ・・・」とまったんさん。


しかし!


「いた!!!」


まったんさんが叫びます。

「シンジュサンだ!!!」 

シンジュサン 本州以西対馬以外亜種
Samia cynthia pryeri (Butler, 1878).

おおおおおおおおお!!!!! 美しきシンジュサン!!
少しの欠損もない完璧なシンジュサンです。
最初は木の上の方にいましたがほどなくして落下。撮影タイムとしゃれ込みました。

しかし数分で「もう充分だろベイビー」とばかりに飛び去ってしまわれました><

そんなこんなで檜原・山梨遠征は無事に終了。
まったんさんお目当ての珍種ヘビには出会えなかったのが残念です。
正直なところ、僕のフィールドとは全く違う蛾類のオンパレードにテンションあがりっぱなしの数時間でした。

また機会があれば是非行きたいところです。
まったんさん、またよろしくね~^^


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檜原・山梨遠征記☆其の参/09-06-08

まさかの第三弾まで引っ張ってきました。
撮った蛾像を無駄にはしたくないのでお付き合い下さい。
とにかく貼ります。

多分前回の後半辺りから山梨側に入ってるはず・・・
これからは知らないところへ行くときは間に風景画像でも撮っておけばわかりやすいかもと思いました。 
今回はグチャグチャになってますがご勘弁を><

ウスイロギンモンシャチホコ
Spatalia doerriesi Graeser, 1888.
ギンモンシャチホコ
Spatalia dives Oberthur, 1884
これ絶対違う場所で撮ったわ・・・ 同じ属の近似種です。この銀紋がなかなか撮るの難しい>< ウスイロの方は上手く出ましたが、無印の方は白飛びしちゃってますね。
コキマエヤガ
Albocosta triangularis (Moore, 1867).
自販機の下の方についていた蛾です。体勢に無理があったせいかピントが合ってない・・・


スギドクガ
Calliteara argentata (Butler, 1881).

僕みたいなトーシロにはCalliteara属の判別もままならないのが現状ですが、
頭にMの字が刻印されているとスギドクガ、と勝手に判別しています。
ベジータのようにダーブラの手先になったみたいです。どこかに勝ちたい敵でもいるんでしょうか。


ナシイラガ
Narosoideus flavidorsalis (Staudinger, 1887).

慎重に撮ったハズなんですが。。。 またもピントがあやふやです。
コンタクトの度が合ってないんでしょうか><
  

カギバアオシャク
Tanaorhinus reciprocatus confuciarius (Walker, 1861).
この蛾を撮ったあと、電池がなくなりました。実際はもっと暗くて何がなんだかわからなかったのですが、 画像処理によって何とか見られるようになりました。

しかしまったんさんとご一緒すると何故か電池の減りが早いんですがwww
まったんさんの車のシガーで充電させてもらう緊急事態に。

リンゴツノエダシャク
Phthonosema tendinosarium (Bremer, 1864).
トビネオオエダシャク@交尾中
Phthonosema invenustarium (Leech, 1891).
またも同属二種を並べてみました。 似てると言われますが、並べてみると違いは歴然ですね。 最も個体差によって判断が難しくなるのもいるんでしょう。


ヒロバチビトガリアツバ
Hypenomorpha calamina (Butler, 1879).

ひょろろんとした小さな蛾。飛んでいくときもふわわ~んといった感じで逃げていきました。


フキトリバ
Pselnophorus vilis (Butler, 1881).

今日の10種類目。変わったハネの形をしたトリバガ科の仲間です。
実際は小さい蛾で、よく見てないといることにすら気がつきませんw


あー やっぱり終わらなかったw
多分明日には終わると思いますwwwww

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檜原・山梨遠征記☆其の弐/09-06-08

遠征記はいつも連続して更新するようにしていたのですが・・・
PCなのか回線なのか調子が芳しくなく更新しても反映されないというイミフな状況になっていました。
さて今日はどうかなw


まったんさんとの散策の続きです。東京から山梨へ続く山道を走行。
途中に蛾がたくさん集まる橋がけっこうあります。
僕の行くフィールドでは大体がオレンジ色の街灯になっててこないんですよね。。。
この状況は正直羨ましい。

ツマグロシロノメイガ
Polythlipta liquidalis Leech, 1889.

美しい、これは美しいノメイガです。
逢いたかった種のひとつでもありますが、何故か縁がありませんでした。
動かないなーと思ってツンツンしたら動き出しました。死んだふりをしていたようです。


フタオモドキナミシャク
Macrohastina azela azela, (Butler, 1878).

ウチムラサキ・・・じゃないよな と思ってたらこんな種でした。
なかなか美しい。みんな蛾を見ても写真が2枚。少し珍しいのかな?

フタスジヒトリ
Spilarctia bifasciata Butler, 1881.
太いスジが特徴のヒトリガです。 まったんさん曰く羽の模様が「チアリーダー」に見えるそうですwww これもね・・・ 今回たくさんいたワリに僕あまり見たことないんですよね。 僕のフィールドとは蛾の分布が全く違うんでしょうか。
ウスイロオオエダシャク
Amraica superans superans (Butler, 1878).
アカイラガ
Phrixolepia sericea Butler, 1877.
このふたつ最初の方に撮ったヤツだ・・・ 前回アップするべきだった><

山道を走るまったんさんはヘビを探しながら走っているので
ちょっとしたヒモみたいなのを見つけると急ブレーキがはいります。
しかし、極力生き物を踏まないよう心がけている優しい運転でもあります。

そんなまったんさんの運転に揺られながら街灯の下を通過・・・しない。
なにやら大きな蛾が落ちていました。

オオカギバ
Cyclidia substigmaria nigralbata Warren, 1914.

おおおっ これは嬉しい。
今年、碓氷峠で撮るのを失敗しただけにリベンジ達成です。
何というのかこのシックなデザイン。渋いんですよね。

スジモンツバメアオシャク
Maxates albistrigata (Warren, 1895).
地味系のアオシャク。アオシャクはその場では何の種類かさっぱりわかりません><
キマエクロホソバ
Ghoria collitoides Butler, 1885.
クビワウスグロホソバ
Macrobrochis staudingeri staudingeri (Alpheraky, 1897).
今回の探索でとにかくたくさんいたのは、この二種類。 特にキマエクロホソバの方はレンズに貼り付いてウロウロしたり、 シャッターを押す指にくっついてたり邪魔ばかりします。 心なしか撮り方も雑ですwww


蛾ばっかりでは寂しいのでひとつくらいは・・・

クロスジヘビトンボ
Parachauliodes sp.

何がヤマトで何がタイリクなのかはわかりません(まったんさんはタイリクじゃないほうって言ってた気がします)
調べたら翅脈で見分けるようですがさっぱりです><
勝手に黒ヘビトンボと呼んでた僕を笑ってくださいwwwww

と其の弐はこのくらいにしておきましょう。

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檜原・山梨遠征記☆其の壱/09-06-08

先週頭に たのしいのがいいね! の管理人、まったんさんと二度目の探索をしてきました。今回はまったんさんのホームフィールドとなりますので、詳しい場所は省略(というかついていっただけなのでよくわからない><)させていただきますのでご了承下さい。

さらに時系列がよくわからんくなってる><

もはやただ画像を貼りまくるだけの探索記ですwwww

それでは早速。

まったんさんに連れられて来た最初のポイントで。

ニッコウフサヤガ
Atacira grabczewskii (Pungeler, 1903).

この子が最初に撮ったヤツです。これは間違いないw

灰色の中にも色々な色がちりばめられ綺麗な蛾です。


ウスアオアヤシャク
Pingasa aigneri Prout, 1930.

似た種にコアヤシャクがいますが、真ん中の黒い線の折れ具合が少し違います。

けっこう目立つ蛾で、地味なんだけど好きな仲間です。

モンウスギヌカギバ
Macrocilix maia (Leech, [1889]).
これは美麗種と言ってもいいでしょう。
ウスギヌカギバと近い仲間ですが、より複雑で美しい模様となっています。
僕も見るのは2回目なんですが、そんなに珍しい蛾でもないようです。

シロスジオオエダシャク 本土亜種
Xandrames latiferaria latiferaria (Walker, 1860).
まったんさん曰く「よく見る蛾」なのですが、僕は初めて見る蛾です。
フィールドの違いなのでしょうか?確かに珍しい蛾でもないようですが・・・


マルモンシロガ
Sphragifera sigillata (Menetries, 1859).

日の丸を連想させる模様の蛾です。よく見ますね。

まったんさんは「日本兵だ!日本兵だ!」と連呼してましたwww


ヒトツメカギバ
Auzata superba superba (Butler, 1878).

さっきからカギバらしからぬカギバが続きますね。

これは何かの顔に擬態してる・・・わけではないでしょうねw


ウコンカギバ
Tridrepana crocea (Leech, [1889]).

カギバらしいカギバを。でもこれウコンなのかなあ?なんか斑紋が薄いんですよね。


キアシドクガ
Ivela auripes (Butler, 1877).

ピンボケのダメダメ画像になってしまいました><

ちょっと撮る位置が難しかったのですよ・・・ あやうく橋から落ちるような体勢でしたwww


フタマタシロナミシャク
Asthena ochrifasciaria, Leech, 1897.

僕の苦手な←逆に得意なモノがあるのかと小一時間(ry

白地に黄色の波模様蛾です。

でもこの子だけは特徴がしっかりしてるのでわかりやすいw


フジロアツバ
Adrapsa notigera (Butler, 1879).

これは地味系アツバ。なんとなく撮ったら背景が真っ白にww


これで10種ですね。あまり多くても表示が重くなるので続きはまた後日。

3~4回は続きますよwwww

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秋ヶ瀬探索記/09-06-04 ~飛ぶ蛾をオトス~

探索記、と銘打ってありますが探索はほとんどしてませんwwww
今回は飛翔写真の練習をしに行きました。

僕の常駐する某掲示板の某スレで今ブームになっている飛翔写真。
ご多分に漏れず僕もチャレンジしてみました。

今までマクロ時々魚眼だった僕にとっては経験のない撮り方です。
詳しい撮り方は僕もよくわかってないのでとりあえず写真をww

ノメイガ類の飛翔

先生!大変です!

飛んでると同定ができません!

これは迂闊でした・・・


ヨツボシノメイガ
Talanga quadrimaculalis (Bremer & Grey, 1853)

このぐらい斑紋がはっきりしてる子じゃないと無理ですね。諦めましょうw
あとは撮影後捕獲するしかないですね。

ヒメウラナミジャノメ
Ypthima argus
けっこう近くで撮れました。変な飛び方してますね・・・

スズメバチの一種
Vespa sp.
コガタスズメバチ
Vespa analis
これは撮るのに苦労しました・・・ 200カットくらい撮ったかもしれんwww下手すぎwww
でもおかげでなかなか良い写真が撮れたと思います。


あとは飛翔写真じゃないけど

チャノウンモンエダシャク 屋久島以北亜種
Jankowskia fuscaria fuscaria (Leech, 1891 ).
木に貼り付くとよくわからなくなります。

ベニスズメ
Deilephila elpenor lewisii (Butler, 1875).
ピンク色の綺麗なスズメガ。結構普通種だったりします。


飛翔写真、楽しいんですが疲れますw ものすごく追っかけ回すしw
でも撮れたときはktkr!ってなりますね。
夢中になるあまり探索が疎かになってしまうのは、きっと孔明 の罠に違いありませんね。

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続・碓井軽井沢遠征記/09-05-24

昨日の続きです。

失意の碓氷湖を後にした僕はもう一つの新規ポイント候補、霧積ダムへ向かいました。
遠目から見ても分かる白い水銀灯。これは期待できる!
とダムに到着し、車を停めるところを探します。

しかし車でどこまでも入って行けてしまうこのダム。水銀灯の下を走らせます。
あっ!スズメガがいた! と思って車を停めると・・・

とても掲載できない姿になっておりました><(画像は自主規制)

そんなことが3回くらい続いたので適当に停めて探索。

ほどなくして以前紹介したエゾスズメを発見。
一通り撮影して辺りをよく見るともうそこかしこに蛾の姿が。

フトオビホソバスズメ
Ambulyx japonica japonica Rothschild, 1894.

特に目立ったのはこの子。10数頭は落ちていました。スズメガのワリに手のせをやたら嫌がる子です。

ウスオビカギバ
Sabra harpagula olivacea (Inoue, 1958).
初見さん。これも4頭くらい落ちてました。


ウスクロモクメヨトウ
Dipterygina cupreotincta Sugi, 1954

一番いたかも。数えてないwww


ゴマフキエダシャク
Angerona nigrisparsa Butler, 1879.

1頭だけ見た。黄色だから目立つ目立つwww


逆にコンクリートと完全に同化していたのはこの子。

ブナアオシャチホコ
Syntypistis punctatella (Motschulsky, [1861])

画像で見てもよくわかんねwww 見事な擬態でした。実は二度ほど見落としてたぽいですw

数はたくさんいたけど種類が意外と少なかったかも?でも楽しめました。
なにより人がいないのがいいですwww
ここは必ず寄るポイントに追加ですね。

最後にいつものコンビニポイントへ。

キマエアオシャク
Syntypistis punctatella (Motschulsky, [1861])

黄色で縁取りされたアオシャクです。アオシャクはキレイだよなー

キオビゴマダラエダシャク
Biston panterinaria sychnospilas (Prout, 1930)
これは目立つwww しかも結構でっかい。10cmくらいあるか?


このポイントはシャチホコが多かったですね。先日紹介したギンシャチホコもここで撮影。

ヤスジシャチホコ
Epodonta lineata (Oberthür, 1880)

クロシタシャチホコ
Mesophalera sigmata (Butler, 1877)

クロエグリシャチホコ
Ptilodon okanoi (Inoue, 1958).

初見がずらりです。いやー 満腹満腹www
前回に引き続き今回もなかなかの成果でした。

翌日、鉄道文化村にて家族サービスを行いこの遠征も無事終了。
ダムポイントを見つけたのは収穫でした。

家族サービスもしてるって証拠も晒しておきますw
虫撮りにかまけて家族ほったらかしじゃないですお?

めがね橋

EF3020

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碓井軽井沢遠征記/09-05-23

先日書いたとおり、少し遅れての遠征記です。
この日は月もなく湿気も高い絶好の蛾探索日和。
果たしてどんな種に出会えたのでしょうか・・・?

まず最初は軽井沢方面から。
碓氷峠麓の休憩所です。いきなり地面に落ちていたのは

ハネナガブドウスズメ
Acosmeryx naga naga (Moore, 1858).

羽をプルプルして今にも飛び立ちそうでした。案の定、2,3枚撮っただけで飛び去ってしまいました><

トビモンシャチホコ
Drymonia dodonides (Staudinger, 1887)
前回来たときに多かったノヒラトビモンシャチホコより少し遅れて出現します。 山地性の蛾でノヒラより少し小さいかな?


ギンボシリンガ
Ariolica argentea (Butler, 1881).

白地にオレンジのラインというなかなかファッショナブルで小さな蛾です。
山に来ると普通に逢うことができますが、いつも写真を撮ってしまいます。

ヒメキホソバ
Eilema cribrata (Staudinger, 1887).
よく見る気がします。ホソバの中でも斑紋が特徴的で同定が容易な種です。


キドクガ
'Euproctis' piperita Oberthür, 1880.

日本に6000種いるといわれる蛾のなかで、成虫に毒があるのはほんのごく僅かです。
この子はそのほんのごく僅かな種類のうちのひとつです。
モフモフで可愛いんだけどなwww
蛾の評判を落としまくっているのは間違いありません。


フトスジモンヒトリ
Spilarctia obliquizonata (Miyake, 1910).

意外と目にしない蛾です。よく見るスジモンヒトリよりかなり模様が自己主張しています。
しかしまたハゲ散らかしてる個体か・・・

 


カクモンヒトリ 屋久島以北亜種
Lemyra inaequalis inaequalis (Butler, 1879).

似たような子ですが大きさがけっこう違います。
それにこっちのほうがズン胴ですね。

他には前回紹介したばかりのアオスジアオリンガもここで撮影。
けっこう山地性の蛾にも出会えソコソコの成果。
期待に胸をふくらませ、旧道18号を群馬方面へ。途中、峠の走り屋さん達に邪魔にされながらも
なんとか碓氷湖に到着。


灯りついてねえorz
まあ初めてくるところだったのですが、電灯らしきものは一応あるんだよなあ~
ライトを消すと真っ暗・・・と思いきやうっすらと灯るトイレの灯りが! 
早速探索です。<(゚-゚=)キョロキョロ(=゚-゚)ゞ

ナカジロナミシャク 本土北海道以外亜種
Melanthia procellata inquinata (Butler, 1878)

ってお前だけかよ!\( ̄□ ̄;)
とツッコミをいれたくなるほどの薄さ。探せど探せどこれ一匹。
けっこういい灯りだと思ったんだけどなあ・・・

失意のまま碓氷湖をあとに。もうひとつ今日は新ポイントの目安をつけてきました。
向かうは霧積ダム。さて、どんな成果になるやら・・・

後半へ続く。

おまけ

旧碓氷線 廃トンネル


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続・秋ヶ瀬探索/09-05-19 ~いてはいけないもの~

昨日の続きです。
蛾以外・・・といいたいところですが、もうひとつ昨日貼り忘れたのが。

チャオビヨトウ
Niphonyx segregata (Butler, 1878)

めっちゃ普通種のようです。知らない種でしたが華麗にスルーしてたんでしょう><
小型地味系は撮るようになって日が浅いのでこんなことがしょっちゅうです><


ヒメウラナミジャノメ
Ypthima argus

一番良く見るジャノメチョウかも。目玉模様が後翅裏面に5つあるのが特徴です。
天候が曇りのせいなのかストロボ焚くとバックがすぐ暗くなる・・・

ヒメカメノコハムシ
Cassida piperata
甲虫なんですが、羽の部分が半分くらい半透明になっています。 うはwww芸術作品wwww しかしなんでこんな風になってんだろう・・・? 有名なジンガサハムシに近い種類です。


トホシテントウ
Epilachna admirabilis

トゲトゲ幼虫が成虫になってました。大人になったらすることはひとつですwwww
草食性のテントウムシで、害虫扱いを受けることが多い仲間です。
光沢がないテントウムシは草食性というイメージがあるけどどうなんだろ?


ワカバグモ
Oxytate striatipes

お食事中です。4月にも捕食シーンを撮って紹介しましたね。
しかしこの僅か一ヶ月ほどの間に随分お前太ったな・・・

先月見た連中の倍くらいになってね?成長早すぎだろw


そして森の中をヒラヒラ舞う一際大きな蝶を発見。
運良く止まってくれたんですが、見たことない蝶。

さてさてその正体は・・・

アカボシゴマダラ(春型)
Hestina assimilis

正直僕にはわからなかったのですが、詳しい方の助言によって正体がわかりました。

関東にはいなかった蝶です。
南西諸島のみに生息しており、南方系の蝶です。美しい模様のため愛好家が多い蝶のようです。
なぜ関東にはいない蝶が秋ヶ瀬に・・・?
答えは簡単。

誰かが逃がしたor逃げられたのが増えた 

ということですね。
最近こういうの多いねえ・・・ 
2009/5/23 ※お詫びと訂正
アカボシゴマダラそのものは従来から日本にも奄美周辺に生息しているとのことでご指摘をいただきました。
よって「日本にいなかった」というのは間違った記述になります。
今回撮影した個体は厳密に言うと「中国にいた亜種がおそらく放蝶されたもの」でありますが、
紛らわしいので5/23「関東にはいなかった」と訂正しておきますです。




今日のおまけ。

「女?オレ様にかかりゃこの通りイチコロよw」

クロウリハムシ
Aulacophora nigripennis

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秋ヶ瀬探索/09-05-19  ~祭りに必要なもの~

先週に引き続いての秋ヶ瀬です。
前回からまだ一週間も経っていないのに季節は進んでいます。
草むらにはいるとノメイガ類が飛び立つ様子が目立つようになりました。

こりゃ今日はノメイガ祭りだな?

そう思った僕はノメイガを追いかけます。
しかしノメイガ類は葉っぱの裏に隠れてしまう為、写真がなかなか撮れません・・・

「こりゃネットで一旦捕獲だな・・・」

そう思いリュックからネットを取り出そうとすると・・・

入ってないorz

こないだ珍しくリュックの中身整理して入れるの忘れてた・・・
ということでノメイガ祭りはまた次回、ということにしましょうw

今回は地味な種が多いですよwww 覚悟してねwwww

サクサク行きますよー

エグリヅマエダシャク 本土伊豆諸島以外亜種
Odontopera arida arida (Butler, 1878)

春先と晩秋に見られるド普通種。
あまりに普通種のため写真を撮ってなかった一品w
テンクロアツバ
Rivula sericealis (Scopoli, 1763).

そこら中にはりついていますwww
マエキヒメシャク 本州以南亜種
Scopula nigropunctata imbella (Warren, 1901).

尖った後翅が特徴です。
シラナミアツバ
Herminia innocens Butler, 1879.

白と黒のグラデーションが良い味を出しています。
オオウスモンキヒメシャク
Idaea imbecilla (Inoue, 1955).

ちっこい蛾。これもそこら中にいます。
アワノメイガ
Ostrinia furnacalis (Guenée, 1854).

なんとか捕獲したノメイガ。
クワノメイガ
Glyphodes pyloalis Walker, 1859.

なかなかの美麗種です。よくにたチビスカシノメイガなんてのもいます。
ユウマダラエダシャク 本土亜種
Abraxas miranda miranda Butler, 1878.

葉の表によく止まっており、鳥の糞に擬態してるらしいです。
このAbraxas属は非常によくにてて識別が困難です。
が、前翅前縁中央付近に○紋がないのでユウマダラだと思います。
ギンツバメ
Acropteris iphiata (Guenée, 1857).

こちらも葉の表に止まる蛾。複雑な模様をしています。
モンシロドクガ
Sphrageidus similis (Fuessly, 1775).

非常にモフモフの気持ちよさそうな蛾ですが、触ったら危険(らしい)ですよー
かぶれちゃうみたいw

蛾だけでこんなあったのか・・・
なんか疲れたので別の虫はまた明日~

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類い希なる美貌/オオミノガ

同定自信度 ★★★★★

ずいぶん前に子供がミノムシを拾ってきました。
葉っぱで巻いてあるので「おおお、こりゃオオミノガっぽいなー!でかした!」と玄関に置いておきました。

オオミノガは今、急激に数が減少しているのです。

中国からやってきた「オオミノガヤドリバエ」によって寄生され、
特に西日本でどんどん減っているのだそうです。

そんなオオミノガが我が家の玄関で羽化していました。寄生されていなかったようですね^^

といっても羽化の瞬間を見たわけではなく・・・ またもや子供達が見つけました。
廊下に黒い蛾が這い回っているのをw

オオミノガの抜殻

我が家では家の中で蛾を見つけたら生け捕りというルールがあります。
オオミノガの成虫はジャムのビンで捕獲され僕の帰りを待っていました。

オオミノガ ♂
Eumeta japonica Heylaerts, 1884.

僕自身、オオミノガの成虫を撮るの初めての経験です。
手に乗せて撮り、そしていつものように顔を撮りました。

その顔が・・・・

オオミノガ ♂
Eumeta japonica Heylaerts, 1884.

゜( *'∀') !!!!!!!!!!


か・KAWAEEEEEEEEEEEEEEEE!!!!

なんだこのかわゆさ!!!!!ぜってーいたずらっこだコイツ!!!!!!!
エヘヘッ! とか言ってそうだ!!!!やばい!!!!!!!!

きました。ベストオブ萌え蛾。

僕の萌蛾ランキングで堂々の一位になりました。
果たしてこの先、この子を超える萌蛾は出てくるのか・・・?


今日の結論:オオミノガヤドリバエは今すぐ皆殺しだ!蝿の子一匹逃がすな!

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秋ヶ瀬探索/09-05-14 ~春、本番~

前回が4/23ですから3週間ぶりくらいですかね。秋ヶ瀬です。
随分と季節が進んだようで、草むらにはいるとガガンボやらユスリカやらがわっと飛び出します。
いいね、この感じwww 虫の季節になった実感が湧きます。

ヒメスズメバチやらオオスズメバチの女王が忙しそうに飛び回っています。が、撮影できず><
樹液付近に来てくれるようにならないとまだ無理かな・・・

ある程度の成果は撮れたので少しづつ。

ツマグロハナカミキリ
Leptura modicenotata

たくさんいたカミキリムシです。
ピンボケだった写真の方に名前の由来でもある「ツマグロ」が写っていました><
前翅の先だけが黒くなっています。

ハラアカウスアオナミシャク
Chloroclystis obscura West, 1929.
この時期よく見られるナミシャクです。 コンクリに貼り付いてるとなかなか良い擬態をしてくれます。
ツマグロキンバエ
Stomorhina obsoleta.
背景に溶けてしまった>< 複眼の縞模様が美しい、花をよく訪れるハエです。


マドガ
Thyris usitata Butler, 1879.

昼活動して花の蜜を吸う、すっごく小さな蛾。 一見すると蚊か何かが飛んでるように見えるwww
綺麗な模様してます。


カギシロスジアオシャク
Geometra dieckmanni Graeser, 1889.

僕の中でのザ・アオシャク。中型で良く見ることができます。
この個体はちょっと色が薄いなあ・・・

シロマダラノメイガ
Glyphodes sp. [onychinalis sensu Inoue], [1982]
種名があるのに学名がsp.とはこれいかに? みんなで作る日本産蛾類図鑑「シロマダラメイガ」によると・・・
大図鑑で使われていた学名onychinalisが、沖縄までいる小型の別種にあたることが判明。
その代わりに日本産にどの学名をあてていいのかが研究が不十分で確定していないため、
sp.になっている。
とのことらしいです。 難しいね><
シロテンキノメイガ
Nacoleia commixta (Butler, 1879).
こちらは小型ノメイガの定番種。以前にも紹介したような気がします。←ちゃんと覚えとけよw
ヒメシロノメイガ
Palpita inusitata (Butler, 1879).
なんかマエアカスカシノメイガに似てますね。と思ったら同じ属でしたww

ノメイガがこんだけ出てくると探索も楽しくなってきます。
だって草っぱらガサガサすりゃたくさんいるものwwwww


シロスジアオヨトウ
Trachea atriplicis gnoma (Butler, 1878)
良く見るヨトウガの仲間です。擬態職人ですねー でもちょっと白いスジで自己主張してたりしますwww
フタモンクロナミシャク
Catarhoe obscura obscura (Butler, 1878).
うーん・・・ 個体変異激しいのよねこの子>< 一応フタモンクロとしておきますが、ちょっと微妙かも。


セアカキンウワバ
Erythroplusia pyropia (Butler, 1879).
初見さんなのにピントが甘い・・・ またリベンジだ><
だって撮りづらいとこにいたんですよぉぉ・・・

オオアメイロオナガバチの産卵
Megarhyssa gloriosa (Matsumura, 1912)
OLYMPUS E-510 ZUIKO DIGITAL ED 8mm F3.5 Fisheye+2x Teleconverter EC-20

産卵中です。もんのすごくアクロバチックな体位で産卵します。
枯れ木の中にいる幼虫に卵を産み付ける寄生蜂です。
オオホシオナガバチとずっと思ってましたが、羽に模様がないとオオアメイロになるようです。
去年もこれだったかもしれん><


蝶もたくさんいたんですよ。ゴマダラチョウとかダイミョウセセリとかね。
でも撮れない>< 今度は長いレンズ持っていこうかなあ・・・





そうそう。
スズメバチの写真がダッシュ村に使われるって話。


ボツになりましたwwwwwww

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那須塩原遠征記/09-05-10 ~数はあれども~

10日は母の日。嫁さんたっての希望で那須のアウトレットパーク?へ行くことになりました。
せっかくなので前日夜から探索することに。まあ我が家の遠出定番コースです^ ^;)

この日はほぼフルムーン。雲もなく絶好のお月見日和でした。気温は塩原で12℃という表示が。

今回は「東北道 都賀西方上りPA」から探索。最初に顔を見せてくれたのは・・・

スジベニコケガ伊豆諸島以外亜種
Barsine striata striata (Bremer & Grey, 1853)

ちょっと派手。5匹くらい発見。
他にはアカハラゴマダラヒトリ等の見慣れた面々。
やはり満月ということもあってか蛾が少ない・・・ 気がする。
ここでこれは前途多難・・・

さっさと切り上げ一気に那須塩原ICへ。
1450円の表示にニヤニヤしながら一路「道の駅湯の香しおばら」へ。

早速壁に貼り付いていたのはこの子。

アカガネヨトウ
Euplexia lucipara (Linnaeus, 1758).

かな?似てるのがいるからなこの辺・・・まあ都心でも見られる普通種です。
クロスジアオナミシャク
Chloroclystis v-ata lucinda (Butler, 1879)

( ^ω^)・・・・ これも普通種だお ウチの近所で見たお・・・
スジモンヒトリ本土・対馬・屋久島亜種
Spilarctia seriatopunctata seriatopunctata (Motschulsky, [1861]).

(# ^ω^)・・・ 全く持って普通種だお しかもハゲ散らかしてるお・・・
ナシケンモン
Viminia rumicis (Linnaeus, 1758).

(# ゚Д゚ )さっきから普通種しかいねーじゃねーか!!!近所の公園に来てんじゃねーんだぞ!?
      どうなってんだ!高速代返せ!責任者出てこい!

という僕の身勝手な訳の分からない苛立ちに気がついたのかようやくこの子(責任者?)達が飛来。

シロテンシャチホコ
Ellida viridimixta (Bremer, 1861).
初見さんです。ユミモンやクロテンと同じ仲間の子です。


続いて自販機に吸い寄せられてきたのは

アミメオオエダシャク
Mesastrape fulguraria consors (Butler, 1878).

あぁ・・・美しいのに後翅がぁ・・・ 残念無念。
責任者自ら出てきたなら今回は多めに見ることにします。



次は県道30号を那須方面へ車を走らせます。
途中に(蛾的に)お世話になっているエロ本自販機小屋があるのですが、使用中の為断念><
チラチラ見ててごめんなさいwwww

那珂川の手前、「西岩崎ポケットパーク」へ到着。時間は夜中の1時。
まだ満月は頑張っています。それでも灯りの周りには蛾が舞っております。
トビケラも多かったけどw

まず目についたのは

アカバキリガ
Orthosia carnipennis (Butler, 1878).

春のキリガでもあるこの子。中型で、存在感があります。「 I 」の紋が特徴的です。

柵には目立つ子が結構います。

ウスイロカギバ
Callidrepana palleola (Motschulsky, 1866).

少し前の秩父探索記/09-04-28で紹介したギンモンカギバに近い仲間。
ギンモンに斑点があるのに対し、こちらは無紋。(有紋型があるらしい。。。)
以前は同種とされていたようです。


おっ なんだこのリンゴドクガ・・・変な色!と思いたくなりますが

ヒメシャチホコ
Stauropus basalis basalis (Moore, 1877).

シャチホコガです。形といいそっくりだよねw
リンゴドクガが個体変異大きいのも相まって間違えそうになります><


ツマアカシャチホコ
Clostera anachoreta ([Denis & Schiffermüller], 1775).

美麗種ktkr!ニセツマアカシャチホコというのもいるが見たことない。
しかしなんか眠い画像。もうちょっと絞り開けたほうがいいのかな・・・


そして再びこの子。

ヒメサザナミスズメ
Dolbina exacta Staudinger, 1892.

まったんさんとご一緒したときに見つけた個体とほぼ同サイズ。前翅長25-7mm程度。
これはもしや・・・!
ヒメサザナミスズメの腹部

ヒメ様だーーー!!!
ヒメのほうは腹が白いのです。無印だと黒い紋が出てきます。
初物初物♪
まったんさーん!! ヒメは春にもいましたよ~!!!!


小さい蛾でもキレイなのが

ウスムラサキノメイガ
Agrotera nemoralis (Scopoli, 1763).

モンキコヤガ
Hyperstrotia flavipuncta (Leech, [1889]).

両方とも1cmないくらいの蛾です。また両方とも撮りづらいとこにいた><
崖下に落ちるかと思いましたw

あとはケンモンキリガにクロテンヨトウ、アカハラゴマダラヒトリ。
大型だとオオミズアオやウンモンスズメを見ることができました。
こんな感じで夜の探索は終了。翌日は嫁さんの買い物に付き合い、終了しました。

最後に昼に見つけた蛾を少し。

バイバラシロシャチホコ
Cnethodonta grisescens grisescens Staudinger, 1887

回顧の吊り橋付近にて。
シロシャチホコかと思ったんですが調べたらこの辺の標高は450m。微妙・・・
白が強いしのっぺりしてる感があるのでバイバラとしました。
バイバラシロシャチホコのお顔

顔見てもわかんないよねえw 可愛いけどw

ミスジツマキリエダシャク
Xerodes rufescentarius rufescentarius (Motschulsky, [ 1861]).
同じく回顧の吊り橋付近。なんか近所で見られるような普通種が多いなあ・・・


ホソバシャチホコ
Fentonia ocypete (Bremer, 1861).

立ち寄ったコンビニの残り蛾。 ま、普通w

ということで満月のワリに数はソコソコいましたが、ちょっと残念な結果に。
まあ嫁の買い物につきあったついでと思えばいいですかねw

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続、群馬・長野遠征記/09-05-03 ~チョウとの戦い~

昨日の続きとなります。

5時から道の駅万葉の里で仮眠をした僕は、結局7時に目が覚めてしまいました。
家族は全員爆睡中。暇なので1人で散策。

クロハネシロヒゲナガ
Nemophora albiantennella Issiki, 1930.

今はヒゲナガガ全盛の時ですね。あちらこちらでヒヨヒヨ飛んでるのを見かけます。


折れた枝の先になんか不自然な・・・?

コブスジサビカミキリ
Atimura japonica Bates, 1873


( ゚д゚)!! 動いた!!!ナニコレSUGEEEEEEE!!!!
これは相当な擬態職人。甲虫にもこんな御仁がいるとは・・・ やりおるなお主。


そうこうするうちに子供達も起きてきたので塩沢ダムを見に行くことに。
ダムすっげー!と見てたら鮮やかな色をしたヒラヒラと舞うシジミチョウくらいの物体が。

イカリモンガ
Pterodecta Butler, 1877.

正体はこの子でした。羽を閉じて止まる蛾の代表選手です。(っても数種しかいないがw)
撮ること自体初めてなのでキンチョー。


近くにこの子もいました。

シロハラノメイガ
Pleuroptya deficiens (Moore, 1887)

いちおー初見さん。


子供が「なんだこりゃ!くっついてるぞ!」と見つけたのはコレ。

クロタニガワカゲロウ
Ecdyonurus tobiironis Takahashi

( ゚д゚)「あー交尾だ交尾」
( ゚A゚)「交尾?ナニソレ?」
( ゚д゚)「・・・アレだアレ 卵産む準備だ」
( ゚A゚)「フーン。 変なの!」

我ながら上手い言い回しでした。

父親の危機を切り抜けると見たことない蝶が。

サカハチチョウ(春型)
Araschnia burejana.

うあっ 春型だ!初めて見た!かっけEEEEEEEEE!!!
でも撮らせてくれない・・・ カメラが相当嫌いな様子。こんな子だったっけ?
夏型見たときはなんか蝶のワリには人なつこいイメージあったんだけど・・・

ちなみにサカハチチョウの「サカハチ」とは
「八」の字を逆さまにしたような斑紋だからということで付いた名前です。


塩沢ダムを後にし、てきとーに山道を走らせているとフワ~フワ~と飛ぶ白い大きめの物体。

ウスバシロチョウ
Parnassius glacialis

上手く撮れないなあ・・・ 蝶撮る人ってすごいや^ ^;)
そう言えば僕はあまり蝶って撮らない>< 蛾は止まっててくれるから楽なんだけどw
難しいものから逃げててはいけませんね。精進精進。
来年はウスバシロチョウやサカハチチョウの良い写真をお届けできるようガンバリマス><


そんなこんなで昼の部終了。午後は家族サービスに全力を尽くしました。
陽も落ち、おぎのやで夕食を取り時間は午後7時過ぎ。
帰る前に再び碓氷峠麓の休憩所で物色することに。
またも到着するや否や目に飛び込んでくる大型蛾。

イボタガ
Brahmaea japonica Butler, 1873.

イボたんです。
子供達に大人気・・・はいいんだけど、利用客が変な目で見ています。

J( ゚д゚)し「ナニナニ・・・?」
J( ゚A゚)「ガだよガ!キモッ!イコイコ!」

聞こえてるっちゅーねん!

ま、いいけどね。でもちょっと子供が可哀相だったかな。
長男が「キモクねーよバーカ」と呟いていたのはささやかな反抗。
うーん。やはり蛾=キモイの図式は確立しちゃってますねぇ><
まあ端から見たら変な一家です。そのへんは自覚しておかないといけません。


しかし!そんな重たい空気を吹き飛ばす子を発見。

イイジマキリガ
Orthosia ijimai Sugi, 1955.

イイジマさん キタキタキタ━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━!!
またも出会えました、希少種イイジマキリガ。良く見ると5頭ほどいます。
これなら前回叶わなかった手乗せも実現。やっぱりココはすげえwww


ベンチにはまたも初見さん。

ウスベニトガリバ
Monothyatira pryeri (Butler, 1881).

うっほほー!かっけえええ!
さっきの空気はどこへやらです。一瞬にしてニヤニヤする川北家ww簡単な連中ですww

満足した結果を胸にそろそろ帰ることに。帰りの車内での飲み物やお菓子を買いにコンビニへ。
おっ 裏には良い灯りが・・・ちょっと見てこよう。

シロモンヤガ
Xestia c-nigrum (Linnaeus, 1758)

最初はタンポヤガかと思いましたが、違ってたようです。初見さんでした。
羽が・・・悔しいな><

他にも

マツキリガ
Panolis japonica Draudt, 1935.

これも嬉しい蛾ですが、相当スレてる個体。ホントはもっとキレイなのに~!
なんでここにいる蛾はこんなボロいんだ?電撃殺虫器から生き延びたんでしょうか。
まあひとつポイントが増えたことには変わりありませんww 次回が楽しみです。


こんな感じで今回の遠征は終了。なかなか充実していました。
やはりこの一角はいいですね。また季節が進んだら行ってみたいと思います。

おまけ。次男がいつのまにか持って帰ってきていたプライヤアオシャチホコ。
どこで採ったんだろう?

プライヤアオシャチホコ
Syntypistis pryeri (Leech, 1899).


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群馬・長野遠征記/09-05-02 ~原点回帰~

GWを利用して碓氷峠近辺へ行って来ました。半分家族サービス、半分虫探索です。
この場所は僕にとって初めて「蛾を探しに」出かけた場所でもあります。
2年ぶりくらいに今回行ってみることにしました。懐かしいな~

とまあ僕のセンチ(コガネではありません)な思いはどうでもいいので早速撮った虫を。
まずは関越道上り横川SAで準備運動。
いきなり女神さま(♂)が歓迎の舞を披露してくれます。

でも正直今年は既に撮り飽きてる感がwww せっかくなので違った感じで撮ってみました。

灯火美人。




壁にはたくさんこの子達が貼り付いています。1cmくらいの小さな蛾。
ヒロオビウスグロアツバ
Hydrillodes morosus (Butler, 1879).

ソトオビウスグロアツバに似ていますが、ソト~のほうが鱗粉が細かいそうです。
幼虫は枯葉を食べるとか・・・ そりゃたくさんいるわなw



夜中とはいえGW中ということでSAにはたくさんの人が。
視線が痛いので早々に切り上げることにw



碓井軽井沢ICで高速を降り、第一のポイント碓氷峠麓の休憩所で探索を開始。
着いた途端、目につく茶色の大型蛾。遠目にもすぐわかります。
エゾヨツメ本州以南亜種 ♂
Aglia japonica microtau Inoue, 1958.

今回は完品ですね^ ^ )v 前回長野探索のリベンジ達成であります。
たくさん撮ったのでまた次の機会に・・・


壁にはこんな子も。

クロテンケンモンスズメ
Kentochrysalis consimilis Rothschild & Jordan, 1903.

ちょっとスズメガにしては羽のスマートさに欠けますww 
顔を見るとスズメガフェイスしてますけどね。


モンシロツマキリエダシャク屋久島以北亜種
Xerodes albonotarius nesiotis (Wehrli, 1940).
山にまで来て撮るような子でもないんですが・・・ 平地にもいます。こないだ家の近所で見ましたw


オオクロオビナミシャク
Praethera praefecta (Prout, 1914).

そうそう、こういう子を撮らないとね^ ^) 初見さんです。結構珍品かな?



シロテンクチバ
Hypersypnoides astrigera (Butler, 1885).

地味ですが初見さん。昔はヒメアヤクチバという名前だったようです。
僕の持ってる保育社の図鑑にはその名前で載ってます。



一番多かったのはこの子。10以上は来てました。

ノヒラトビモンシャチホコ
Drymonia basalis Wileman & South, 1917.

場所によっては殆どいないそうですが・・・ 
この時期探索に行くと必ずと言っていいほど見る気がします。


こんな感じでこのポイントは終了。碓氷峠を越えて群馬県に戻ります。

次なるポイントは釜飯で有名なおぎのや。僕の最も原点の場所です。
子供の頃は長野の実家へ行くとき、この店に立ち寄り蛾と戯れたものです。

wktkしながら碓氷峠を下り、到着・・・( ゚д゚)・・・・あれ?

(つд⊂)ゴシゴシ

(;゚д゚)!?なんで灯り消えてんの????

・・・どうやら24時間営業をやめてしまったようです。これも時代の流れ・・・か・・・
微かに灯る自販機の灯りにはヒゲナガカワトビケラが数匹。もう撮る気にもなりません。


失意のどん底から気を取り直し、近くのコンビニへ。
壁には前述のヒロオビウスグロアツバが十数匹。カバナミシャクや地味エダシャクが数匹。
細かい・・・

下を見ると落ち蛾(yyzz2さんによる造語)が結構います。

ウンモンスズメ ♂
Callambulyx tatarinovii gabyae Bryk, 1946.

3頭ほどいました。オオミズ様といいこの子といい今年は緑蛾に縁がある気がします。



ハガタナミシャク
Eustroma melancholicum melancholicum (Butler, 1878).

うおあぁ キレイだ・・・ キチンと撮れたのは初めて。
オオハガタナミシャクのほうが小さい、というイミフな命名。



コウスベリケンモン
Anacronicta caliginea (Butler, 1881).

良い色だ~ 初見さん。 青が良い味わいです。



次なるポイント道の駅みょうぎしかしここは期待はずれ・・・
オオミズアオが一頭見られた以外は特記事項無しorz


少し離れたオアシスなんもく。簡易的な道の駅みたいなものです。
その名の通り蛾のオアシスといった感じで何度もお世話になっています。

しかし・・・・
( ゚д゚)・・・・まさか

(つд⊂)ゴシゴシ

ブルータスオアシスなんもく、お前もかorz
常についていた蛍光灯が消えています。微かに残る自販の灯りにはウンモンスズメとホシヒメホウジャク、アカハラゴマダラヒトリが・・・  見たい?

まあ一応撮りました。ウンモンはもういいやね。

ホシヒメホウジャク
Neogurelca himachala sangaica (Butler, 1875).

全国的にいる普通種。成虫越冬の姿を見たことがある人も多いのでは。



アカハラゴマダラヒトリ
Spilosoma punctarium (Stoll, 1782).

キハラゴマダラヒトリとそっくり。腹が赤いか黄色いかですぐわかります。
この個体は赤いのがよく分かると思います。
そういや今年はキハラをまだ見ていないなあ・・・


2連続で裏切られたまま車を上野村へ走らせます。
道の駅うえので失意の僕を癒してくれたのはこの子でした。


ギンモンカレハ本土亜種
Somadasys brevivenis brevivenis (Butler, 1885)

少し元気が出ましたw 時計を見るともう朝の5時。仮眠を取って翌日に備えます。
二日目の様子はまた明日~^ ^ )ノ

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秩父探索記/09-04-28 ~一年越しの出逢い~

と言っても虫ではありませんw
マイミクさんでもあり、相互リンクさせて頂いているサイトたのしいのがいいね! の管理人、まったんさんと虫探索へご一緒しました。
去年からお話を頂いていたのですが、天候不良のため延期になっていたのが今回実現したというわけです。

場所は埼玉西部の秩父地方です。気温は5℃という表示がありました><
春の蛾を探してるのにこの気温はちょっとキビシイ・・・
しかしつっ立っていても始まりませんので浦山ダムのポイントに。

おぉ・・・寒いのにちょこちょこいるではないですか!

ギンモンカギバ
Callidrepana patrana (Moore, 1866).

黒紋が特徴です。ギンモンなんて名前ですが・・・



ネグロトガリバ
Mimopsestis basalis (Wileman, 1911).

僕を悩ませるトガリバ。耳みたいなのがあってカワイイ顔してますw

と、ここでカメラの電池マークが赤に。残量が少なくなったとの表示です。
「え?なんで?充電してきたのに?」 充電ミス?始ったばかりなのに電池がないなんて・・・
ここからは極力電池消費を抑えるため、液晶ファインダーをオフにして撮った写真の確認もソコソコに。
以下ピン甘がチョコチョコ出てきます><


うおおああああ!アマギシャチホコーーー???

オオエグリシャチホコ
Pterostoma gigantinum Staudinger, 1892.

と思ったらいかりや長介でしたorz 妙に色がハッキリした個体でやんの・・・



リンゴドクガ
Calliteara pseudabietis Butler, 1885.

このドクガ系は本当にカワイイ。毒はないのでご安心を。

ナカキエダシャク
Plagodis dolabraria (Linnaeus, 1767)
初対面の子です。カエデの実などに擬態してると思われます。良い色ですね・・・ でもピント・・・・orz


オオミズアオ本州以南亜種
Actias aliena aliena (Butler, 1879)

今年初のオミズ様。相変わらず優雅極まりないお姿です。


第一のポイントでまあまあの成果を挙げた(といっても僕だけですがw)二人は意気揚々と次のポイントへ。
さあ、次はどんな子たちが出迎えてくれるのかな~?


あれ?何もいないんですが( ̄□ ̄;)

まさかの坊主です。ここから色々な電灯や自販機を見て回りますが、成果はほとんどナシ・・・
そんな少ない中見つけた蛾たちを。

ヤマガタアツバの一種
Bomolocha sp.
シモフリヤマガタアツバと無印ヤマガタアツバ。違いが僕にはわかりません>< 詳しい方ご教示plz
サザナミスズメの一種
Dolbina sp.
サザナミスズメにしてはずいぶん小さい。 まったんさんによると「これはヒメじゃないかな?」とのこと。 初物ktkr!と思ったが、帰って調べてみると4月採取の記録が・・・・ない><
どうやら夏に出る種のようだ・・・ 裏を見ていないのでspにしておきますm(__)m


ハガタムラサキエダシャク
Selenia sordidaria Leech, 1897.

常に羽を閉じて止まる蛾。なんとか開かせようとするがなかなか開いてくれない><
結局このポーズで撮影。


ウスギヌカギバ
Macrocilix mysticata watsoni Inoue, 1958.

美しい模様を鱗粉で描く芸術性の高い蛾。
鳥の糞に擬態してるらしいwwみえねーよwww
あまり逢えないと思っていたが、まったんさん曰く「こっちにはいくらでもいるよw」
僕の探すとこが良くなかったらしいww


ヒロバトガリエダシャク
Planociampa antipala Prout, 1930.

以前紹介した ホソバトガリエダシャク に酷似しますが、外横線の走り方が本種は比較的なだらか、ということとその名の通り羽が広いので見分けることが可能です。


ハコベナミシャク
Euphyia cineraria (Butler, 1878).

わりあい普通に見ることができるナミシャク。


スジエグリシャチホコ
Ptilodon hoegei (Graeser, 1888)

地味・・・かなw 食草はカエデ。


ケンモンキリガ
Egira saxea (Leech, [1889]).

ヒノキやスギといった針葉樹で発生するキリガ。クールな模様で結構好き。

ウンモンスズメ
Callambulyx tatarinovii gabyae Bryk, 1946.
結構はやくから出てるんだね~ 人気の高い蛾です。


他にもユミモン・アカネ・クロテンの各シャチホコや地味エダシャク、カバナミシャク、ハスオビエダシャクなどが見られました。スペースの都合上割愛させていただきますw

けっこうたくさんいたじゃん!と言われそうですが、期待してたほどの成果ではない・・・です。
まあ今回はまったんさんとの初顔合わせがメインだったのでヨシとしましょう。

まったんさんの印象を少しwww
すごく話しやすい人で、想像してたよりかなりくだけた感じの人でした。
結構真面目な人(マジメじゃないみたいな言い方だw)を想像してたんですよねw
今度は6月にまったんフィールドでの再会を約束してこの日は終了、と相成りました。

まったんさん、お疲れ様でした。

おまけ。
泣ぐごはいねがあああああああああああああああ!

スギドクガ
Calliteara argentata (Butler, 1881).


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秋ヶ瀬探索/09-04-23 ~久々のホーム~

ここ最近、秩父→栃木→長野と遠征が続いていました。
やはり普段出会えないような虫達との出逢いは格別でした。

しかしやはり僕の原点は秋ヶ瀬公園を抜きにしては語れません。
今日は久々の平日休み、ということでホームフィールドの秋ヶ瀬です。
友人や家族と一緒には行ってましたが、1人で行くのは一ヶ月以上ぶりくらいです。

木々も芽吹いてきて虫達も活動を開始している様子が見られます。
まず森に入り木の幹を見ると

クヌギカメムシ属 幼虫
Urostylis sp.

この子達が樹上に向かってレースをしていました。みんな一様に上を目指しています。
下は脱皮直後の個体かと思われます。
クヌギカメムシには数種あって成虫ですら僕の手には負えません>< ましてや幼虫なんて・・・

草むらに目をやると・・・

ヒメフンバエ
Scatophaga stercoraria

この子がひなたぼっこ。モコモコで綺麗なハエです。名前で損してますね・・・
フンバエと言っても獣糞を食するのは幼虫時代の話です。


続いて蛾を少々。

ソトシロオビナミシャク
Chloroclystis excisa (Butler, 1878)

個体変異の強い種です。いつも悩まされます><

ハンノトビスジエダシャク
Aethalura ignobilis (Butler, 1878)
名前の通りハンノキを食草とします。秋ヶ瀬ではよく見ることが出来ます。


ヤマトカギバ
Nordstromia japonica (Moore, 1877).

二頭近くにいました。エゾカギバに似ていますが、ヤマトには外縁付近(写真で言うと羽の下側)に点状の線が見られます。

今日一番の大物蛾はこの子。

フクラスズメ
Arcte coerula (Guenée, 1852).

トイレで3頭も発見しました。そんなにトイレ好きかおまえらw

ふと木に目をやるとなんか赤いモノが。花びらでも引っかかってるのかなーと思って見たら・・・

ヨコヅナサシガメ
Agriosphodrus dohrni

なんと蛾を捕食する憎き北上種、ヨコヅナサシガメが脱皮の最中です。
脱皮直後はこんな真っ赤なんですねー これが時間が経つと黒くなります。

夕暮れも近づき、森の中を歩いていると、やけにミツバチがたかってる木が。
なんだ?花があるわけでもないのに・・・もしや!

ニホンミツバチ
Apis cerana japonica Rad

ビンゴ!!!!蜂の巣発見です。これは楽しみが増えましたねwww
ニホンミツバチとセイヨウミツバチの違いはまた今度にしましょう。

こんな感じで今回は終了。虫も増えてきて楽しい季節になってきました^^

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続・長野遠征記/09-04-18 ~片道5時間の価値~

昨日の続きです。二日目ということで第二部ですね。

昼は仮眠もろくに取れないまま(寝る場所が変わると寝られないタイプなのです><)家族サービス。

ナントカ山の展望台に行き、ちょっと休憩。そこのトイレに残っていたのはこの昼唯一逢えたこの蛾。

ホシボシトガリバ
Demopsestis punctigera (Butler, 1885).

初めて見たような気がします。たぶん今までは見てもスルーしてただけかもしれませんがw


あずまやに目をやるとこの子がお食事中。今遠征で唯一の蛾以外で撮影した虫です。

シラヒゲハエトリ
Menemerus confusus

その名の通りハエを捕ってますwww


18時を過ぎ、真神ゆさん、シノブさん、THE SAFARIさんと合流。
そして今回のポイントを真神ゆさんに伝授した飯田市美術博物館のS氏を交えて夕食。
とても蛾に精通した方で、大変タメになるお話が聞けました。
来年には博物館にも顔を出そうと思いますのでよろしくおねがいします。
(ってこんな底辺ブログなぞ見てるわけが・・・)


そして、運命の夜の部。ここで見つからなければ片道5時間が無駄になります。
期待と不安に胸を膨らませ、コンビニポイントから散策です。

ここで川北家長男(7)が叫びます。

「今、すごくでっかい蛾がここに入った!!!」

とビール瓶ケースが積まれた場所を指さします。
(どーせちょっと大きなシャクガとかだろwww 騒ぎすぎだお前www)
そんなことを思ってる父親とは対照的に、律儀に一緒に探してくれるSAFARIさんとシノブさん。

「ほら!なんか音がする!」

オイオイ適当なこと言うのもいい加減にしろよ・・・ そんな簡単に見つかるわけ・・・

そんな思いを察したのかSAFARIさんが叫びます。

「ホントだ!オオシモフリだ!!!」


えっ・・・? マジで・・・?

オオシモフリスズメ ♀
Langia zenzeroides nawai Rothschild & Jordan, 1903.

でけEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!!
さすがに日本最大のスズメガです。重量感タップリ。手に乗せるとズシっときます。
もはや昆虫レベルではありません。小動物といったほうがしっくりきます。
ちょっと足のトゲがチクチク痛いけど、そんなことはどうでもいいくらいカワイイ子です。

ごめんよ長男。お前はスゴイヤツだった。お前を疑った父ちゃんを許してくれ・・・orz

最大の目的を達成し、他の蛾を見るのをすっかり忘れてましたw
オオシモフリはシノブさんがアンモニア注射して〆ることに。
さぞ我が子は悲しむのではないか・・・自分で見つけたんだし、ずっと一緒に遊んでたもんな。
殺さないで!と泣き出したらどうしようなんて思っていると


その様子を冷静に動画で撮る川北家長男。

しかも「イェーイ!標本にするんでしょ?」とか言い出す始末。


おwwwwまwwwwwwうぇwwwwwww
なんか違うぞ。そこは泣くとこだぞ。お父さんは虫も殺せない心の優しい子に育てたつもりだが。


まぁなんだ、その・・・ 
立派な蛾屋になれる・・・よ。

我が子の冷徹な一面を垣間見たところで、一行は意気揚々と次の道の駅ポイントへ。

チャイロキリガ
Orthosia odiosa (Butler, 1878).

クロテンヨトウ
Athetis cinerascens (Motschulsky, 1861).

あとはハスオビエダシャクや(ニセ?)ツマアカシャチホコがいました。が、いずれも撮影できず><


次は駅ポイント。

シロホソスジナミシャク
Lobogonodes multistriata (Moore, 1889).

初見の非常に美しいナミシャク。シノブさんのテンションがヤバイことにww

ここで川北家次男(4)がシャチホコを持ってきました。
「おとーさん、これなあに?」

あぁ・・・ユミモンシャチ・・・   じゃない!
シノブさんに確認してもらうと

クロテンシャチホコ
Ellida branickii (Oberthür, 1880).

またも私的初物・・・ なんだおまえら・・・  やるじゃないか(・∀・ ) 父ちゃんは嬉しいぞw


さらにこのポイントではSAFARIさんがコイツを発見。

イボタガ
Brahmaea japonica Butler, 1873.

テンションMAXのSAFARIさん。かくいう僕もテンションMAX。てかみんなMAXwwww
10年ぶりくらいに見たなあ・・・ 撮影は今回が初めてです。


オオシモフリにイボタガ。もう一行は既に大満足です。
次は駅から少し離れたポイントへ。車から降りる前に僕がこの子を発見。
やっと役に立てたw

エゾヨツメ本州以南亜種
Aglia japonica microtau Inoue, 1958.

と思ったらなんか異様に弱々しい。顔面が少し崩壊していました。
車にはねられたのか踏まれたのか・・・ 残念><


探索をしていると川北家長女(4)が網を振っています。お父さんのそばで一生懸命網を振る娘・・・
微笑ましい光景です。すると・・・

「おとーさん、入ったよ」

え? 飛んでるヤツをネットインですか???

モミジツマキリエダシャク
Endropiodes indictinarius (Bremer, 1864).
この後もユミモンシャチホコをネットイン。 こんなことは教えてないはずだが・・・ 子供って怖いね><

このポイントではオオシモフリの♂♀も発見。
顔のアップでもどうぞ。

オオシモフリスズメ ♂
Langia zenzeroides nawai Rothschild & Jordan, 1903.


僕たち、プラトニックですから・・・・

オオシモフリスズメ 左♂ 右♀
Langia zenzeroides nawai Rothschild & Jordan, 1903.

並べてみると♂と♀の大きさの違いがよくわかりますね。


こんな感じで今回の遠征は大成功に終わりました。
オオシモフリスズメ。それは5時間かけても会いに行く価値がある蛾でした。
西日本の人が羨ましくなった日でもあります。

また来年逢いに来ることを約束し、今回の遠征は幕を閉じました。
最後に今回ご一緒した皆様、お疲れ様でした。そしてありがとうございましたm(__)m

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長野遠征記/09-04-18 ~最大のスズメガを求めて~

探索記にもサブタイがあるとなんかいいですね。なるべくつけてみましょう。
なにしろ「なんとなーく昆虫撮影」なんてタイトルです。決まりなど特にないのです。

今回は予告にもありましたオオシモフリスズメを探す遠征です。
オオシモフリスズメ。それはフォッサマグナ以西に生息する日本最大のスズメガです。
僕の住む埼玉県ではどう足掻いても見ることができない蛾なのです。
逢いたい撮りたい手に乗せたいと思っていましたが、何しろ地元ではいないので具体的にどこにいるのかもわからず、また交通費がバカにならないので空振りだった時のことを考えると二の足を踏んでいました。

とここで件のETC割引です。よくやったぞ麻生総理。これで金銭面では気軽に行けるじゃないか。
ということで今年はチャレンジしよう、と思っていました。まあ行ってダメなら仕方ないか~くらいに考えて。

しかしここで朗報が。前回の 栃木探索 の後、真神ゆさんからポイントを教えて頂いたのです。
さらに「私たちもその日に行くのでご一緒しましょう!」ということで話がトントン拍子に進んでいきました。
本当にいつもチーム神奈川さんにはお世話になりっぱなしです><

今回は川北一家家族総出での遠征です。せっかくの遠出なので家族サービス込み、となりましたw
4月17日の金曜、仕事が終わってから22時半に出陣。現地に着いたのは3時半を過ぎていました。

到着後、教えて頂いたポイントへ行ってみることに。まずはコンビニで散策。

アオシャチホコ
Syntypistis japonica (Nakatomi, 1981)

ふっさふさですね。オオアオシャチホコに似てますが、こちらはまんべんなく青鱗粉がついてます。
実際見るとあんまり青く見えません><


カギモンヤガ
Cerastis pallescens (Butler, 1878).

スギタニキリガやカシワキリガみたいな模様が特徴です。キリガと他のヤガの違いがよくわかりません><

ギフウスキナミシャク
Idiotephria debilitata (Leech, 1891).
モンキキナミシャク等の仲間です。外横線が点点になってるのが特徴です。 関東のほうではあまり見ない気がします。


続いて駅の待合室。けっこうな数の蛾がいます。その中で当ブログ未掲載のモノを。